ニートですが何か?

ニートから始める生存戦略

ニート出身者が考える、社会を生き抜いていくサバイブ術

崩壊していく日本。今どのようにして生きていくべきなのか。

 

お久しぶりです。

そると(@nohomoto1)です。

コロナ禍によって大変な日常が続いていることと思います。

皆さんがご無事でおられることを祈るのみです。

 

自分の方は元気にやっております。

仕事の方は幸運なことにもさほど影響は出ず、ほぼ通常通り働いております。

テレワークは無理なんですが・・

 

さてコロナによって日常の風景は一変してしまいました。

もはや既存の考え方では完全に立ちいかなくなってくることでしょう。

これからの時代、いかにすれば生き残れるのか。

どうすればいいのか。

自分なりの考えを書いていきたいと思います。

 

 

未確定の時代に突入。これからどうなるのか?

コロナウィルスによって、これまでの日本の「普通」は完全に終了することになりました。

今までの「普通」と言えば、いい会社に入るか公務員になれば一生安泰だといったようなものだったと思います。

確かにそれは不安定な社会になった今でも(だからこそ)、ある種正しいんじゃないかという意見もありますが、それはあくまで「不況の中では大企業や公務員が比較的安定」といっただけで、これからはそれらに所属していれば絶対に安心ということは無いでしょうね。

確かに大企業や公務員は「今すぐ」には影響は出ないかもしれませんが、リーマンショックかそれ以上の経済的大打撃によって、長い目で見れば確実に大きな影響を受けることになります。国の基盤からどんどんと壊れていく訳ですから。

もう親世代が言うような「普通ルート」にようなものは、木っ端微塵に無くなってしまいましたね。元々終了はしていたのでしょうけど、ついに世間の空気も変わっていくことでしょう。

 

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自分もこういった記事を書いていましたし、色々な本を読んではこれからの生き方について考えてきました。

社会が今まで通りのやり方では立ちいかなくなることは既に語り尽くされてはいましたが、それも目に見えてやばくなるのは20年30年後になるんじゃ無いのかというくらい、なんだかんだ日本は表面上だけは安定してきました。コロナ以前は。

皆なんとなくこのままではいけない気がする・・とは心のどこかで思いつつも、快適な日本の暮らしをダラダラと続けてきたのがこれまでだったのだとも思います。

ですがこのコロナ禍によって時代が急速に進められました。 今までのツケがここにきて一気に押し寄せ、日本が文字通り崩壊しようとする現場に我々は立ち会っています。

歴史の1ページですね。すごい時代に生まれてしまった・・とつくづく思います。

 

とにかくもう既存の生存ルートは手詰まりな訳です。

我々はいよいよ、モデルケースのないこれからの生き方を机上の空論ではなく真剣に考えねばならない時がきました。

これからどうすれば良いのか、自分なりの考えを書いていきたいと思います。

 

 

VSコロナ 今はとにかく「命を大事に」生き延びよ

 世界中にコロナが蔓延している現在は緊急事態な訳で、自己実現とか戦略とかプライド・見栄みたいなものはとりあえず脇に置いておいて、とにかく「生きること」だけを考えていいと思います。

ドラクエの戦術で言えば「いのちをだいじに」

もう今は生きているだけで偉い、それだけの過酷な状況になりつつあります。

会社員の方でも首になってしまった、給与が下がった方も多いでしょうし、自営業の方はお店が開けないなど大打撃。多方面に影響が出ており、まさに1日1日がサバイバルになっています。

とは言え幸いこのコロナ禍においても「コロナで餓死した」というニュースが聞かれないのが日本の素晴らしいところで、なんだかんだ生き延びることはできるはずなのです。

 今はどんな手段を使っても(とは言え犯罪はNGですが)生きてください。

そのためにはニートでもなんでもOKです。実家暮らしニートはその点最強で、衣食住が保証されていますから。

生きてるだけで偉いこの状況では、働く働かないといったことは瑣末なことでしょう。

生活がきついなら生活保護も受給すればいいです。

 

いずれ必ずこのコロナ禍にもある程度の収束の目処が経つ頃が来るでしょう。以前の「日常」には全く戻れないかもしれませんが、社会が復興に向けて一歩ずつ踏み出すフェーズが来るはずです。

戦略的に動いたりするのはその時からでも遅くありません。

今はとにかく生き延びて欲しいです。

 

