ニートですが何か?

ニートから始める生存戦略

ニート出身者が考える、社会を生き抜いていくサバイブ術

ニートが考える、人生の核になる本3冊

 

どうも、そると(@nohomoto1)です。

 

今日は今日はニートの私が、

これだけは絶対に読んだ方がいい

と考える本を三冊紹介してみたいと思います。

 

人生の核になる本 3冊

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 以前このようなエントリを出しました。

一つの本の教えに依存するのではなく、できるだけ沢山の本を読んで比較検討した方がいい

という風に書きました。

もちろんそうなのですが、やはりキリスト教における聖書のような、バイブルといえる本は必要なのではないか。と思います。

何故かというと、沢山の本を読むと迷うこともありますが、そういう時でも一度原点に立ち返ることができるようになるからです。

僕自身、どんな本を読んでも、この三冊の教えが根底にあるからこそ様々な本を体系的に取り入れることができていると実感します。

 

①夢をかなえるゾウ

 

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

 

 まさに不動の名著。

僕は大げさにも本気で「人生の教科書」だと思っています。

とりあえず、ここにある教えを習慣化しましょう!

必ず何か気づきはあるはずです。

話自体も結構笑えて楽しく読めますね。

 

 

②7つの習慣

 

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

 

 

これも超有名な本。

「夢をかなえるゾウ」が具体的な行動の指針であるとすれば、こちらは思考の指針になる一冊。

 「どう生きるか?」という問いについて、とことん論理的にとらえ続ける思考を学ぶことができる。

「全人類に必要なOS 」という比喩もあるように、考え方の柱を作っていく本ですね。

 

個人的には「インサイド・アウト」という考えが衝撃的でしたね。

自分で考え、その結果をアウトプットせよ。ということ。

人によって合う合わないはあると思いますが、一度は読んでおくべき一冊だと思います。

 

 

③富と成功をもたらす7つの法則

 

富と成功をもたらす7つの法則―願望が自然に叶う実践ガイド

富と成功をもたらす7つの法則―願望が自然に叶う実践ガイド

 

 

この本はあまり有名ではないかもしれません。

いわゆる「引き寄せの法則」の本ですが、個人的にはこの一冊で十分だと思っています。

まさに引き寄せの法則のバイブルとなる一冊。

「ザシークレット」とかは、具体的に何をしたらいいの?という部分が分かりづらかったですが、こちらは実際のワークが豊富にあるのがいいですね。

この本のワークをやっているだけで、精神がめちゃくちゃ安定します。

 それだけでも価値はあるかと。

 

 

 以上です!

どれも名著なので、読んでいない方は是非読んでみて下さい!

 

 

ニートよ、いつ幸せになるの? 今でしょ!!

「天国言葉」の画像検索結果

 

 

どうも、そると(@nohomoto1)です

 

 

突然ですが、皆さんは

「幸せ」ですか?

 

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突然何言ってんの…

とかツッコミはやめてくだry

別に宗教の勧誘とかじゃないですから

 

答えは人によってそれぞれですが、

現在ニートの人は

「幸せなわけねーだろ!! さっさと正社員とかなって肩書きつけなきゃ生きてる価値ねーから!」

と自分を責めてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

私は今は完膚なきまでのニートですが

幸せだと胸を張って言えます。

ですが、以前は本当に苦しかったです。

罪悪感に苛まれ、とにかく毎日が絶望。

まるで常にRPG毒マップにずっといるかのような感じでした。

 

「早く正社員やらなんやらして働かなくちゃ…

こんな事をしてる自分に価値なんてない…」

そんな風に自分を責め立てる日々が続きます。

 

そんな時あるブログに出会います

 

坂爪圭吾さんの衝撃   

 

人生とは、自分を楽しませることである。ー 「正解を答える」生き方ではなく「正解を増やす」生き方をしよう。 - いばや通信

 

 

坂爪圭吾さんの「いばや通信」

 

このブログの記事を色々と読む中で、

「あぁ、人生に正解なんてないんだな」

と気付かされることになる。

 

坂爪さんは世間で言うところの肩書きは「 無職」ということになる。

しかし、記事から見えてくる坂爪さんは決して絶望しているどころか、

とにかく人生が楽しくてしょうがない!!

というようなポジティブな波動を出しまくっている。

今やカリスマ的存在で、沢山のフォロワーがいるのは周知の事実だろう。

(同じ新潟県出身いうシンパシー!)

行く先々で人々にご馳走になり、色々とお世話になっている。

その事実だけ見ると、人に貢献してるのか?と思う人もいるかもしれないが、

坂爪さんと会った人々は皆幸せになっているように見えるのだ。

人は働かなきゃ人の為になれないと誰が決めた?

