ニートですが何か?

ニートから始める生存戦略

ニート出身者が考える、社会を生き抜いていくサバイブ術

シン・生存戦略! これからの時代を生き抜くには

 

どうも、そると(@nohomoto1)です。

お久しぶりです。

自分の生活が大きく変化してからもうはや2ヶ月以上経ちました。

その中で色々と心境の変化もあり、考え方の変化がありました。

ズバリ「生存戦略」について。

このブログの根幹にようやく帰ってこれました。

このテーマについて、今の自分の考えをまとめてみたいと思います。

 

加速するマッドワールド、そこで生き延びるには・・「いい人戦略」

f:id:glenn5421:20221021185717j:image

このブログを始めたのはかれこれ5年前でしたか・・。

当時はバリバリのニートでした。そこからこれまでやってきましたが・・

この5年間の間に世界はかつてなく大きく変化したと思います。

何と言ってもコロナウィルスの大蔓延がありました。

この影響により、今世界はかつてなくカオスな状況に陥りつつあります。

 

最近ふと見返した動画に

岡田斗司夫さんの「私たちは生涯、働かないかもしれない」という同志社大学での講演がありますが、

なるほど確かに・・!と以前見た時よりも内容が腑に落ちました。

もう10年も前の動画なのに未来のことをズバズバ予言しすぎで凄いです。

というか、ようやく言っていた内容に現実が追いついてきたという方が正しいかもしれません。

 

とりあえず動画の方を・・

https://youtu.be/O2i-aKtdDq8

 

動画の内容をかいつまんで要約すると

・就職はもう無理!

→オワコンであるから。昔は沢山あった仕事も、どんどん減っていき、また正社員の枠は高度化する一方。

大学を卒業しても3割の人は就職できない。これはもはや就職ということ自体が構造的に無理が生じている。

またネット社会では会社もいつ潰れるか分からない。

→一つの会社に勤め上げるのはもう無理。分散多職の時代へ。

・お金はオワコンである。

→お金は回り道である。必要なものを手に入れるには非効率。

・「いい人戦略」が今後の鍵である。

→いい人と見られて繋がりを沢山持つことが大事。そこから仕事も来たりと好循環を生む。

とにかく誰かを助けること。

 

といった内容ですかね。

ざっくりと。

就職が無理!!というのは10年前ではまだそこまで浸透しきってなかったかもしれませんが、今やもう常識になりつつありますね。

コロナによる感染拡大による経済的打撃で、日本という国は早回しで変化しました。

もう周りで就職が無理だったり、転職しまくっていたり、というのは当たり前に見られる光景になりましたね。

お金がオワコンである・・というのも、かなり極論ではありますが、少なくともお金に依存し切った資本主義の考え方はもう通用しなくなりつつあるということでしょう。

10年前では最新鋭すぎてこの考えに深く賛同する人は少なかったかもしれませんが、今は多くの人が頷くことでしょう。

 

最後がポイントで、「いい人戦略」とはなんぞや?ということですが、

戦略として、「いい人と見られるように振る舞おう」というものです。

何故こんなことをするか?というと、お金の価値が下がっていくこれからの時代において、人との繋がりはめちゃくちゃ大事な資産であり、「いい人」として見られることはその繋がりを作ってくれる可能性があるからです。

「悪い人」というように見られるような行動は非常にマイナスに働くこともあると。

 

戦略的に「いい人」として振る舞おうというのは、なんか気が引けるなぁ・・という意見があるのも事実で、割と極論ではあると思います。

なので全てを真似る必要はないと思いますが、考え方として頭に入れておいて損は無いはずです。

 

お金に代わる「価値」を持て。誰かを助ける。それがこれからの生存戦略の鍵だ。

 

お金は確実にオワコンになりつつあります、、

というのはかなり極論ですが、実際お金の価値はかなり下がっています。

最近は物価もめちゃ上がってるにも関わらず、日本では給与はこの何十年と横ばい・もしくは減る一方・・

仕事も不安定、給与も伸びない、物価や消費税は上がる一方・・。これだけ書くと絶望ですね笑

そうなると、「とにかく会社にしがみついて金を稼ぐ」だけでは食うことすら危うくなってくるのですね。

自分もきちんと働いているにも関わらず、まともな手取りは全然ないし、助けてもらわなきゃとっくに路頭に迷ってそうです。

ここ数年でこの状況はまさに現実となって押し寄せています。

 

