ミニマリストはスタイルではなく「思考法」これからの時代に必須な理由
どうも、そると(@nohomot1)です。
皆さんはミニマリストって聞くとどんなイメージを持ちますか?
「あ〜1時期流行ったあの仙人みたいな人達のことでしょ?」
と言う人も多いのでは無いでしょうか。
(実際そういう人を指して使われることも多い)
曖昧に使われがちなこの言葉ですが、 私はこの言葉をこう解釈しています。
ミニマリストとは具体的なスタイルではなく、思考法の一種である。
この考えについて記事を書いてみます。
ミニマリストは仙人?いやそんなことは決して無い。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
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ミニマリストというと、「ぼくたちに、もうモノは必要ない」の著者・佐々木典士さんのような
モノが極端に無さすぎる部屋に住んでいる人
というイメージを持つ人は多いと思います。
まぁ実際そうなんですが、だからと言って彼らが完全に無欲かというと決してそんなことは無いと私は考えます。
彼らは一般人の誰よりも自分の欲に対して忠実なのです。
自分は本当に何が好きで何が必要なのか?
それを突き詰めていった結果、スマホやPCしか残らなかったというそれだけのことです。
ネットがある現在、スマホさえあれば大抵のことはできるようになりました。
地図もコンパスもカレンダーも時計さえスマホで済みます。
本当に必要なものなんて、実はそんなに多く無いのです。
そういう事にミニマリストの多くは気づいていて、だからこそ無駄なノイズを減らすために余計なものを買わないのです。
むしろ世間一般の人の方がある意味無欲なんじゃ無いでしょうか。
自分が本当に何が好きで、何を必要としているのか・・・
それをよく考えず、ただ流行に流され消費する・・
自分の欲求と向き合っていないのは、ある意味無欲だと言えるのでは無いでしょうか。
ミニマリストは思考法。これからの時代の必須スキルでは?
ミニマリストはスタイルではなく、思考法です。
ミニマリスト=スマホとPCしか部屋にないヤツというスタイルの話ではないのです。
つまるところ、
何が自分が一番好きで、何が必要か?をしっかり見極めてモノを揃えている
という思考を持つことこそがミニマリストたる資格なのではないでしょうか。
足し算ではなく、引き算。
「何もない部屋に好きなだけモノを置けるとして、あなたなら何を置きますか?」
という質問にどう答えるか。
最初からある程度のモノが必要という大前提を取っ払えば、意外とそんなに必要なモノって少ないということが分かるでしょう。
これからの時代、日本は昔より貧しくなるでしょう。
昔のように贅沢三昧なんてとても出来なくなるでしょうね。
しかし「自分はこれさえあれば十分に豊かだ」と言えるモノや暮らしがあり、幸せを十分に実感できているのなら何も問題はありません。
そしてそんな暮らしは一昔前よりもコスパよく手に入りますから。
私は極端な話、スマホとイヤホンあれば幸せになれます。
そういう「足るを知る」という感覚はこれからの時代大事になるのではないでしょうか。
終わりに
ミニマリストはスタイルではなく、思考法
という記事でした。
ミニマリストに憧れてスマホとPCだけの部屋に住んでみたけど、絶対無理!!
という人は無理しなくて良いのです。
その部屋にさらに必要なモノを足しましょう。
あくまで自分の必要な範囲で。
本当に自分は何が好きで何が必要か?見えてくるはず。
そうすれば自分の本当の幸せも手に入るはずです!
お互いに断捨離してA1の時間を過ごしていきましょう!!!
今回は以上です!
ニートはとりあえず運動しておくのがいい理由
どうも、そると(@nohomoto1)です。
新年度が始まり、今日から初出勤という新社会人の方も多いのではないでしょうか。
それと同様に、就職せずに学校を卒業してニートになった方もいることでしょう。
ようこそ、ニートの世界へ..笑
そんな新ニートの人にも向けた記事を書いてみようと思います。
↑↑ ニート生活についての過去記事。参考になれば。
ニートはとりあえず運動しておこう。メリットが豊富すぎ
ニート生活でやるべきことは過去記事にも書いたように色々ありますが、まず何と言っても「運動」を習慣化させておくのが最重要かもしれません。
ニートは仕事にもいかなくて良いので、縛るものがないという意味では自由です。
しかし何もしなくてもよいというのは、かえって負担になる場合もあります。
何もしなくていいし何もしない→あれ?何もできなくなってるぞ??