坂爪さんのために何かをする、それ自体が人々にとっての幸せになっている。

それってもう充分に人の為になってると言えるのではないだろうか。

 

モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))

 

 

人は生きているだけで価値があるんだ

 

 

幸せになる勇気  自分が不幸なのを環境のせいにしない

 

ムヒカ大統領のスピーチを聞いたら「自分が不幸なのを他人や環境のせいにしてる」ことに気づいた | まじまじぱーてぃー

 

世界一貧しい大統領として有名なホセムヒカの言葉に

「自分が不幸なのを他人や環境のせいにしてはいけない」

とあります

 

多くの人は

幸せは環境やヒトが与えてくれるものだと思っています。

もちろん半分はそうなのですが、

「自分で幸せと感じるセンサー」

が壊れていたら幸せは決して実感できないでしょう。

 

私もそうでした。

私は昔から今自分が幸せじゃないのは環境のせいだと思ってきました。

今は幸せじゃない…うまくいかない… 大丈夫。次に環境を変えれば…

という風にいつも思ってきました。

ですが、いざ環境が変わって見ると

同じようなことで悩む自分がいただけでした

 

前提が間違っていたんです。

環境があって幸せになるんじゃなくて、まず自分は幸せと決めてから幸せがやってくる!

ということ

 

どのような状況でもポジティブな面は必ずあるのです。

全ての物事ってそうですよ。

光と陰

貧乏でもalways三丁目の夕陽のような暮らしは幸せかもしれない。

逆に、お金持ちは自分の資産が無くなることで怯えてるかもしれない。

 

自分の幸せは自分で決めるんです。

今正社員になったら〜 って考えちゃ、私はダメだと思います。

そういう思考だと、もし仮に念願の正社員になれても、また不幸の部分にスポットを当てて自分を不幸だと言うかもしれない。

そう、幸せになるのは未来じゃ無いんです。

いつ幸せになるの?今でしょ!!!!

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今が幸せなら、未来も間違いなく幸せですよ!!

 

 

あなたには価値がある。それをただ信じればいい。

 

どんな状況でもあなたは生きているだけで価値がある。

働いていなきゃ価値がないなんて絶対に無いです。

まずは、自分を赦してあげましょう。

 

そして、口癖を変えましょう。

 

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冒頭にも貼った、斎藤一人さんの

「天国言葉」

どんな言葉を使うかってすごく大事ですよ。

マザーテレサも言ってましたよね。

この天国言葉を毎日10回唱えましょう!!

きっと何かが変わってくるはずです。

 

毎日、感謝をして楽しみましょう。

おわります!

 

 

ブログを開始して一週間以上経過したので、これまでの所感など

 

どうも、そると(@nohomoto1)です。

 

この「ニートですが何か?」というブログを開設してから、

一週間以上が経過しました。

 

そこで、これまでの感想なんかを書いていきたいと思います。

 

ブログを始めたきっかけ。

私は現在ニートですが、家に居る時はとにかく暇な時間が多いです。

適当にアニメ見たり、ゲームしたり、楽器弾いたりして時間を過ごしているわけですが、

なんか新しい事やろう。

と思っている時に下の記事に出会いました。

 

neet-hikikomori.hatenablog.com

 

この記事を読んで、よし自分もブログに取り組んでみよう!と思ったのが始まりでした。

元々、他の人のブログは結構チェックしてましたので、入りやすかったかもしれません。

 

まずはとにかく書いてみること。

それを目標にとりあえずブログを開設しました。

最初は一つの記事を書くのもやっとでしたが、書いてみれば案外書けるもんですね

気が付いたら10記事以上を書けていました。

ブログの楽しみ方、みたいなものが徐々に分かってきたのかもしれません。

 

 

PVは? これまでに工夫したこと 

PVは現在一日平均30PVほどですね・・・。

いや、ハッキリ言って低い数字なんですが、個人的には全然悪くないです。

実はこのブログの前に、別のブログをはてなブログで書いていたんですが、

そっちは一日10pvすらいかなかったですからね。

充分進歩していると言っていいでしょう。

 

前のブログはとにかく書けばいい!の精神でカスタマイズも何もせずにやってました。

このブログでは、カスタマイズは色んなサイトを見て体裁を整えたり、twitterと連携してブログを広めたり、ブログ村に参加してPRするなど、

色々と工夫しました。

 

その結果、少しですが来訪者が来てくれるようになりました。

ありがたいことです。

見てくれる人が一人でもいてくれれば、ブログを書くモチベーションになりますからね。

 

甘くないブログの世界 

しかし、PVを伸ばすというのは予想以上に甘くない

という事も同時に痛感しました。

ただ、記事を書いてればPVが伸びるかというと全然そんなことない。

いや、本当に才能がある人はただ記事を書くだけでも誰かの目に止まって、

PVを伸ばしていくのかもしれない。

私には残念ながら、天性のブログの才能は無かった。ということを思い知らされました。

一か月でPVが1万超え!!

みたいな人って調べれば山ほど出てきますが、あれって相当凄いんだな~と思いましたよ。

自分でブログを書いてみたことで、他の人のブログを見る目が変わりました。 

 

なぜPVが伸びない?