岡田さんの講演の中でもありましたが、

「人との繋がり」こそが財産なのかもしれないです。困っていたら助けてくれる誰かがいる。コミュニティに属している。

それがお金以上に大事になってくるのでは無いかと。

 

かといってただで誰かが助けてくれるわけはないので、やはりそこは何かしらの「価値」をこちらも提供しなくてはいけません。

「お金」というのは要は価値を相対化した尺度なので、お金に変わる何かをこちらも提供することです。

となるとやはり「人助け」なのではないでしょうか。

人助けといっても、そんな大層なことでなくていいと思うのです。

人を褒めるとかも立派な人助けになる可能性がありますし。またブログで自分の考えを発信することも、誰かにとっては助けになるかもしれない。

自分が何の価値を提供できるか?を考えるべきなのかもしれないですね。

 

しっかり働いていても低所得では、もはやどう生きたらいいか分からないし、自分からは何も提供できないのではないか・・自分に価値がないのではないか・・と

ダウナーな気持ちになることもありました。

ですがこれからの時代では、お金という尺度に囚われすぎてもいけないのも真理。

お金がなくとも、自分が何かを提供する、誰かを助ける、そしてコミュニティに属している・・

その繋がりがやがては仕事にも繋がる可能性がある訳ですからね。

 

5年前にニートから始めたこのブログも新たなフェーズに入ったと感じています。

自分もこのブログでは、しがない低所得男のサバイブ方法を書き続けていこうと思っています。

それが少しでも誰かの助けになれば・・とも考えて・・。

 

どんな形であれ、生き残ろう。総サバイバル時代に突入!

最近は物価がめちゃ上がったり、戦争が起こっていたり

今まで対岸の火事のように捉えていた見つめたくない現実がすぐ側まできている実感があります。

いよいよ来てしまった。もう安定なんぞはどこにも存在しません。

この不確定な時代だからこそ、生きていればそれでOKな気がするのです。

今までとは生き方の軸を変えて、考えをシフトさせていかなくてはいけません。

 

どんな形であれ、生き延びましょう。

そしてその先でどこかで、お会いできたら嬉しいです。

お互い頑張っていきましょう!

 

では!

 

 

 

【ご報告】結婚しました。これからのことについて。

 

どうも、皆様お久しぶりです。

そるとです。

Twitterでは報告していましたが、この度結婚致しました。

そのことについて書きたいと思います。

 

ニートから始めて、ついに結婚しました。今の心境について

 

5年前にニート時代にブログを始めてから、なんと結婚致しました。

全く人生というものは分からないものですね。

お相手は年上の方で、とあるコミュニティで知り合い、ここまで来ました。

だいぶ急展開ではあり、詳しいことはここで書くのは省きますが・・。

 

結婚どころか働くことすらままならなかった自分がこうなるとは・・人生は分からないものですね。

仕事の方も相変わらず普通に働くのは不得手だと感じつつも、何とか続けることができています。

そんな近況も含めて、今の心境と今後のことについて書いてみたいと思います。

 

結婚した理由について。

散々結婚なんかしない!一人でいるしかない!と言ってきた自分がこうして結婚したことは、自分が一番驚いています笑

詳しくは書けないのですが、色々な数奇な縁もあり結婚を決断しました。

相手は本当に好きだった人で、後先考えず猛アタックしまくり、はっきり言って余り脈無しだったのですが大逆転ホームランを打てたと言ったところでしょうか。粘り勝ちですw

 

では全く結婚する気がなかったのか?と言われるとそれも違くて、30歳になって自分の目標が少しずつ変わってきたのも事実で、

家庭を持つのは怖いけど、30になったし所帯を持っても良いのかも?と思うようにも少しずつなっていきました。

35になっても独りだったら一生独身でいよう!と自分に言い聞かせていましたね。

流れは来ていたものの、結婚を決断できたのはマインドが少しずつ変わってきていたからでしょう。

glenn5421.hatenadiary.jp

 

 

低所得者は結婚できない?それはない。

自分は今働いていますが、はっきり言って現状ではワーキングプア状態の収入しかありません・・汗

もちろん今後は上げていく必要があるのですが、、

しかしそんな低収入の男でも結婚できたのは事実。お相手の方も自分の収入具合は分かってのことです。

子供が出来れば別ですが、大人二人がただ生活するだけならそんなに大金は必要ないはずです。

えらいてんちょう著「しょぼ婚のすすめ」でもありましたが、むしろ大人二馬力なら生活が色々楽になるんじゃないでしょうか。

こんな自分でも結婚できたので、低所得者は結婚できない!!なんてネットの情報を鵜呑みにする必要は全くないですね。

アタックするか、しないか。それは確実にあるかと思います。

なので、低収入なので・・などは気にしないでOKです!!

