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ニートから始める生存戦略

ニート出身者が考える、社会を生き抜いていくサバイブ術

「嫌われる勇気」を実践したら、楽になってきた件

 

どうも、そると(@nohomoto1)です。

最近は職業訓練校に通っています。

通い始めて早1ヶ月が経ちだいぶ慣れてきました。

徐々に忍び寄る就職の足音からはそっと耳を背けつつ…汗

 

職業訓練では色々な方と関わる中で、グループワークとかも沢山あります。

初対面の人と自己紹介とかもし合わなければいけません。

自分は少し苦手意識があったのですが、いい機会なのである実験をしてみることにしました。

「嫌われてもいいや」と開き直り、素直な自分を出す実験です。

「嫌われる勇気」でおなじみのアドラー心理学ですね。

 

嫌われる勇気

嫌われる勇気

 

 

 

素直な自分を出すのってハードル高かったけど、やってみると案外楽だった

自分はバリバリの内向タイプで(ぱっと見はそう見えないと言われる時もありますが)

人と関わる時って結構気を使って消耗していたんですよね。

というのも、「素の自分を出したら嫌われるんじゃ無いか」という勝手な思い込みがあって。

前の職場も常に武装していて、仕事で誰かと関わる度に消耗して辛かったです。。

 

そんなこんなで「素直な自分」を出すことにはかなり抵抗があった自分ですが、グループワークの度に開き直ってそのままの感じで相手と関わることにしました。

そしたら・・

案外楽なことに気づきました!!

開き直って素直な自分を出してみた感想は、「相手は自分がどう思ってるかなんて全然気にしてない」ということ。

ぶっちゃけ気を必要以上に使って萎縮するくらいなら、そのままの気持ちをノータイムに出した方がまだ好感が持たれる気がしました。

 

気をつかおうが、つかわまいが、どの道誰かには嫌われる。

全ての物事は表裏一体です。

気を使いすぎても、遠慮ばっかしやがって自分を出さないと言われたりもしますし、結局どう足掻こうが人から嫌われることは避けられないのですよ。

じゃあもう「素直な自分を出した方が得」ですよね。

そうして素直な自分を出したら嫌われることもあるかもしれませんが、とにかく自分は楽で消耗も少ないですし、その上でもなおついて来てくれる人は親和性が相当高い人ですからね。

合わない人に無駄に好かれないためにも、思ってることは口に出した方が良いです。

今は職業訓練だからこそできている側面はあるかもしれませんが・・汗

今後就職しようとも、この精神は大事にしていきたいと思った次第です。

今回は短いですがこの辺で!!