PVが伸びない原因は色々考えたんですが、

まず第一に「記事が面白くない」

というのはあるのでしょうね。

私自身は精いっぱい面白い記事を書こうと尽力しているのですが、

「内容が薄い」

ニートですからね~ 日常の経験が少ない。

だからといって、ネタを作るために闇雲に動くのもなんか違うなぁ~と思うんですけど。

 

あと単純に文章が下手なんだろうなぁ・・と

やたら冗長になるし、読み手の事を考えられてないのかもな~とか

他の人のブログをもっと勉強しなきゃな!と感じました。

 

 

 

 

 

それでもブログは結構楽しい。自分のペースでゆるりとやっていこうと思います。

 

でも、ブログ自体は結構楽しいです。

自分の書きたいことを吐き出して、しかもそれが誰かに見てもらえる、繋がれるってのは嬉しいです。

ストレス発散にもなりますね。

 

あと、アニメや映画を見たり、ゲームというような

コンテンツを消費するだけじゃなく、

自分で創造する楽しみ

みたいなものはありますよね。

自分でコンテンツを作るっていう。

これって積極的に自分から動かなきゃできないですから。

 

www.tantandaisuki.com

 

 なんたってブログはタダでできますから。

こんなにコスパのいい趣味はないですよ。

しかも、続けていればお金ももらえちゃうかも?

 みたいな

 

自分の好きな事を書いて、考えていることをぶちまけて、

自分の活動を発信して・・

そういう風に、自分の生活を豊かにするためにブログを書くのであって、

収益とかPVを伸ばすことだけに縛られちゃいけないと思っています。

そういうものって結果として伸びていったら最高なんじゃないかなぁと。

もちろんPVが増えれば単純に嬉しいので、伸ばせるに越したことはないんですがw

だから、

自分のペースでゆるりと書いていけたら、もうそれ自体が自分にとっての成功なんじゃないか

 

ハンターハンターのジンフリークスの名言に

「大切なものは欲しいものより先に来た」

とあるように

 

このブログを書く!という事自体に意味があるんだと思います。

だからこんな感じでゆるゆると続けていけばいいんですね。

 

というわけで、これからもよろしくお願いします!

 

おわり

 

 

 

 

ニートの私が考える、ニート生活でやっておいた方がいい3つのこと

「イラスト屋 オタク」の画像検索結果

 

どうも、そると(@nohomoto1)です。

 

 

私は現在ニートですが、日々試行錯誤して色々なことをしています。

 

その中で、これはニート生活中にやっておいた方がいいな。

と思ったことを3つ上げてみたいと思います。

 

ニート生活でやっておいた方がいいこと3つ

 

①自己管理能力を鍛える

 

ニートは自分を縛るものがないので、ついつい自堕落な生活をしてしまいがちです。

 

私もそうでした。(今もその傾向ありですが・・笑)

(ゲームでシャドウバースにハマった時は昼夜逆転してやりまくってましたし・・)

 

・・まぁそれはさておき、

自分で自分をコントロールする力は今後社会復帰?しようと思うニートにも必須スキルですね。

この何も縛るものがないニート期間は自分で生活を組み立てなければならないため、

自己コントロール能力を鍛える絶好の機会なんですよ!!!!

誰かがこうしろああしろとは言ってくれませんからね。

その中で自分をコントロールするって結構難しいです。

 

僕も最初は全くダメで、というか学生時代から

自己管理能力?何それおいしいの?

状態だったわけですが。ええ

今は試行錯誤してかなり良くなりましたね。

 

で、方法ですが、

私が効果があった方法をすべて体系的に書きたいのですが、あまりにも長くなりすぎるのでまた別の記事にしたいと思います。

 

とりあえず

 

脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書

脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書

 

この本を読んで、内容を実践してみるといいですね。

これは「生活の教科書」とまで言える名著です。

 

あとは自分の性質を知ることですね。

発達障害ではないのか?認知の方法は歪んでいないか?

今までの自分の生活を振り返って、こういうところは上手くいかないなぁ・・

といった部分は全てノートに書き留めておきましょう。

自分の認知の傾向がわかり、メタ的に対処が打てるようになりますからね。

 

それで、手帳やらノートに(スマホのアプリでもいい)

今日の目標」みたいなものを書いて実行しましょう。

「ゲームで~まで進める」とか「アニメを3本見る」とか

そんなものでいいです。

大事なのは、「自分で立てた目標を実行できた」という体験を持つこと。

 

とにかく、

「自分で自分をなんとか動かせるじゃん!!!なんだ、やればできるじゃん!!!」

という成功体験を積んでいくことが大事です。

それが自信につながりますから。

そのためにはハードルはできるだけ下げましょう。

 

 

②好きなことをしまくる

 

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。

 

 

とにかくニート期間は

「好きなこと」をしまくるべきだと私は考えます。

好きなことに没頭しているうちは、知らず知らずのうちに元気になっているからです。

ニート期はとにかく、ネガティブな考えに陥りがち。

しかし、ネガティブになっていてもいいことは何もありません。

まずは徹底的に好きなことをして、自分のMP(マジックポイント)を回復すべきなんですよ!