好きな相手がいたら迷わずアタックしましょう!!

 

今後の目標について

 

glenn5421.hatenadiary.jp

 

5年前から始めたこのブログ、自分の「生き辛さ」「普通に働けないニート気質の苦しみ」「ニートなりのライフハック」を綴り、自分の呪いを少しずつ解毒するのに大きな役割を果たしてきました。

もうそういった内面の葛藤のようなものと闘いまくるフェーズは終わり、より現実的な目標・・(例えばいくら稼ぐとか)を持っていかなくてはならなくなりました。

もう自分一人の身では無くなりましたからね。無駄にウジウジすることも減ってきたように思えます。

 

なので、現実的な目標を持って行動すること!!それが今後の指針ですね。

このくだらない世界で踊って、叛逆してやりますよー!笑

 

書いてきた記事はどれも宝物で、今も抱えるかけがえないのない自分自身の思考です。

NHKにようこそ」から始まった、ニートから始めた生存戦略はひとまずここまでは来れたようです。

今後も記事の更新頻度は下がりますが、折を見て戻ってきて書くこともあるかと思います。

その時は暖かい目で、また見てやってください。

 

「いつも心にNHKを」

この合言葉を胸に、現実を踊ってやります!

今後とも皆様よろしくお願い致します!!

 

おわり

 

30歳になりました。今の所感と、今後について。

どうも、そるとです。

かなり久々のブログ更新になります。

 

先日誕生日を迎え、30歳になりました。

いやー実感が湧きませんね笑

そんな感じで、まぁ節目ということで今考えていることと、今後について書いてみたいと思います。

 

ブログを開設して4年。振り返る。

f:id:glenn5421:20211217151152j:plain

 

早いもので、このブログを書いて4年が経ったようです。

この「ニートから始まる生存戦略」というブログ、書き始めた当時は自分はバリバリのニート

ニートですが何か?」みたいなタイトルでした笑

この頃はイケダハヤトさんをはじめ、はてなブログ界隈がめちゃ盛り上がっていた時期で

「ブログで一攫千金じゃ!」みたいな空気がありましたね。懐かしい・・

 

glenn5421.hatenadiary.jp

 

そんな流れを受けて、自分もニートなのでやることも無かったし

ブログでもやるか!と思い立って書き始めました。

当時の記事を読むと、懐かしい気持ちになりますね。。

書き始めた頃はニート歴が1年半経過しており、精神的にかなりやばかったのを覚えています。

たまに単発のバイトをやりつつ、サポステとか行って社会復帰を目指していました。

 

ブログを書いてみて、良かったなぁと思うのは、やはり自分の考えが整理されるという点ですかね。

ニート生活の中で考えたことを記事にすることで、思考がまとまってきましたし

またニート気質な同志が増えたのもとても嬉しかったのです。

あぁ・・こういうことで悩んでいるのは自分だけではないのだな・・と。

時間があるこの時に発信の基盤を作っておいて本当に良かったと思っています。

その後知人の紹介でとあるバイトを始め社会復帰をし、そこから契約社員となり脱ニートをしていきました。

働きつつ、その中で感じたことをブログでも発信を続けていきました。

 

その後の自分を振り返ると、

 

2017年 ニート歴1年半の頃。ブログ開設。バイトから社会復帰→契約社員へ。

2018年 職場移動。

2019年 転職。全く別業界の正社員へ。

2020年 退職。ニートへ舞い戻る。

2021年 職業訓練を経て、再び就職。→現在に至る。

 

 

・・とまぁざっくりとはこんな感じです。

現在は新しい職場で働いて半年が経過しました。少しは慣れてはきましたが、やっぱり仕事はめちゃ大変ですね。。

相変わらず○にたいなんて思いながら働いていますw

とはいえ、前にもっとブラックを経験しているので全然マシではありますが・・

中々絶望しつつも、首の皮一枚つながっている感じですかね。

 