というような負のループを抜けるためにも、運動をやるメリットは大きいです。
ニートが運動するメリットを羅列していきます!
メリット①体力がつく
まず何をするにでも体力は必須ですよね。ですがニート生活は自分を縛るものが無いので、気を抜くと堕落の一歩を辿ってしまうことも・・。その結果、一日一回しか行動できなくなるとかはマジであります。
そこで、運動です!定期的に運動して体のメンテナンスをすることで、体力の低下は防ぐ事ができます。
体力も上がることで、自然といろいろなことにチャレンジしようという気にもなれますね。
メリット②生活が活動的になり、ポジティブになれる
部屋に閉じこもって考え事ばかりしていると、どんな人でもすぐネガティブな事を考えてしまいます。特にニートは将来の不安からネガティブになりがち。頭で考えるだけでは限界があります。
そんな時は体を動かして忘れるのが吉です!運動をする事で強制的にポジティブになる事ができます。
運動をすることで脳の運動野という部分が覚醒し、脳全体の働きも活発になるという研究結果もあるようです。
迷ったら運動!Let’s ランニング&筋トレ!!!
脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
- 作者: 築山節
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↑↑ 本当にオススメの一冊。特にニートは必読
メリット③体も引き締まるので、デブ化対策になる
ニートは職場に行く必要が無いので、必然的に運動量が落ちます。
その上暇な時間も多いので暇つぶしに間食を・・とかやっているとデブまっしぐら
自発的に運動をすることで、ようやく必要な量の運動量を達成できると考えていいでしょう。
運動を習慣にすれば体も引き締まりますし、いざ面接となっても自信を持って臨む事ができるのでは無いかと思います。
他にもメリットは多数ありますが、書ききれないので割愛します。
自分で感じた代表的な3つを挙げてみました。
ハイハイ、運動のメリットは分かった。じゃあ何をすればええのん?ということで具体的な運動のやり方について書いてみたいと思います。
オススメの運動は筋トレとランニング
具体的な運動の方法ですが、オススメは巷で言われているように
筋トレとランニングです。
この二つは未経験者でも入りやすいですし、初期コストもあまりかかりません。それでいて効果はバツグン!
どちらをメインにやるかは人それぞれですが、楽しくやれる方をやればいいと思います。
ではそれぞれのメリット及びやり方について詳しく書いてみます。
ランニングのメリット・やり方
メリット
- 走るだけなので誰でもすぐに始めやすい
- 外に出る理由になる
- 長く走れば痩せ型になれる
ランニングのメリットはとにかく始めやすいという点。
なんといっても最低限ランニングシューズとウェアがあれば始められますからね。
- 作者: ランニング・スタイル編集部,金哲彦
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▼まずはこの本を読みましょう。
ランニングの基本が全て載っています。
とはいえ運動を全くしてこなかった人は、最初は走るだけでも精一杯だと思うので焦らずウォーキングから始めるといいでしょう。
そのうちに徐々に走る時間を増やしていって、最終的には5kmを30分で走れるようになるのを一つの目標にして行けばいいと思います。
距離に関しては、あらかじめ距離表示があるコースがあれば便利ですが中々近くにない場合もあるでしょう。
そこで、スマホのアプリを使いましょう!
オススメはナイキのNIKE+RUN CLUBアプリです。
これを走りながら使うためにはアームバンドが便利です。
ランニングシューズはできるだけ足に合っているのが理想なので、実際にショップで店員に見てもらうのがベストです。
オススメはasics(アシックス)のシューズですね。
日本人の足の形状に合わせて作っていますし、クセがなく履きやすいシューズが多いです。
↑ちなみに自分はこれを愛用しています。
ランニングは拘ると色々と他にもギアが欲しくなってきたりするんですが、とりあえず最低限はこんなところで十分なので、揃えてスタートしましょう。
最初は10分も走るのが大変かもしれませんが、日を置いて継続していくうちにラクになってきますよ!