ハロワとか行くのは「そろそろ働きたくなったなぁ」くらいの気持ちが芽生えてからで問題ないと思います。

好きなことをしているうちに必ず意欲が復活してそういう風になっていきますから。

 

私自身、去年の今頃はまーじでダメダメでした。

未来への不安・・周りの視線・・・

そういった全てのものに恐れ、

家にふさぎ込む日々。

ですが、「好きなこと」を一生懸命打ち込む覚悟を決めてからは徐々にポジティブになっていきかなり意欲が上がっていきました。

 

まずは自分の意欲を回復させること。

罪悪感なんて感じる必要はありません。

ネガティブに寝てるより断然マシですから

就労を考えるのはそれからで問題ないはずです。

 

 

③多様な生き方があることを知る。

 

ニートの期間はこれからの人生について、深く考えるいい機会だと考えています。

 

ニートといういわゆるレールを外れると「人生おわた・・」」

なんて考えが頭を支配しますが、

そもそも、

新卒で大企業か公務員に就職して結婚して家庭を設けマイホームを買う

みたいな所謂社会のレールなんて、所詮「社会が作り出した成功のモデルケース」

に過ぎないんですよ。

その方が消費も回るし、少子化も食い止められる。

本人ではなく、社会にとって都合がいいからそういう風潮を作り出すんです。

我々の親世代まではそういう生き方がスタンダードと言ってよかったですが、

(今より多くの人が達成できたから)

これからははっきり言って贅沢品でしょうね。

もちろん、そういった生き方を一概に否定するつもりは毛頭なくて、

私だってまだ完全に諦めてるわけじゃないですが、

大事なのは、

これからは多様な生き方が認められる時代になる

ということです。

それが達成できなかったら人生負け組かというと全然そんなことない。

 

日本は昔と比べれば確実に貧しくなりましたが、

それでも世界的に見ればめちゃくちゃ豊かです。

フリーターでも生活費を削れば余裕で生きていける国なんてこの国くらいらしいですからね。

現に、多くのブロガーが社会を「降りて」でも楽しく暮らしているのです。

この国で生まれた私たちはラッキーです。

だから、決してレールを外れたことを悲観しないこと。

そして非常識と呼ばれる生き方を参考にすることです。

 

色々なブログを見よう。

読書をしよう。

知識は人を自由にする。

レールは一つじゃない、無数に存在する。 

 

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

 

 

 

しないことリスト

しないことリスト

 

 

おなじみphaさんの著書。

個人的には「現代日本人必読の書」

だと思ってます。

それくらい衝撃的。

生き方なんて人それぞれなんですよね。

 

だから、ニートだから終わった・・・なんて言うな!!

レールは無数に存在する!

そのレールを知るためにもブログを見よう!本を読もう!

 

って感じです。

 

大丈夫です。

未来は必ず明るくなります!

そう信じなきゃダメですよね。

 

 

以上

ニートがやっておいた方がいい3つのことでした!

自分の教科書は自分で作るしかない

「教科書 画像」の画像検索結果

 

 

 

どうも、そると(@nohomoto1)です。

 

突然ですが皆さん、

受験人生の違いってなんだと思いますか?

 

 

 

色々と人によって答えはあると思いますが、

一番大きな違いは私はこうだと思います。

 

 

 

正解があるのが受験

正解が無いのが人生

 

 

 

受験は参考書の教えの通りに勉強して、ひたすら暗記をしていれば成績は上がります。

もちろん努力は必要ですが、その努力は間違った学習さえしていなければ確実に結果として帰ってきます。

つまり、努力が非常に報われやすいフィールドなのです。

なぜなら正解があるからです。

 正解を覚えることができれば受験は攻略できます。

 

 

 

しかし、人生というとどうでしょうか。

まず何が正解か分からなくないですか?

世間一般の「成功」とは、

たくさん勉強していい大学に入って大企業か公務員になる・・

というものですが、これって果たして唯一の「正解」なんでしょうか?

 

もちろん、大企業や公務員の待遇は中小企業よりは良いのは間違いないですし、

将来的な安定という意味なら魅力的でしょう。

入れるなら素晴らしいというのは否定できません。

 

しかし、それを唯一の正解とするのは流石に無理があるのではないでしょうか。

大学はできるだけいいところに行ければそれで良かったわけですから。

学生によっては入ったところで半分ゴールみたいなものなのです。

学歴をつけるだけなら。

ですが、働くということはむしろ入ってからがスタートなのではないかと思います。

(まぁニートなのに何言ってんだって感じですが・・)

最近は大企業でも全く安心できないみたいですしね。

最近では新卒で大企業に入社した学生がすぐに辞めるのなんて、すっかり珍しくなくなりました。

何が言いたいかというと、

人生に正解は無い!!!ってことです。

その答えの無い「問い」に日々答えようとしていくのが人生なのではないでしょうか。

 

 

 

受験の教科書はあっても、人生の教科書はない。それは自分で作り上げていかなければならない。

 

ゲームや受験には攻略本があります。

しかし、人生には攻略本はありません。

 

 

あぁ・・人生にも攻略本があったら・・

そうした人達の願いを叶えてくれるのが

成功者たちの「自己啓発本」です。

 

彼らは「俺はこれこれこうやったから成功した!!」

という道筋を示してくれます。

ありがたいですね。

 

