職業訓練も実習へ。シンエヴァを見た。「生きる」ことをしたい。
どうも、そると(@nohomoto1)です。
また徒然なるままに今考えていることを書き出す日記を書いてみようと思います。
職業訓練も終盤。現場実習へ。
2月から通っている職業訓練もいよいよ終盤にさしかかり、来週からはいよいよ現場実習が始まることになりました。
まぁ実習ですし就職して働くのとは少しちがうかもしれませんが、ガッツリ週5で現場に入るのは実に半年ぶりなので少し震えています…笑
期間は3週間。
あんまり気合すぎても仕方ないので、気楽な気持ちでやって今後の就職の糧にしていきたいですね。
シンエヴァめっちゃ面白かった。「生きる」ことをしたいと思った話。
巷でも話題のシンエヴァンゲリオン、私も見てきましたがめっちゃ良かったです。
ネタバレはしませんが、とにかく「生きる」ということを真っ直ぐに描き勇気づけてくれる作品だと感じました。
私はエヴァンゲリオンのめちゃくちゃ熱心なファンではないが、この映画を見て「あぁ…自分もエヴァの呪縛に掛かっていたチルドレンの1人だったのかな…」と思った。
エヴァという一大ムーブメントが引き起こした「オタク現象」はその後のアニメ業界を大きく動かし、アニメオタクを大量生産することになった。
アニメは素晴らしい。私はアニオタであり、沢山の作品を見て泣いたり笑ったり、冗談ではなく心の支えになっている作品が幾つもある。
だがアニメの弊害として、現実逃避してしまうオタクを産んでしまう部分は確かにあるのかもしれない。
現実はなんだかんだ厳しい。だから都合の良く現実逃避できるアニメの世界に引きこもる。(アニメだけには限らないが)
自分もずっとそんな感じだったし、今も現実を直視するのはキツいものがある。
庵野さんはきっと、そういう人を沢山産んでしまった(考えすぎなような気もするが)ことに自責の念を感じていたのだろう。
エヴァ、ひいてはアニメという呪縛からの卒業という願いを込めてシンエヴァという映画を制作したのではないだろうかと考えてしまう。
自分も相変わらず社会不適合者ではあるが、シンエヴァを見て「生きる」ということをしてみたくなった。やってみようかな、と少し勇気が沸いた。
何も完全にアニメや空想の世界から足を洗う必要はないと思う。現実に疲れたらいつでも帰ってくればいいだけのこと。ただ、そこにに長居しすぎずに現実を生きること。
これからは少し思考を変えて、そんな感じでやっていきたいと思った。
シンエヴァンゲリオン、名作だと思います。
ニートは甘えの部分ある?思考を変えなきゃな〜と思った、、
そんなこんなだが、
仕事はやっぱキツいししたくない…というのが本音だ。
社会にはとことん向いてないと思うし、頑張って働いても低賃金ではいずれ壊れるんじゃないかと心配だ。
働かない理由を考えるとそれこそキリがない。
NHKにようこそというアニメがあり、その主人公は引きこもりニートで終盤にニートを脱出するのだが、その理由が
「お金が無くなった」というシンプルなものだ笑
「問、なぜ人は引きこもり続けるのか。答え、衣食住が保証されているから。」
と言う名台詞がある。
確かに今の社会は働くには厳しいし、当人がきついのも真実なんだろうが、
やはり引きこもれる環境があるから引きこもる。それ以上でもそれ以下でもないだろう。
自分も親が居なくなったら働く?働かない?なんて言ってられないだろうし、餓死するくらいなら働くだろう。
そう思うと、環境に甘えていると言われると反論の余地はない・・。
働かなくとも「生きていればいい」それは間違いないだろう。
時には親に頼ろうが、生きてればオールオッケーだ。
だがそんなことばかり言っていると働く理由がなくなるので、
「基本的には、自分で自活しなくてはいけない」
という方向に思考を変えていかねばならないと感じる。
というか当たりの前の話しだよな・・。自分は親に相当甘えて、甘やかされてきたのでこの事実が当然ではない部分があるが
多くの人はこれを大前提に働いているのだろう。
「しなければいけないこと」と割り切ること。そうすれば知恵も絞るようになるだろうか・・
少しずつでいい・・。ので、そういう方向で
これからも自分のペースでゆっくりとやっていきたいと思っています。