無理のないペースで30分走るだけでもかなり気分がポジティブになりますし、体も引き締まること請け合いです。
筋トレのメリット・やり方
メリット
- 痩せるだけなら一番適している
- かっこいい体になれる
- オフシーズンも無いので年中できる
- 基礎体力が上がるので、生活がラクになる
筋トレはジムに行く必要があったり、自宅でやるにもダンベルが必要だったり、初期投資はかかるかもしれませんが非常に効果が大きいです。
基礎体力がメキメキ上がるので、生活の動作がラクになり活発になります。
ニートには実は一番オススメかも。
筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
- 作者: Testosterone(テストステロン)
- 出版社/メーカー: U-CAN
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▼まずはつべこべ言わずこの本を読みましょう!
筋トレのモチベーションが死ぬほど上がります。
で、やり方ですが
ジムに行ければベストなんですが、そうもいかないよ!という人も多いのが現実
実はダンベルで自宅トレだけでも十分に体は引き締める事ができます。
こういった重さを変えられるダンベルを購入し
効く筋トレ・効かない筋トレ―体脂肪を落とす・締まったカラダをつくる (PHPビジュアル実用BOOKS)
- 作者: 荒川裕志,石井直方
- 出版社/メーカー: PHP研究所
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こういった筋トレ本を参考にメニューを組み立てましょう。
筋トレの効果を最大化するには負荷と回数が重要で、筋肥大を目指すのであれば
10回が限度の負荷を1セットとして、休憩を挟んで3セット行う
必要があります。
最初は大変かもしれませんが、頑張って慣れましょう。
オススメのメニューとしては
スクワット×3セット
ダンベルベンチ×3セット
ワンハンドロウイング×3セット
アーノルドプレス×3セット
こんなところですかね。全身を鍛えられます!
もし最初がキツすぎた場合は体幹トレーニングをするといいでしょう。
手軽にできて効果はテキメンです。
筋トレは本当に効果が大きいので、是非おすすめしたいですね。
継続は力なり 少しずつでも前に進むのが楽しくなる
運動のやり方を書いてきましたが、まずは難しいことは考えずに運動を楽しみましょう。
楽しいからこそ続くのです。
自分なできる範囲でやれば無理もないと思いますし、だんだんと体力がついてくる自分に自信が出てくるのではないでしょうか。
これもひとえに充実したニート生活の為です。
ニート生活は辛いこともありますが、楽しいですよ。
下がる体力問題を解決するために、是非運動を取り入れてみてはいかがでしょうか!
今回は以上です!
自分を変える方法なんてカンタン。変化を小さく、かつ早く動き出せ。
どうも、そると(@nohomoto1)です。
今回は「自分を変える方法」について記事を書いてみたいと思います。
私は昔から自分に負けてしまうことが多く、そんな自分に嫌気が差していました。自分を変えよう!!そんな風に意気込んで変えようとしたこともありましたが、あえなく失敗・・。
やっぱり自分を変えるなんて無理なんだ・・そう思っていましたが、今では自信を持って「自分は変わった」と言えるまでになりました。
アプローチが間違っていたのです。自分を変えるのに「気合い」は必要ありません。苦しむのではなく、楽しみながら変化することは可能です。
そんな自分でもできた「自分を変える方法」をご紹介します。
自分を変えるのに「気合い」は必要ない
自分を変える、というと大層苦労が必要なイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。
僕もそうだったのですが、これは大間違いです。
自分を変えようと意気込んで気合い一本で挑むと、その揺り戻しが来る恐れがあります。
例えば、ダイエットしようと考える人が無理に断食をして結果痩せることができても、あれだけ頑張ったんだから自分にご褒美あげてもいいよね・・というようにドカ食いしてリバウンドしてしまうといったように。自分も経験済みです。
自分を変えるには時には苦労も必要です。しかし、気合い一本で苦労しすぎるとその反動がきてしまう恐れがあるのです。
これは心理学の用語でモラルライセンシングという現象で、「いいことをすると悪いことをしたくなる」ことを指します。
なので、楽しみながら自分を変えていくことが実はベストで、その方法は長続きします。自分が楽しんでいるわけですからね。