ですが、それを全て実践すればうまくいくかというとそんな事は絶対ないでしょう。

なぜなら、彼らと私達はそもそも別人だからです。

 

成功にはさまざまな要因がつきまといます。

生まれ育った環境、資産、才能、容姿、運・・

全てが異なるのにどうして同じように彼らと上手くいくのでしょう。

 

そもそも、成功者って「夢中でやっていたら気が付いたらこうなっていた」

って人多いんですよね。

だから、彼らの努力はホンモノなんでしょうけど「運」もよかったという側面は必ずあります。

某Youtuberは「宝くじに当たった感覚」とも言っていました。

 

人生というのは自分の目に見えない流れみたいなものに左右されるものです。

それを見ないで「俺の努力で全て築いてきた!!」というのは少々傲慢なのではないかと思います。

 

 

 

結局、自分の教科書は自分で作っていくしかない。

 


島田紳助 めっちゃ勉強になる!「神竜の研究」で芸能界の処世術

 

島田紳助さんもこう言っています。

「漫才の教科書が無かったから、自分で作った」

 

 

自分と唯一同じ立場の人って、やはり「自分」しかいないんですよ。

だから、自分には自分に合った方法を一つずつ見つけていくしかないんだと思います。

 

とはいえ、全くの無から作り上げるのは難しい。

自己啓発本も、それぞれ参考にすべき点は沢山あります。

具体的な行動の指針にはなるはずです。

 

私は、まずはいろいろな自己啓発本をミックスして考えるのが一番いいと考えています。

 

どんな本も、この本のこの箇所は賛同できる!けど、この部分は・・

 という部分が必ず出てくるはずです。

 

なら、その気に入らない部分は割り切って捨てましょう。

 

必ずしも一冊の教えに縛られる必要はないと思います。

何冊も広く読みましょう。

考えを柔軟にしていくことが大切です。

 

その中で、本で得た知識を実際に使ってみましょう。

そこからまた学ぶものがあります。

「俺はこうすると上手くいくんだな・・ 逆にあぁすると上手くいかない・・」

という風に。

 

その経験から学んだ知識をノートにまとめましょう。

それがやがて、あなたのオリジナルの教科書になります。

 

 

そると流 教科書作り 具体的なステップ

 

私が自分の教科書作りとしてやっているステップを紹介します。

 

① 本やブログを読む

② 得た学びを「実践」する

③ その経験をノートにまとめる。どう感じたか、上手くいったのか具体的に

④ 反省を活かし、また①に戻る

 

 

 

こうしていくと、自己啓発本の言葉もただの机上の空論ではなく、

あなたの経験に基づいたオリジナルの言葉へと変わります。

人の言葉ではなく、自分の言葉で話すこと。

それを意識していきましょう

 

以上になります。

人生に正解はないし、攻略本はありません

お互いに頑張っていきましょう!

 

逃げない勇気 自分を鍛えること

先日の親父との口論を録音を聞き返して思った事。

 

先日親父と口論になった。

その際に私はその一部始終をスマホでこっそり録音していた。

 

glenn5421.hatenadiary.jp

 

今朝から、その録音を聞き返しつつ、ポイントをノートにまとめていた。

そこから学んだことがいくつかあるので述べていきたい。

 

やっぱり楽に逃げちゃだめなのかもしれない、ということだ

 

生き辛い大学生活 そして就活から逃げる

 

私は就活もせず大学を卒業しニート生活を1年以上続けている。

何故こういうことになったか。

私は発達障害の傾向があり、実際先日のウェクスラー式知能検査の結果も、

知覚知能が人より著しく低いことが判明した。

 

glenn5421.hatenadiary.jp

 

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言語的知能はまずまずだが、知覚知能とのギャップが大きい。

このギャップが私を苦しめてきた。

パッと見普通だし、会話も普通にできるので最初の印象は良い方なのだが、

徐々に自分の仕事の出来なさが露呈してくると、そのギャップから極端に悪い印象を与えることが多いようだ。

サッカーはまるでできなかったし(空間把握がとにかく苦手。運動神経も悪い)

新しい仕事を覚えるのに多大な努力を要する。(レジ打ちでさえ、当時の俺にとってはとてつもない大きな壁だった。)

高校生までは、親元にいてスケジュールなども学校側が管理していたので、ここまではなんか生き辛いなぁと思いつつもさほど問題視していなかった。

 

だが、大学に入ってからスケジュール管理や部活や恋愛など、様々なイベントを自分で管理してこなさければできなくなった時に大きな壁に初めてぶちあたることになる。

自己のスケジュール管理ができず、部活やゼミでも迷惑をかけてしまう。

バイトではとにかく仕事ができない。

恋愛は相手の気持ちが分からず喧嘩ばかり。(後に親のモラルハザードの影響だと判明した)

幸い、人として憎めない奴ではあるようなので、心の底から嫌われるというような事は少なかったと思うが・・

だから、大学はとても多くの苦労をした。もちろん苦しい事だけではなく楽しいことも多かったし、悪くない5年間(私は一度留年している)だったと思う。

 