この4年を振り返って思うのは、

あんまり変わらないけど、変わった部分はしっかり変わっているな」ということ。

どういうこっちゃねんwって感じですが、

相変わらず働くのは大変だし、貯金は全然できてないし、子供部屋おじさんだしで

状況は実際ほぼ変わっていません。

今の仕事は給料がとにかく安く、中々自立への道は遠いなぁ・・と絶望しています。

この先昇給の可能性はあるので、なんとか続けていきたいとは思っていますが・・。

 

ですが、「自分の考え方」は大きく変わってきた気がします。

ガッツリニート時代だった頃は、フルタイムで働くのも恐怖で人と関わるのもとにかく苦手でした。いや今でもそういう部分はあるのですが、かなりマシになってきたなと。

現実は相変わらずしょぼいですが、初めに比べれば成長したと思います。続けてれば人は変わるものですね。

また自分の動かし方みたいなものを体系化できてきたおかげで、余計なことで悩むことがかなり減りました。

こんなの自分には無理だ・・と思っていたことも、意外と実現できるようになっていたり。

粘り強くなれたと感じます。

 

glenn5421.hatenadiary.jp

 

20代を振り返ると、「ようやく人生のスタートラインに立つための基礎を作れた

10年だったなと思います。特にこのブログを書き始めてからの4年が大きく、自分の中で色々なものが大きく変化しました。

自分の本当にやりたいこと・やるべきことが明確になってきて、その為の方法論も少しは確立できてきたのではないかと。

更新を続けられたのも、読んで反応してくださる方々がいるからに他なりません。

こんな徒然なるブログでも読んでくださる読者の方に感謝です。

 

 

今後について。より現実を生きる。

30代になった今後の方針についてですが、「より現実を生きる」という感じでやっていきたいと思っています。

どういうことかというと、自分は自己啓発本が大好きで、自分の内面だったり動かし方みたいなものばかりばかりを気にしていました。

いや実際、発達障害の傾向がある自分は本当に生き辛い日々を送っていたので、自己啓発本の数々は救いでした。Daigoさんの本には本当にお世話になりました。

普通の人なら「こうやればいいじゃん」というような簡単なタスクも、自分にとってはとても大きな壁だったのです。

感情の整理の仕方、自分の脳のしつけ方、タスクの整理の仕方・・etc

沢山のことを自己啓発本から学びました。

自己啓発本は毛嫌いされる方もいるかもしれませんが、確実に自分の血肉になっていました。

生活の中で色々な本のメソッドを掛け合わせ、試すことで自分なりの方法論を組み上げていくことができるように。

ボロボロですが、なんとか日々をできるようにはなってきました。

 

自分にとって大切な相棒だった自己啓発本

ですがそこで学べることも殆ど無くなってきました。

どの本を見ても大体同じだなぁと思えたり。

こうした本はいわば「マニュアル」のようなもので、本当の基礎の部分なんですよね。

どうしてもその「マニュアル」に頼り切ってしまう自分がいました。特に20代は、アダルトチルドレンの影響もあり、「自分の頭で考える」ということが極端に苦手でした。

 

そこからも抜け出せつつある現在、ようやく本当のスタートに立てたのでは・・と思っています。

ようやく自分をマトモに動かす・考える術が出来てきた今、

現実で何かしらの目標を持ってやっていくことが、次の方針かなぁと。

自分の内面ばかり気にしすぎても、何も現実は変わらない。

無駄に悩む時間を減らし、現実的に考え、行動していく。

「生きる」をやる。そんな感じでこれからはやっていきたいです。

 

glenn5421.hatenadiary.jp

 

今後も発信は続ける。いつでもここに戻ってこれる安心感。

このブログの更新も元々そんなに頻繁ではなかったのですがw

発信は続けていきたいと思います。

twitterで知り合いが一人もいない「そると」というアカウントを作り、知っている人には見せられないセンシティブな一番心の深い部分を吐き出しまくりました。

その中でこのニートブログも始め、同じく生き辛さを抱えた同志達とネットの中で繋がることが出来ました。

このブログはいわば自分のコアの部分です。

そんなどうしようもない心の声を聞いて賛同してくれる方々もいるのだと聞いて、本当に救われました。

 

glenn5421.hatenadiary.jp

 

自分の大好きな神アニメ「NHKにようこそ」

また見返しています。本当に心の支えだなと。

日常は本当に辛いです。生きるのはマジでしんどいです。

30になると本当それを感じています。

 

現実を生きるとは言いましたが、現実を直視しすぎてもそれはそれで辛いのですよねw

なので時々は、この一番深いコアの部分に戻ってくるようにします。

そんな神社のような場所があるのって素晴らしいと改めて。

現実を生きつつも、時々はここに戻る。

内面をウジウジと悩む時間を減らしつつ。

 

このクソだけど、素晴らしい世界を生き抜いていきたいと思います。

皆様もお互いに生存戦略、していきましょう!