楽しいからずっと続けられる!そういう状態ならば変化を継続することも容易です。
行動したから変わる。発想が逆。
僕も勘違いしていたのですが、実は変化とは「変わってから⇨行動」というプロセスではないのです。
大事なのは「行動する⇨変わる」というのが変化の本質だということ。
具体的に行動をすることで、より正確な情報も手に入りますし自分の立ち位置も分かってくるわけです。
そうすると、次の行動アイデアも生まれ
「行動しよう!→ふむふむなるほど・・・→よし次だ!」
というような「正の変化ループ」に突入することができるのです。
情報を集めてばかりだと、却って動き出すのを妨げてしまうことにもなります。情報収集はそれこそ際限なくできてしまうわけですからね・・
なので、「変わるにはまずは行動!!」これが大事なのです。
変化を小さく、かつ素早く動き出す。
ここまでのまとめですが
①変わるのに「気合い」は必要ない。変化を楽しむことがベスト
②変わってから行動するのではなく、行動したから変わる
ということになります。
では、具体的にどういう風に行動していったらいいのか。
大事なのは「変化を小さく、かつ素早く行動すること」です。
自分を変えるのには焦りは禁物で、いきなり大きな変化を自分に貸すことは大きな心理的負担になり、逆効果にもなりかねないのです。
ともすれば、最初にお話ししたようなリバウンドにも繋がりかねません・・。
なので、最初の変化は小さくがベスト。
例えば、ずっと引きこもっていたニートの人がいきなり働くのは大変な苦労があると思うので、「ますは家を出てぶらついてみる」のを最初のステップにするとか。
それなら無理なく続けられますし、続けているうちに「じゃあ次はハロワ入ってみるか・・!」みたいな思考にもつながる可能性があります。
変化を継続できればそれが習慣になってラクにできるようになりますからね。
また、もう一つ重要なのが「素早く動くこと」
前述したように行動したから変わるのだから、「これなら今の自分にもできる・・」というところまでハードルを下げてさっさと動き出す。
そうすれば行動の結果から次の行動にも繋がりますし、思考も変わっていくでしょう。とにかく具体的なステップを踏み続けるのが大事。
僕がよくやっているのは、次にやる行動をノートに書き出すことです。
書き出して視覚化することで、具体的に何をやればいいか?も見えてきますね。
性格はプログラムにすぎない。必ず変えることができる。
人間の性格とは実は、あらかじめ決まっているものではなく外的要因によって作り上げられたプログラムのようなものらしいです。
幼い頃自己否定をされ続けた人がその期待に応えるように「ダメな自分」を演じてしまうように。性格とは、自分の置かれた環境で生き残るために身につけた「生存スーツ」のようなものなのです。
ということはつまり、自分でその内容を書き換えることはできるのです。整形してからそれまで内気だった人が嘘のように外向的になったりと、そういう例は数多く存在します。
なので、まずはどういう自分が理想か? と自問自答すること。
そして、その自分になるために必要な行動を具体的にノートに書き出して実行し続ければいいのです。
「変化は小さく、かつ素早く動き続けること」
これを繰り返すことで、その行動が習慣になり、やがては自分の人格になっていきます。
そうなればもう違う自分になっていることでしょう!
お互い、日々チェンジしていきたいものですね。
最後にマーガレットサッチャー氏の名言を書いて終わりたいと思います。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
*参考文献
スイッチ! 〔新版〕― 「変われない」を変える方法 (ハヤカワ・ノンフィクション)
- 作者: チップハース,ダンハース,Chip Heath,Dan Heath,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: 単行本
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→変わるための教科書的な本。必読。
→ここで書いている内容はほとんどこの本に書かれています笑
自分の人生を変えた一冊といっても過言ではない、絶対変われる一冊。
職場移動して気づいたこと。仕事は環境が全て
どうも、そると(@nohomoto1)です。
職場移動してから一ヶ月が経とうとしていますが、今のところ変わらず楽しくやれています。
↓ 職場移動した時の記事です。
職場を移動して気づいたことがあるので、考えた事を記事にしてみたいと思います。
仕事って合う合わないが全てじゃね?