就活の方だが、

私は両親が教師だ。

なので、元々教師を目指いしていたのだが、教育実習でもミスを連発。

担当教員に怒られまくる地獄の二週間が続いた。

すっかり自信を失っていた私にこれはトドメだった。

私は教員採用試験を受けることなく、撤退した。

 

当然民間の方の知識もなかった

そうして私は就活から逃げた。

何度か合同説明会にも行ってみたりはした。

だが、なんというかピンと来るものが無く、すぐにやめてしまった。

そもそもまずどうやってエントリーするのかも分からない

面接なんてできる気がしない・・

当時の私には壁があまりにも大きすぎた。

そうして私は就活することなく大学を卒業し、ニートになった。

 

 ニートになった理由 そして色々と本を読んだりブログを見たりして考えた事

大学に留年し5年目の時、部活もバイトも辞めた私は時間が有り余っていた。

そこである一冊の本に出会った。

 

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

 

 

おなじみスーパーニートphaさんの本

これは私の既存の価値観をすべてぶち壊してくれた。

今までは働くこと=人生のすべてという風にしか考えることができなかったが、

この本を読んでみて「そうだ、ニートもいいかもしれない」

と思ってしまったのだ。

 

教師の夢破れ、他にやりたいことも特に考えてなく、さらに社会生活を営む自信をすっかり失っていた私は

「とりあえず、ニートやろう。それで本当に働きたくなったらその時は働こう」

と思った。

 

そうしてニート生活が始まった。

 

色々とブログを読んだり、phaさんの本とか様々な本を読むにつれて

「就職だけが人生のすべてではない」

というのは徐々に腑に落ちるようになっていった。

本当に現代の日本は一歩レールを外れてみれば、そこには多様な生き方が広がっているのだろう。

情報は力なり。 

 

okite.hatenadiary.jp

→よく読ませていただいているA1理論さんのブログ

まさに先鋭的な生き方!!

 

 

いつかの電通女子の痛ましい事件もあった。

彼女は身を呈してこの現代社会に問題を投げかけたのだ。

「現代の日本人は少し働きすぎて、本来の幸せを失っていかけている」

仕事に疲れて死んでしまっては元も子もない。

生きて何ぼの人生だ。

 

社会的な側面にも初めて目を向けるようになった。

現代の資本主義は限界に近づいている。

高度経済成長期のような、経済の永遠の成長はもうあまり望めないし、

今はともかくこれからの10年に日本にのしかかってくるのは少子高齢化問題だ。

 

インベスターZ(1)

インベスターZ(1)

 

 

インベスターZの電子版がほぼ無料で投げ売りされたので、試しに読んでみた。

 

インベスターZの中でもあったが、

経済の成長率=人口の総数

という側面はある。

単純に多くの労働人口がいたからこそ生産性は上がり、結果的に経済が上向きになった。

これは当時のベビーブームのおかげだ。

 

これかの社会は、その団塊の世代が続々引退し、少子化した社会の中で若者が多くの老人を支えていかねばならない。

もはやこの社会のシステムは崩壊しかけているのだ。

今の新卒一括採用というシステムは高度経済成長期のシステムであるが、

これからは企業もそんなことを言ってられなくなるだろう。

なぜならば単純に労働人口が減るのだから

新卒に限らず、既卒・フリーターなども積極的に採用していかなければならなくなるのえでは?と考える。

 


#005 岡田斗司夫ゼミ「ニート革命!働かなくていい10の理由」(2011/10)

 

岡田斗司夫さんの「働かなくていい理由」

これは最初は拒否反応があったが、最近ではよく理解できる。

 

つまりは、

今の社会で正社員として働くことはコスパが悪すぎる!!!

ということ。

会社は昔より無駄がそぎ落とされ、従来なら新入社員が担っていたような仕事は今では

派遣社員が担っている。

つまり、今の会社は即戦力を求められる。

加えて、給料はどんどん下がってきている。

以前よりも働く負担が増え、なおかつ給与は下がっているのが今の会社だ。

なんだそれ!

もちろん正社員という立場を否定するつもりは全くない。

苦しいのは皆同じだし、やはり正社員は身分や安定感という意味では断トツだろうし。

 

他にもたくさんのブログや本を読んだ。

以上のことから考えることは、

別にニートでもいい。幸せに生きること。それが一番だ

という私の考えは出来上がった。

 

ニートだからこそ前に進めることもある 自己改造の日々

 

このニート生活の中で自分に様々な実験を施してきた。

そうして、以前より自己管理能力が身に付き、そして生き辛さを克服できている自分が居ることに気付いた。

これはたまに友人と会ったり、派遣のバイトをしたりした時に感じたことだ。

 

様々な自己改造本を読んで実験した。

 

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

 

自分を変える技術の第一歩がこれだった。

これだけでは根性論になるのであまり上手くいかなかったが、

ウィルパワーについての理解はこの本で深めてよかったと思う。

 

ポジティブ・チェンジ

ポジティブ・チェンジ

 

 Daigoさんの本

最高の名著。まさにこの本で色々と変えることができた。

 

 

カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ (新潮文庫)

カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ (新潮文庫)

 