 

変化すること、仲間を作ること、好きなことを発信すること それが未確定の時代を生き残る手段だと思う

最後にアフターコロナの世界でどのように生きていけばいいのか、自分なりの考えを書きたいと思います。

 

 ①変化すること

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アフターコロナの世界はこれまでの世界とは180度違う世界になっている可能性が高いです。よく論じられているのは「オンライン環境の主従関係の逆転」これまではオフラインが主軸でありオンラインはその二次的なものと位置付けられてきましたが、アフターコロナの時代ではオンラインが主になる可能性は非常に大きいです。

www.youtube.com

 

オンラインが主軸なんて考えただけで未来な世界だな〜とか思いますが、今まさに現実として始まっている訳です。

このような未曾有のことが起こりうる世界では「変化すること」が何よりも大切になります。

過去の考えや規範に縛られて同じことを繰り返していると簡単に詰んでしまうのです。

新しいこと、自分には馴染みのないことも自分には関係ないことと思わず勇気を出して手を出してみる。そして時には過去の考え・成功体験も一旦は捨て去る。

そういった「自分はこうだ」といったものから変化をどんどんしていかないと、この先の世界は生き残る事が出来ないかもしれません。

あらゆることに対して先入観を持たず、試していく事が重要になるでしょうね。

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チーズはどこへ消えた?

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 →サクッと読めて「変化」の大事さを教えてくれる名著です。是非。

 

②仲間を作る事

 

会社もバンバン潰れていくこれからの社会、自分の生存をそこに全ベットするのは非常に危険です。

これから大事になって来るのが「ゆるい繋がり

自分一人では詰んでしまう状況でも、誰か手を差し伸べてくれる人がいれば生きることはできます。これからの時代、もっとも恐るべきはお金がないことよりも孤立することです。

ネットやSNS、または地域のコミュニティなどを中心に仲間を作ってゆるく繋がっておく。

山奥ニートさんやphaさんのギークハウスといった先駆者を始め、ここ最近ではシェアハウスもすっかり浸透していますね。

そういった繋がりがいざという時に自分を助けてくれるかもしれません。

 

 

③好きなことを発信すること

 

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とにかく自分の「好きなこと」はネットでも何でも発信していくこと。これも重要です。

 

もう会社にだけに収入を頼って生きるのはあまりに危険なものになっています。とすればほとんどの人が副業を持って収入を得る事が必要になってくるでしょう。

好きな事であれば苦にならずに発信できますし、現在はそれを収入に変える手段は割と豊富です。なので専業で稼ぐとなれば難しいかもしれませんが、ともあれ就職以外に金を得る手段が得られるというのは強みになるでしょう。

現在でも芸能人が大量にyoutubeを始めています。オンライン化で稼げるというのは、こういった事態でも保険になりますね。

 

また好きな事を発信し続けることの一番のメリットはその先に仲間ができること。

②につながりますが、好きを通じてできた仲間がいることは大きなリスクヘッジになります。

SNSやブログ、youtubeなど 今は発信できる手段がたくさんあります。

発信していきましょう!

 

 

生きよう。今はそれしかない。

政府の緊急事態宣言がまた延長されました。

感染拡大を防ぐ目的の措置ということですが、一部では補償のなき自粛要請に厳しい声が上がっています。

自営業者を始め沢山の人が悲鳴をあげている。

メディアは以前は緊急事態宣言を出さないことをやり玉にあげ、今はいつまで続くのかということに対し批難を続けている。

 

自分はあまり知識がないという部分もあるのだが、どの立場にも寄らずあくまでバランス重視で見たいと思っている。

このコロナ問題というのは経済問題と感染問題というダブルワークだからこそ複雑なのだ。

医療現場の立場、自営業者の立場、生徒の親の立場、お年寄りの立場・・様々な声が上がる。

何が正解か?はっきりいって竹を割ったような素晴らしい回答は絶対に存在しないと思う。

あちらを立てればこちらが立たず。そういう複雑系な問題なのだ。

ニュースや人の意見に振り回されることなく、中庸の精神でこの問題に向き合う事が大事なのだと自分は考えております。

 

色々言いましたが、

とにかく我々庶民にできることはただ一つ。

生きること。今はそれしかないのだと思います。

 

いずれトンネルは抜けます。

その時まで、お互い生き抜いていきましょう。