職場移動してからというもの、仕事に行くのが全然苦痛でなくなりました。
まぁまだ新人という事で大目に見られている部分はあると思うので、これからキツくはなるかもしれませんが、それでも以前の職場で勤めていた時のような「どうしようもない辛さ」はグッと減りましたね。
色々と要因はあるとは思うんですけど、結局のところ「今の職場が自分に合っている」 っていうのが一番デカイのかなと。
具体的に言うと、
- 周りの人が優しい⇨ 自分が発達障害の傾向があるという事を受け入れてくれた上でサポートしてくれる。
- 業務の苦痛が減った⇨ルーティーンが多くなったが、自分にはかえって合っている。
- 仲の良い同僚もできたので、職場で楽しい時間が増えた⇨以前は仲の良い同僚がいなかった
この三点が大きく影響しているでしょうね。
自分で以前の職場の反省を活かして動けているのもあるかもしれませんが、どちらかというと環境の要因が非常に大きいのではないかと感じます。
自分自身、以前は死にそうになっていたのが嘘のように今では楽しく過ごせています。で、思ったのが
結局、仕事ってのは合う合わないが全てなんじゃないかということ。
仕事が出来る・出来ないっていうのはその職場の空気が決める事であり、絶対的な基準があるわけじゃないんですよね。
だから、あるところでは「仕事できるヤツ」だった人が職場移動した途端「仕事できないヤツ」扱いを受ける事だってあるという事。
また業務だって人によって向き不向きがあります。合わない業務をやり続けていると、自分にとっても苦痛ですし周りの評価も得られ難いので病んでしまうことにも」繋がりますよね。
だから、仕事で評価されずとも自分を「ダメなやつ」なんて決して思わず、あくまで「今の職場に合っていないだけ」 と考える事。
これって凄い大事な事なんじゃないかと思います。
自己否定されまくる職場からはさっさと逃げ出そう。合う環境を探し続けよう。
自分の批判をしてくれる人っていうのは、ありがたい存在ではあるんですよね。自分では気づかない至らない点を指摘してくれるわけですから。
ですがあまりにも自分が否定され続けると「どうせ俺なんて・・」という学習性無力感が強くなりすぎて何も出来なくなってしまう危険性があるんですよね。
前の職場ではまさに自分がそんな感じで、周りから否定されまくった結果
「自分なんてどうせ役にも立たないし、将来は人様の迷惑にならないようひっそりと暮らしたい・・」
という風に考えてしまうことになってしまいましたから。あと少しで限界でした。今の職場に移動できていなかったら・・と思うとゾッとしますね・・
なので、自己否定されまくる職場はさっさと逃げ出した方がいいです。自分に要らない傷を増やし、結果的に何も出来なくなる恐れがあります。
すぐに逃げ出すことができなければ、批判を建設的に捉えること。
前述した通り、自分の弱い点を指摘してくれる人というのはありがたい存在ではあります。「本当にこの意見は自分のために言ってくれているのか?」と吟味し、そうだと感じたなら感謝してアドバイスを受け入れればいいのです。
中には普通にただの悪口を言うだけの人もいますが、それはさっさとスルーしましょう。
仕事できるできないは環境にもよるので、「ここでできなきゃ他行ってもできないぞ!」みたいな脅しも意味ないです。
あくまで自分ベースで捉え続けること。
仕事なんぞのために病んで、命を捨ててしまっては元も子もありませんから。
いざとなったらニートしましょう笑!
最後に
今回は「仕事は環境が全て」という記事でした。
ニート出身者は普通の人より苦労することが多くなるかもしれませんが、たとえ「仕事が出来ないやつ」扱いされても人格まで否定されているわけではないので気にすることはないです。
「自分の環境が合っていないだけ」と考えて、前向きに捉えて行きましょう!
今回は以上です!
「自分クエスト」に集中せよ。昨日の自分を超えることが全てだ。
どうも、そると(@nohomoto1)です。
今回は自分の大切にしている信条についての記事を書きます。
この思考のおかげで、ニートから脱出出来たといっても過言ではありません。
人と自分を比べるな。昨日の自分を超えろ。
突然ですが、「どんな優れている人でも一瞬で不幸になれる方法」って皆さんご存知ですか?
それが「自分を他人と比べる」ということです。
考えてみれば当然で、どんなに優れた能力や資産を持っている人も上を見たらキリがないわけですからね。
どんなに年収が多くてもビルゲイツに勝てる人はいないわけですし笑
だから人と自分を比べているうちは不幸を感じやすくなります。
他人と競争して勝つ、というのは時にいいモチベーションになりますが、同時に永遠にトップになれないという辛さも背負うことになるわけです。
またいちいち周りの評価に振りまわされることになり、継続して努力を続けることも難しくなるかもしれません。
なので、いっそのこと他人と競走するのを辞め、「昨日の自分に打ち克つ」というように思考を変えてみてはどうでしょうか?
