ニートがおすすめする本シリーズ① 「ソース」
どうも、そると(@nohomoto1)です。
今回から おすすめ本シリーズということで、
読んで良かった本を紹介していこうと思います。
書評については、上のエントリでも触れました。
個人的には、その3冊をベースに色んな本をミックスするのが一番良かったです。
第一回目はマイクマクナマス著「ソース」です。
これからの時代のバイブルになりうる?非常識な成功法則、それが『ソース』!
このブログでも度々リンクを張っている本なんですが、
これは本当にお勧めの一冊です。
とにかく常識外れの内容になっています。
その内容をご紹介します!
ワクワクできることをしまくれ! そうすれば結果は後から付いてくる!
いわゆる成功法則的な内容ですが、
特筆すべきなのは「目標を持ってひたむきに努力をすれば成功できる!」というようなありきたりな内容ではなく、
「自分が心からワクワクできること」
をひたすらやれ!
という内容です。
ワクワクとは?
子供の頃って、理屈じゃなくて本当に好きなものしかしないですよね。
あの感じこそまさにワクワクの感情!
「将来役に立つから〜」
とか、そういう事を一切抜きで好きになれるモノをやるのです!
自分の心からワクワクできることをやりまくって、
自分が気分的にいい状態でいると
自然と物事が良い方向に進む!
という、
「引き寄せの法則」に近いものがありますね。
理屈じゃなくて直感。
まさに世間の考える成功法則とは真逆の本かもしれません。
僕がニートは好きなことをしろ!
というのはこの本から来ています。
ソースを日常で実践する方法
ソースを実践する方法について説明します。
①自分にとって何がワクワクかをすべて書き出します。
②それらを全て実行します
③それらにそれぞれ同じ量の情熱を注ぎます
何かに取り組む際はその事しか考えないこと。
④目標は立てないこと。大まかな方向だけ決める
⑤方向が定まったら、小さな一歩から踏み出す
とにかく目の前のことに没頭しろ!!
ということですね。
④が特筆すべきで、
普通、目標は立てるべきってどの本にも書いてあると思うんですけど、
この本は逆で、目標は立てるな!とハッキリ言ってるんですよね。
目標は指標にはなりますが、時にそれに縛られてしまって動けなくなる時もあります。
なので、大まかな方向だけ決めて、あとは流れに任せろ!
と言っているんですよね。
僕自身、自分で立てた目標に苦しめられたことが多かったのでとても腑に落ちました。
これらのことをやっていけば、何かが必ず変わります!
社会通念とはかなり相反する内容になっていますね笑
でも直感的には真実だと思えてしまうのが不思議です。
興味を持てる人は是非読んでみて下さいね。
最後に これからの時代はこっちの方向になるかも?
今でこそ、
こういった「やりたくないことをやらず、好きなことをしまくる」
ような考えは非常識な考えとして見られるが、
やがて、日本はただ真面目に働いていればそれでOK!という社会では無くなっていくだろう。
(というか、既にそうなっている?)
それは数々の有識者は元より、政府ですらそれを匂わせる発言をしている。
社会や会社には、もはや人材を余分に持てる余裕は無い。
言われたことをただやるだけでなく、
自分ならではの仕事
クリエイティビティを持つ者がより一層求められることになるだろう。
そうした創造性を真に発揮するために必要なのが、「遊び」だ。
やりたいことに没頭している時、
人はものすごい力を発揮する。
我慢して何かをやっているときはそれは発揮されない。
それが何になる?
とか考える必要はない。
どんなモノでもビジネスチャンスに繋がる時代だ。
自分の心からワクワクできることをやり、
才能を伸ばしていこう。
やがてその才能が活かされる日が必ず来るはずだ。
おわり