今後とも宜しくお願い致します!

就職をして3ヶ月が経過。 今考えていること。生きるのは大変だということ。

 

どうも皆さん、そると(@nohomoto1)です。

久しぶりの投稿になります。

 

6月から就職し、早いもので3ヶ月が経過しました。

振り返ってみるとあっという間だったなぁ・・と思いますが、色々なことがありました。

ニートから再び就職し3ヶ月経った今の近況報告と、この期間の中で考えたことをつらつらと書いてみたいです。

 

仕事の良さ・大変さを味わいまくった3ヶ月。人生、やっぱ生きるのは大変だということ。

ニートから就職し、3ヶ月が経ちました。

前の記事でも書きましたが、今までに全くやったことのない業界の仕事です。

積極的にその仕事をしたい!という訳ではなく、職業訓練を受けていたので半ば仕方なく・・という感じではありました。

実際働いてみてどーなんかな・・という不安を抱えつつ6月から勤務を開始しましたが、思ったよりは仕事が自分に合っているというのは実感しました。少ない勤務経歴の中では確実に一番向いているような気が。

また職場の人が皆良い人ばかりだったのは本当に救いでした。前回の職場が地獄のようなパワハラを受けていたので、天国に感じます笑

なんとかここで3年は続けて、資格を取ろうというのが目標だったので幸先の良いスタートではありました。

 

仕事を続けるのはなんだかんだ精神安定にはなります。

社会との接点は持つことができますし、何より定期的な収入がある。その安心感はやはり大きいです。ニート時代はなんやかんや正体不明の不安に押しつぶされそうな時多かったですしね・・。

仕事もそれなりに充実し、お金も入ってくるので好きなこともできる。めっちゃ良いな!と最初は感じていました。

 

・・がやはり仕事は甘くは無かった。新入社員だから許されていたミスも、段々と責任を感じるようになってきます。

今回の仕事は職業柄、中々責任が重大な部分があります。なのでミスをしてしまったらその後処理をしっかりしなくてはならない。その責任がジワジワとメンタルを削ります。やるべきことをしっかり出来なくては怒られてしまいますし。

怒られるなぁ。。と思うと急にメンタルがグッと下降します。自分だけではないとは思うんですが、本当に「しにたい・・」と思うくらい胸の動悸が起こり、それと闘わなくては行動できません。

自分は発達障害の気質があり、とにかく忘れっぽい。色々と手は尽くしてみたんですが、どうしても抜けは出ますね。周りからももうそんな感じのやつだと思われてそうですが。。笑

 

仕事のきついところは、どんなにメンタルが不調でも朝起きて出勤しなくてはいけない部分ですね。それでいてただ出勤すればいい訳ではなく、いく以上それなりのクオリティの仕事は求められる訳でして・・ そのプレッシャーをまざまざと思い出しました。

 

そんなこんなでこの8月はかなりメンタルがやばかったです。

加えてコロナの時短の影響もあり、世の中の閉鎖感も合わさり自分の心が荒んでいきました。

冗談抜きでしにたい。。と思う日もありました。

仕事を始めたばかりは「ここで出世していくんや!」なんて大言壮語を胸に秘めていましたが、段々とキッツ〜・・とその現実の難しさに心が折れそうになる事もしばしば。

今はサウナとか色々な手段を講じ、少しメンタルが復活してきましたが相変わらず大変さに翻弄される毎日です。

仕事から帰ったら最近は疲れてすぐ眠ってしまう・・汗

 

進撃の巨人ではないですが

「その日、私は思い出した。生きることの大変さを」

なんてことを思ってしまうくらいには、世の中の難しさに直面している現在です。

甘くないぜ・・

 

唯一の救いは職場の方が優しい点なので、なんとか続けてはいきたいです・・

まだ始まったばかりですからね。

ここからが本番なのでしょう・・

 

 