戦う相手を他人から自分へと移すわけです。
昨日の自分ができなかったことを、今日はできた。
そういうことを繰り返していけば、ゆっくりですが確実に一歩ずつ成長できます。
これはかの有名なプロゲーマー・ウメハラさんに習った考えで、氏の著書「勝ち続ける意志力」の一節を引用します。
僕にとっての正しい努力。それはズバリ、変化することだ。
昨日の自分と同じでいないーー。
そんな意識が自分を成長させてくれる。
昨日よりも一歩先に進めたという達成感を得ることができれば行動し続けるモチベーションにもなりますし、いちいち結果を他人と比べて凹んでしまうことも少なくなるでしょう。
努力とは継続して続けることが一番大切なので、まだ途中の段階で簡単に諦めてしまうのは勿体無いです。
そういう時こそ「他人と戦う」のではなく、「自分と戦う」ことに専念すること。
攻略する相手を変えて、自分を攻略するのです!
いわば「自分クエスト」といったところでしょうか。
自分を攻略し尽くせば、結果的に欲しかった目標が達成されているハズです。
毎日が成長の連続で楽しくなりますよ!
不器用な人、ニートだけど就職を目指している人には特におすすめしたい
僕もニートから働き始めたので良くわかるんですけど、ニートの人が働き始めるのって実際のところかなりのエネルギーを使うんですよね。
社会生活に馴染めずにニートになった人がほとんどだと思うので、社会に出るだけでも普通の人よりも消耗することが多いわけですからね。
その上に仕事に行くだけでも精一杯なのに、周りからは結果を求められたり、親からは「早く正社員になって安定しろ!!」というプレッシャーを受けて「こんなに頑張っているのに・・・」と凹んで結果またニートに戻ってしまう人も多いのではないでしょうか。
いいですか、
不器用な人はそんな周りの「普通の意見」なんか一切気にしなくていいです!!
というか気にしてはダメですね。
ただでさえ不器用なのだから、「なんとなく社会のレールに乗れちゃった普通の人」と同じ事をしようとしても無理があります。
あくまで自分のペースで一歩ずつ、周りのノイズを気にする事なく昨日の自分を超えるように成長していけば継続して成長もできますし、結果的に周りが認めるような目標も達成出来るはずですから。
なんなら無理に働かなくてもいいんです。自分の好きなことに没頭しましょう。その中で「自分は何が好きで何が嫌いか?」とか色々見えてくるはずですから。
実際僕も今でこそ働いていますけど、一年弱ニート生活して散々好き勝手やってましたし、その中で自分の考え方の軸みたいなものは獲得できたからこそ今はやっていけているんだと感じていますし。
働いているとはいえ契約社員なので、周りの「早く正社員になったら?」プレッシャーも絶えず働いています。
ですが、そんなことにイチイチ気にして自分に過度にプレッシャーを与えて潰れる方が恐ろしい。
人間の変化というのは少しずつでしか叶わず、しかし着実な一歩を積み重ねていった先にこそ目標のゴールとはあるんだと思います。
毎日「今日はこれはやれた!やるじゃん俺!!」というような手応えを感じて生活していければいいですね。
人生は一歩ずつしか進めない。日々を踊ろう。楽しもう。
人生ってホント一歩ずつしか進めないだな、と最近よく感じています。
職場は変わって働きやすくはなりましたけど、じゃあ仕事がバリバリ出来るようになったかはまた別ですし。
仕事が出来るようになるためには、多分もう何年もかかるかもしれません。
正直凹んで全てを投げ出してしまいたくなることも多々あります。
ですが目先の結果に囚われて歩みを止めてしまっては何も変わりません。
あくまで「自分クエスト」に集中して、日々成長を楽しんで行きたいと考えていきます。
その先に目指すゴールがあると信じて。
お互いに頑張っていきましょう!!
今回は以上です!