 中島義道さんの本

アダルトチルドレンの私の生きづらさを解消してくれた。

 

 

~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門

~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門

 

 瞑想も習慣化した。

これにより、自分をメタ認知できるようになった。

 

自己改造術についてはそのうちまた別に記事にしたいと思う。

 

こうした実験の中で自己理解を徐々に深め、メタ認知もできるようになっていった。

前述したウェクスラー式知能検査を受けた事も自己理解のためだ。

大学の時になぜ上手くいかなかったのか、なぜ私は仕事ができなかったのか。

これらを俯瞰的にとらえることが初めてできたのだ。

何故このようなことができたのかというと、

ニートだから『時間』があったからだ。

 

glenn5421.hatenadiary.jp

 

ニートの最高のリソース、『時間』を活かしてここまで自分を動かすシステムを作り上げることができたのだ。

むかしよりもくだらないことで笑えるようになったし、自己肯定感も増えた。

ニートなのに自己肯定感?と思う方も居るかもしれないが、むしろ逆だ。

ニート=自己否定に陥ると「働いていない自分には価値が無い」という思考になってしまう。

何もない自分をまずは赦し、マルをつけてやることが、本当に進むためには必要な事なんじゃないかと思う。

 

がんばらない成長論

がんばらない成長論

 

 

だから、昔よりも精神的には自立できている気がするのだ。

この時間はこの生き辛さのトゲを抜くための時間だったのでは?

と思う。

もし運よくそのまま就職したとしてもきっと辞めていただろう。

根本のOSから私は改造しなおす必要があったからだ。

だから、このニート期間は決して無駄ではなかったと胸を張って言える。

 

私に唯一足りていないもの

親父との口論の話に戻るが、録音を聞き返して聞いてみると

意外とそこまで自分はみっともなくは無かった

ちゃんと自分の言葉で話し、思ったことは正直に話す。

謙虚に俯瞰する目を持ち、相手の意見もちゃんと吟味して考える。

昔はこんな風に自分は言えなかっただろうなぁと思うと、それは成長したと言えるだろう。

だが、やはり唯一足りていないものがあると感じた。

 

『経験』

 

ハッキリ言って、

私は親父よりも「メタ認知」とかは得意だ。

なぜならば、親父はそもそもそれができなかったため、私は無意識にその能力を獲得することができず、自分で試行錯誤してシステムを作り上げていく必要があったからだ。

親父はこれまでもたびたび私と口論になったが、そのたびに彼は徐々に変わっていった。

私が日々変わっていくのを見ての影響は必ずある。

本人も「お前は成長したな」というように言っていた。

 

だから、私は決して口論でも論理的に話している。

 

しかし、その言葉には最後の重みが足りない。

 

『経験』がないからだ。

 

 

大学生活の経験は本物だ。

だからその経験に基づけば私は確固たる重みを伴って発言もできるだろう。

だが、親父はそれがどんな形であろうと私よりも40年近く長い人生を生きて様々な事を経験しているのだ。

その親父の経験から導かれる言葉はやはり真に重みがある。

 

私はどんなに本を読もうと、所詮ただのニートの一人に過ぎない。

だから、俺が何と言おうと、そこにある響きは虚しく響くものも多い。

なぜなら経験していないから。

挑戦していないから。

 

充足を超えた先にあるもの、それが答えなのでは?

私はニートの今でも十分に幸せだと胸を張って言える。

家族が皆生きていて、健康な体があり何が不満か?

私は極論を言えば、今死んでも全然悪くない人生だったなと言える。

 

じゃあもう人生「上がり」かというとそんな事はない。

私はまだ死にたくない。

 やりたいことはある。

だって『経験』していないから。

 

まずは「ここにある幸せ」を

「足るを知る」という感覚だろうか。

そこからすべてが始まる。

目の前の事に感謝すること。

 

それだけでも人生は素晴らしいと思うが、

それを超えた「何か」にきっと人はぶつかるんだろう。

 

私は確かに発達障害の傾向がある。

だから人より苦労することも多いだろう。

だが、目が見えないわけではない。手足が無いわけではない。

身体障害の人は、生まれながらに可能性が狭められている。

それを考えると、私は何と恵まれているのだろうか。

 

phaさん的に言わせれば、「もったいない」という言葉は良くないと思う。

私も同意だ。

各々がやりたいことをやって、真に充足を目指していくのが人生だと思う。

 

しかし、phaさんはきちんと就職したり色々経験した上でその思想に行き当たっているのであって、

決して「怯え」からくる発言ではないのだ。

 

A1理論さんにしてもそうだ。

しっかりと自立し、自分の生活を自分で組み立てているからこそ、そうした生き方は真に重みをもって受け取られる。

「就職」に対し「怯え」でその選択しているのではなく、自分の価値観に照らし合わせたときに間違いなくそう!だと言えるから選択しているのだという印象を受ける。

 

だが。私はどうだろう。

私は今も充足しているが、やはり「怯え」ている気がする、

「逃げ」の選択をしている気がする。

 

私は本当は何がしたいんだろう。

もっと愚直に考えてもいいのかもしれない。

 