幸福を追求しないこと。目の前のことを粛々と行っていくこと。それが鍵かもしれない。

一時的にメンタルがどん底まで落ちた自分ですが、現在は少し復活しつつあります。

サウナやら色々な手段を使ったのもありますが、一番大きな影響があったと感じるのは考え方を根本から変えたこと。

「幸福を追求しないこと」という方向へ思考を変えていきました。

これってどういうことかというと、「別に幸せである必要はない。メンタルを上げもせず、下げもせずただ粛々と目の前のことをこなしていくこと」ということです。

 

7月くらいはなんやかんや色々と充実していました。めちゃ忙しかったですが、あの時は「幸せ」な状態だったのだと思います。

しかし8月から時短の影響もあり、外に出ることも出来ず忙しさも減った結果考える時間が増えたり、また仕事も忙しくなったりでメンタルが急降下しました。

自分の人生の経験上メンタルは必ず浮き沈みがありますし、めちゃ幸せだなー!!とお花畑状態になっているとその後で必ず「しにたい・・」と思うような事態が起こります。

「幸せ」な状態とはある種、外からの刺激に酔いまくってる状態とも言えるのかもしれません。その刺激が無くなった瞬間に「しにたい・・」と思うようになるのはある種当然の反応かもしれません。

特に仕事とかはずっと上手くいくなんてことはあり得ませんし、やってけば困難が伴います。仕事を続けていく上でも、「幸福を追求し続けること」は障害になり得ると思いました。

 

この考えにシフトしてから「クソだなー・・」と思うことも淡々と流して処理できるようになりつつあります。

人生とは「クソだなー・・」と思うことの繰り返しなのかもしれず、幸せだなぁ・・と胸を張って酔える時間ってそんなに無いんじゃないかと思うんです。そんなものに対し「幸せ」だけを追求していくのは無理なんじゃないかと。

決して幸せを追求することが悪い訳では無いです。ただそこに拘りすぎてかえって「不幸」を感じてしまうなら本末転倒な訳です。

メンタルを上げもせず、下げもせず淡々と目の前のことを処理していくこと・・

そんな風にやっていくと、日常にある何気ない幸せも、たまに来る大きな幸せも良く味わうことができるようになる気がしました。

生きる大変さを痛感しつつありますが、このメンタルでただ乗り切っていきたいと考えています。

 

 

生きる大変さを改めて実感。ただ歩く。自立を目指し・・

ニートから再就職して3ヶ月。ニート時には思わなかった「しにたい・・」という感情が再び自分の中で時を見て顔を出すようになりました。

週5も働くことがキツイのに、加えて一定のクオリティで出力し続けなくてはいけないのは大変に決まっているんですよね・・。躁鬱気味な自分はメンタルの不調で「今日は行きたくねぇ・・」とただ出勤するだけでもきつい日が多いのに・・

とことん日本で「普通に」働くことに向いていない性分だなぁ・・と改めて感じ、絶望することもありました。シンエヴァを見て「生きる」をしたくなったと記事を書きましたが、「生きる」だけでも容易でないぜ全く・・。

 

 

とはいえ今までの仕事では間違いなく一番向いていますし、大変ですがやり甲斐も感じているのも事実です。職場の人も良い人ばかりなのでパワハラの心配も無さそう。

ブラックでは無かったので、目標とした「3年続ける」は何とか達成していきたい所存です。

全てはひとえに「自立する」という大目標の為に・・。

 

上で挙げたメンタル術等を駆使して粛々と歩み続けていきたいと思います!

以上近況報告でした。

これからも宜しくお願い致します!

 

 

[近況報告]ニート終了。明日から働き始めます。今思ってること。

どうも皆さん、そると(@nohomoto1)です。

最後の投稿からだいぶ期間があきましたが、自分はなんとか元気にやっています。

2月から3ヶ月間の職業訓練に通っておりまして、4月をもって訓練が修了したのですが、この度無事就職が決まりました。

明日から働き始めます。

今までとは全く違う新しい業界になるので、不安はかなり大きいのですが… 

今回は近況報告と、今考えていることについて書いていきたいと思います。

 