近況報告 〜職場変わりました〜
一ヶ月ぶりの更新です。
最近実は色々とありまして、今回はその報告になります。
職場移動しました。
前の職場は今年の2月で終了し、この3月から新しい職場へと異動になりました。
きっかけは異動先の職場の人員がピンチだということで話をもちかけられましたが
半分ほどは事実上の左遷みたいなものですね・・笑
まぁ自分としても前の職場では全く貢献できていませんでしたし、実際クソ辛かったので異動した方がお互いにwin-winなんじゃないかと思って承諾しました。
異動先は知り合いもいる職場だったので、馴染み易いのではないかという希望もありましたしね。
ぼちぼち今の職場についての記事も書いていきたいと思いますが、
結論から言うと異動して大正解でした。
まだ勤めて一ヶ月目ですが、とても楽しく働くことができています。
要因としては
- 周りの人が優しい。上司も元々知合いだったため気楽にやれる。
- 以前の職場での自分の働きぶりは伝わっているので、過度な期待は持たれていない。
- 自分が発達障害の傾向があると言うことを上司全員に伝え、サポートが得られやすくなった
- 業務がルーティーンの時間が増え、自分としては楽になった
- 前回の反省から、積極的にコミュニケーションを取ることに尽力した。
- 同僚とも仲良くなったので、楽しい時間が多くなった。
- 事務室に職場の人とカンヅメされる時間が短くなった。→無理に雑談をする必要が無くなった。
といったところでしょうか。
前回の失敗を修正して動いているおかげでもあるかもしれませんが結局のところ
人と環境が自分に合っている
ただこれに尽きます。
仕事というのは相性だな・・というのはかなり感じましたね。
以前は毎日鬱々としていましたが、今の職場では元気を取り戻しつつあります。
前の職場で働いている時、何度も辞めようか・・と思いましたが、
結果としてこういう良い方向に転がっているので、あの時に踏ん張っていて良かったなぁ・・とつくづく思っています。
MacBook Pro 買ってしまいました(ローンで)
新しい職場に移ってからすぐ、
MacBook Pro 15インチモデル(512GB)
をローン組んで買ってしまいました・・。
現行Macbookだとフルスペックですね。
金利0%の12回払いアップルローンを選択しました。
これまでの人生で一番高い買い物です。
何故いきなり買ったか?という声も聞こえてきそうですが、
私は元々バンドで音楽をやっていて、かねてからDTM(デスクトップミュージック)をすることが一つの夢でした。
なので理想的環境をあらかじめ脳内で組み立て、給料日が入るたびに機材を揃えていく・・というのを去年から続け、ようやく最後の仕上げにメインPCを購入するという段取りになったわけです。
とはいえ、Macbookは高いよなぁ・・と尻込みしていた自分の背中を押してくれたのがヒカキンの動画。
【160万のPC】フルスペックのiMac Proがキター!【ヒカキン流買い物論】
自分の夢や仕事に関する物は、その時自分が買える一番良いものを買ってきた。
本気で目指している夢だったら全財産はたいても買うべき。
という言葉に後押しされ、購入を決断。
自分は音楽を本気でやりたいと考えているし(職業音楽家を目指すかはともかく)
そのためには必要な出費なんじゃないかと考えました。
ついにその念願叶い整った環境がこちら
今のデスクトップ環境です
— そると (@nohomoto1) 2018年3月19日
はぁ…最高すぎる…!! pic.twitter.com/uCLoiBBhLf
モニターも導入し、自宅ではデュアルモニターとして運用。
こうすることで、かなり快適に作業できます。
で、実際にMacBook使ってみての感想ですが...
半端じゃないくらい素晴らしいです。
ジョブズが「知の自転車」と表現したように、アウトプット力を格段に飛躍させるツールでした。
Macbook pro、使えば使うほどハマっていく…!
— そると (@nohomoto1) 2018年3月17日
これはやばいわ
まさに知の自転車。
1日の生産性がバリバリアップする
触ってるだけでテンション上がるから、活動的になって仕事にも好影響が出る
iMacに比べて割高じゃね?と思う人もいるけど、自分は全然値段分の価値あると思ってる。
— そると (@nohomoto1) 2018年3月17日
・何だかんだモバイル性は便利
・トラックパッドが便利すぎてマウスに戻れない
・とにかくカッコイイ。触ってるだけでテンション上がるから、自然と作業が捗る
ヒカキンが言っているように、
— そると (@nohomoto1) 2018年3月17日
5年使うことを前提とするなら、Macbookに月5000円を払って仕事をしてもらってるという事になる。
しかし、その分のリターンは全然得られると感じている。
この記事もMacBookで書いているわけですが、捗りすぎていつもより饒舌になっています笑
とにかくも折角大金出して買ったツールなのですから、バンバン活用することでこれまで以上にブログ執筆にも精を出していきたいです。
書きたいネタは溜まっているので、どんどんアウトプットしていきたいですね!