親父は教師だが、仕事で二度ウツになっている。

だから、親父のアドバイスは素直に聴けない自分がいる。

その先には鬱になる自分が居る気がしてならないからだ。

 

だが、逃げずに戦ってきたのは事実だ。

その姿には確かな「何か」が宿っている。

 

頑張って、努力して・・私はそういう人種が決して嫌いではないのだ。

むしろ、そういう思想寄りなピュアボーイなのだ。

ただ、ウツになるほど頑張る必要はないのも事実だ。

人生は幸せになって何ぼなんだから。

 

楽に逃げてもいいだろう。

しかし、そこで充足できない「何か」にぶちあたった時に、人は行動して『経験』するしかなくなるのかもしれない。

そしてその楽を乗り越えた先にはやはりカッコイイ自分がいるんじゃないか・・とか

考えてしまうピュアな自分も居る。

 

そう、どうせ選ぶなら前述した二人のように

腹の底から「俺はこの生き方がいい!」と呼べる生き方をしたい!!

俺は今のままでいいと思ってはいない。

自由な生き方とは、まずは全ての責任を自分で担ってからだ。

 

「逃げ」の選択は人を弱らせる。

この生活で社会人としての資質はどんどん下がっているのは事実だろう。

自分を鍛えることができるのは、本当に苦しい経験を乗り越えてからだろう。

 


UVERworld 『PRAYING RUN』

 

右と左どちらが正解?押すべきか引くべきか 

それが幸と出るか不幸と出るか 全部やって確かめりゃいいだろう

 

全部やって確かめりゃいいだろう 

 ほんとにそうかもしれない。

まだ俺はギリギリ若者と呼ばれるラインだ。

そんな青二才が人生悟ったような口を聞くのは無理がある。

色々試してダメだったら次。そんな風でいいのかもしれない。

まだ人生の可能性を狭めるには早すぎる。

 

最後に必要なのはやっぱり『勇気』なのかもしれない。

 

決して頑張りすぎず、かといって諦めず。

日々を悔いの無いように過ごしていきたい。

 

 

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

長くなりましたが終わります!

 

俺、発達障害なんじゃね?という件

私はかなり発達障害の傾向がある

 

突然だが、私には発達障害の傾向がある。

まだ直接診断を受けた事はないのだが、かなりその可能性が高い。

 

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発達障害といえば、先日NHKの番組でも特集が組まれたように、

徐々に世間に浸透しつつある障害だ。

基本的には脳の障害は無いのだが、ある一部の機能だけが先天的に著しく低いというものだ。

 

私は上の図で言うと、

アスペルガー症候群

 の症状がかなりあてはまる。

 特に

・パターン化した行動、興味関心の偏り

はまさに自分で、

私は何か新しいことを始めることに非常にストレスを感じ、

特に自分の安住する場所を選ぶと、そこにずっと執着する気質がある。

 

そうしてこうした気質も相まって、学生生活は中々苦労をしてきた

その結果今ニートになってしまったという側面も大きい。

 

とにかく生き辛かった学生時代

小中とサッカー部に入っていたのだが、とにかく辛かった。

組織に合わないのもあるが、とにかく下手くそで、しかもチームメイトからも疎まれる。

数えたらきりがないのだが、とにかくこの頃は暗い青春時代を送った。

高校からギターを始め心が救われてきたが・・

ここら辺のことはまた別の記事に書こうと思う。

 

先月Joinのウェクスラー式知能検査を受けてきた。

http://www.rehab.go.jp/ddis/%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%82%92%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%99%E3%82%8B/%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%A8%E3%81%AF/?action=common_download_main&upload_id=2335

 

ウェスクラー式知能検査については上のリンクから

 

ウェクスラー式知能検査は、 言語性IQと動作性IQという測定概念を用いて、個人内差(個人の得意不得意)の測定を試みたという点が大きな特徴です。その後の研究によって、2つの区分は4つの指標得点へと洗練されました(後述)。

また、 障害によって結果に一定の傾向がみられることも特徴のひとつとして挙げられます。たとえば、知的障害の場合、各評価点にそれほど差がみられずフラットに近いという特徴があります。よって、ウェクスラー式知能検査の結果は、知的障害や発達障害の診断材料のひとつとして用いられることがあります。

 

私は現在、自身の生き辛さと向き合いながら就労への道を進めている。

Joinは新潟市にある「発達障害支援センター」だ

とにかく自分の特性を知ることが就労への第一歩になるかと思って受けたのだ。

 

結果として、私は人よりも視覚的理解が著しく劣っていることが判明した。

他の人が目で見ただけで理解できるようなものを、私は見ただけではできないのだ。

私は新しいことを覚えるのもやはり苦手なようであった。

 

大事なのはこうした結果を前向きにとらえていくという事

 

発達障害適応障害、その他で悩む人は多い。

だが、もし自分にその適正が無いからと言って悲観することはない。

その結果を受けて色々と試行錯誤を重ねていくことが一番大事なのだ。

 

 

このブログでは、そうした発達障害的な苦しみとそのために必要な対抗策も綴っていきたいと考えている。