今度はとにかく生き残ること、続けることにフォーカスしたい

以前は正社員として働いていた時は本当に大変で、何度も死にたいと思っていました。

そのせいで続けることが出来ずに辞めてしまったのですが、今思うと逃げて大正解だったでした。とりあえず生き延びてなんぼですからね。

前の仕事を辞めてから、ニート期間を満喫しつつ本を読んだりそれまでの経験を棚卸ししたりして過ごしました。その経緯の中でハロワの職業訓練の存在を知り、やってみようかと思い3ヶ月間の訓練をスタートさせました。

それまでは全くやったことのなかった業界で不安しかなかったですが、初めてだからこそ訓練が必要なのかなとも感じましたし。

この3ヶ月は濃密なものでした。色々な人と関わる中で価値観もかなり変化してきましたし。今後の人生においても、思い出深い期間になりました。

 

仕事はとにかく不安しかないです。。どうせ大変ですから、、

ただ以前の職種よりは確実に向いているんじゃないかと思う自負があります。実習もやりましたしね。

とにかく短距離でガーッと頑張りすぎるよりは、長い目でゆるゆると頑張っていく感じでやっていきたいです。

今回は3年は続けること!それを目標にしています。

本当にキツくなったらいつでも辞めていい!そう思えばまだ楽になります笑

ニートには慣れていますので!笑

 

まぁそんな感じでゆるく、ぼちぼちとやっていきたいと思います!!

今年で30歳の年になります。

色々と振り返ると、あれ全然自分成長してないなーwとか思うこともありますが、それでも僅かでも自分で得た経験というのは役立ってくるとヒシヒシと感じています。

無駄な経験は無いですね。

今度の仕事も全く違う業界での仕事にこそなりますが、それまでの経験も活かせる場面もあるんじゃないかと。

なんとか上手く生き残って、3年は続けたい・・ 

最初は厳しいかもしれませんが、いずれ自立できるように・・!

 

そんな感じで、これからもぼちぼちと近況報告はしていきたいと思いますので

皆様、どうぞこれからも宜しくお願い致します!!

 

 

 

 

 

職業訓練も実習へ。シンエヴァを見た。「生きる」ことをしたい。

どうも、そると(@nohomoto1)です。

また徒然なるままに今考えていることを書き出す日記を書いてみようと思います。

 

職業訓練も終盤。現場実習へ。

2月から通っている職業訓練もいよいよ終盤にさしかかり、来週からはいよいよ現場実習が始まることになりました。

まぁ実習ですし就職して働くのとは少しちがうかもしれませんが、ガッツリ週5で現場に入るのは実に半年ぶりなので少し震えています…笑

期間は3週間。

あんまり気合すぎても仕方ないので、気楽な気持ちでやって今後の就職の糧にしていきたいですね。

 

シンエヴァめっちゃ面白かった。「生きる」ことをしたいと思った話。

f:id:glenn5421:20210331223712j:image

巷でも話題のシンエヴァンゲリオン、私も見てきましたがめっちゃ良かったです。

ネタバレはしませんが、とにかく「生きる」ということを真っ直ぐに描き勇気づけてくれる作品だと感じました。

私はエヴァンゲリオンのめちゃくちゃ熱心なファンではないが、この映画を見て「あぁ…自分もエヴァの呪縛に掛かっていたチルドレンの1人だったのかな…」と思った。

 

エヴァという一大ムーブメントが引き起こした「オタク現象」はその後のアニメ業界を大きく動かし、アニメオタクを大量生産することになった。

アニメは素晴らしい。私はアニオタであり、沢山の作品を見て泣いたり笑ったり、冗談ではなく心の支えになっている作品が幾つもある。

だがアニメの弊害として、現実逃避してしまうオタクを産んでしまう部分は確かにあるのかもしれない。

現実はなんだかんだ厳しい。だから都合の良く現実逃避できるアニメの世界に引きこもる。(アニメだけには限らないが)

自分もずっとそんな感じだったし、今も現実を直視するのはキツいものがある。

庵野さんはきっと、そういう人を沢山産んでしまった(考えすぎなような気もするが)ことに自責の念を感じていたのだろう。

エヴァ、ひいてはアニメという呪縛からの卒業という願いを込めてシンエヴァという映画を制作したのではないだろうかと考えてしまう。

 

自分も相変わらず社会不適合者ではあるが、シンエヴァを見て「生きる」ということをしてみたくなった。やってみようかな、と少し勇気が沸いた。

何も完全にアニメや空想の世界から足を洗う必要はないと思う。現実に疲れたらいつでも帰ってくればいいだけのこと。ただ、そこにに長居しすぎずに現実を生きること。

これからは少し思考を変えて、そんな感じでやっていきたいと思った。

シンエヴァンゲリオン、名作だと思います。

 