最後に
・・・というわけで以上、近況報告でした。
鬱々とした時期を抜け今はかなり調子が上向いています。
ですが試練とは再び訪れるだろうとは思いますので、その時は腐らず焦らず笑顔で凌いで行くことができたら良いなと考えています。
もちろん仕事だけでなく、音楽制作やその他の活動も頑張っていきたい所存です!
それらの活動報告もこのブログでできたら良いなと思いますね。
それでは、皆様これからもよろしくお願いします!
辛いのはイチゼロ思考が原因かも? カオスなままで進めばいい
どうも、そると(@nohomoto1)です。
今回は「イチゼロ思考の危険性」について書いてみようと思います。
私達は知らず知らずの間にこの思考に犯されています。
辛い時にはこの思考が働いているのが原因だったりします。
そもそもイチゼロ思考とはなんぞや?
イチゼロ思考とは、
「ある特定の物事に対して、白か黒かで判断すること」
とでも定義しておきましょう。
例えば、ニートで働いていない人に対して
「働かないのは絶対の悪だ!!!ニートは人間のクズ!!!」と考えてしまうのはイチゼロ思考です。
ニート=悪という図式が当人の中で出来上がっていて、その他の可能性を全く考慮しないことになります。
一口にニートと言っても、会社勤めをしていたが鬱になってニートになってしまった人や、十分な資産があってニートできる環境が整っている人など、そのバックグラウンドは様々なわけですから。
ニートに対する反応を例に出しましたが、その他の可能性を一切考えに入れないのがイチゼロ思考の特徴です。
なぜイチゼロ思考は危険なのか?
イチゼロ思考に支配されると、例えばある著者の作品を読んだ時にその考えに完全に染まってしまうことが多くなります。
「〜する時には〜ねばならない・・」というように、その他の一切の可能性を考えなくなってしまうのです。
これは自分の経験談ですが、林修先生にとても影響を受けた時期がありまして
その時はどんな物事に対しても氏の著書で述べられているように行動し発言していました。
すると割り切れないことがあっても「林先生はこう言っていたし・・」と自分を無理やり説得することも多くなっていき、その結果だんだんと辛くなってしまいました。
何故辛くなったのか?
それはそもそも人間がカオスな存在だからだと思います。
漫画のキャラのような純粋な悪なんてこの世にはほぼ居なくて、どんなに悪いように見える人も善を為したいとか考えていたり、逆に凄く感じのいい人が悪いことを考えて居たり・・
そんな混沌としているのが人間なんですから、一つのモノサシを当てはめようとするのは無理があるのです。
だから、イチゼロ思考で一つの考えを貫こうとすると必ずどこかで無理が出て辛くなります。
また、違う考えの他者に対しても寛容になることができないようにもなってきます。
極端なイチゼロ思考は今すぐ捨てるべきです。
いろいろな考えをブレンドしていこう。カオスなままで進め
人のアドバイスというのは結局のところ「その人だからできた」という部分が多いように感じます。
イチローのアドバイスを我々が聞くことは出来ても、その通りにやってもメジャーリーガーにはなれないように。
なので憧れの人がいるからと言って、その教えに完全に染まる必要はありません。
人間はカオスな存在なんですから、色々な考えが同居したまま進めばいいんだと思います。
自分の中にゴレンジャーがいると考えましょう。
ある時は熱血な自分、ある時はクールな自分、ある時は愉快な自分・・とその時によって使い分ければいいのです。
憧れのロールモデルがいるなら、そういう人を1人に絞らずに何人か集める。
その考えをブレンドしていって、自分に合う方法を見つけていくのがいいのではないでしょうか。
ちなみに自分はアイデアを自分のものにしようとする時、以下のようにやっています。
- アドバイスや教えを受け取ったらまずは素直に実行する。
- 実際に試すことで自分に合う合わないが分かってくる
- 合わない教えはバッサリと捨てる。
- 残った考えは自分に親和性がある。それらをブレンドして自分の考えとする。
まとめ
人間は皆、混沌としている状態こそが正常なんだと思います。
逆に一つの考えを絶対視しそれに縋ると、自分も辛いですし違う考えの他者にも寛容になれません。
自分と違う考えとぶつかったら、「あ、それもアリなんだ」と思うようにしていきたいですね。
今回は以上になります!