ニートは甘えの部分ある?思考を変えなきゃな〜と思った、、

そんなこんなだが、

仕事はやっぱキツいししたくない…というのが本音だ。

社会にはとことん向いてないと思うし、頑張って働いても低賃金ではいずれ壊れるんじゃないかと心配だ。

働かない理由を考えるとそれこそキリがない。

 

NHKにようこそというアニメがあり、その主人公は引きこもりニートで終盤にニートを脱出するのだが、その理由が

「お金が無くなった」というシンプルなものだ笑

「問、なぜ人は引きこもり続けるのか。答え、衣食住が保証されているから。」

と言う名台詞がある。

確かに今の社会は働くには厳しいし、当人がきついのも真実なんだろうが、

やはり引きこもれる環境があるから引きこもる。それ以上でもそれ以下でもないだろう。

自分も親が居なくなったら働く?働かない?なんて言ってられないだろうし、餓死するくらいなら働くだろう。

そう思うと、環境に甘えていると言われると反論の余地はない・・。

 

働かなくとも「生きていればいい」それは間違いないだろう。

時には親に頼ろうが、生きてればオールオッケーだ。

 

だがそんなことばかり言っていると働く理由がなくなるので、

「基本的には、自分で自活しなくてはいけない」

という方向に思考を変えていかねばならないと感じる。

というか当たりの前の話しだよな・・。自分は親に相当甘えて、甘やかされてきたのでこの事実が当然ではない部分があるが

多くの人はこれを大前提に働いているのだろう。

「しなければいけないこと」と割り切ること。そうすれば知恵も絞るようになるだろうか・・

 

少しずつでいい・・。ので、そういう方向で

これからも自分のペースでゆっくりとやっていきたいと思っています。

 

 

「嫌われる勇気」を実践したら、楽になってきた件

 

どうも、そると(@nohomoto1)です。

最近は職業訓練校に通っています。

通い始めて早1ヶ月が経ちだいぶ慣れてきました。

徐々に忍び寄る就職の足音からはそっと耳を背けつつ…汗

 

職業訓練では色々な方と関わる中で、グループワークとかも沢山あります。

初対面の人と自己紹介とかもし合わなければいけません。

自分は少し苦手意識があったのですが、いい機会なのである実験をしてみることにしました。

「嫌われてもいいや」と開き直り、素直な自分を出す実験です。

「嫌われる勇気」でおなじみのアドラー心理学ですね。

 

嫌われる勇気

嫌われる勇気

 

 

 

素直な自分を出すのってハードル高かったけど、やってみると案外楽だった

自分はバリバリの内向タイプで(ぱっと見はそう見えないと言われる時もありますが)

人と関わる時って結構気を使って消耗していたんですよね。

というのも、「素の自分を出したら嫌われるんじゃ無いか」という勝手な思い込みがあって。

前の職場も常に武装していて、仕事で誰かと関わる度に消耗して辛かったです。。

 

そんなこんなで「素直な自分」を出すことにはかなり抵抗があった自分ですが、グループワークの度に開き直ってそのままの感じで相手と関わることにしました。

そしたら・・

案外楽なことに気づきました!!

開き直って素直な自分を出してみた感想は、「相手は自分がどう思ってるかなんて全然気にしてない」ということ。

ぶっちゃけ気を必要以上に使って萎縮するくらいなら、そのままの気持ちをノータイムに出した方がまだ好感が持たれる気がしました。

 

気をつかおうが、つかわまいが、どの道誰かには嫌われる。

全ての物事は表裏一体です。

気を使いすぎても、遠慮ばっかしやがって自分を出さないと言われたりもしますし、結局どう足掻こうが人から嫌われることは避けられないのですよ。

じゃあもう「素直な自分を出した方が得」ですよね。

そうして素直な自分を出したら嫌われることもあるかもしれませんが、とにかく自分は楽で消耗も少ないですし、その上でもなおついて来てくれる人は親和性が相当高い人ですからね。

合わない人に無駄に好かれないためにも、思ってることは口に出した方が良いです。

今は職業訓練だからこそできている側面はあるかもしれませんが・・汗

今後就職しようとも、この精神は大事にしていきたいと思った次第です。

今回は短いですがこの辺で!!