ニートですが何か?

ニートから始める生存戦略

ニート出身者が考える、社会を生き抜いていくサバイブ術

就職をして3ヶ月が経過。 今考えていること。生きるのは大変だということ。

 

どうも皆さん、そると(@nohomoto1)です。

久しぶりの投稿になります。

 

6月から就職し、早いもので3ヶ月が経過しました。

振り返ってみるとあっという間だったなぁ・・と思いますが、色々なことがありました。

ニートから再び就職し3ヶ月経った今の近況報告と、この期間の中で考えたことをつらつらと書いてみたいです。

 

仕事の良さ・大変さを味わいまくった3ヶ月。人生、やっぱ生きるのは大変だということ。

ニートから就職し、3ヶ月が経ちました。

前の記事でも書きましたが、今までに全くやったことのない業界の仕事です。

積極的にその仕事をしたい!という訳ではなく、職業訓練を受けていたので半ば仕方なく・・という感じではありました。

実際働いてみてどーなんかな・・という不安を抱えつつ6月から勤務を開始しましたが、思ったよりは仕事が自分に合っているというのは実感しました。少ない勤務経歴の中では確実に一番向いているような気が。

また職場の人が皆良い人ばかりだったのは本当に救いでした。前回の職場が地獄のようなパワハラを受けていたので、天国に感じます笑

なんとかここで3年は続けて、資格を取ろうというのが目標だったので幸先の良いスタートではありました。

 

仕事を続けるのはなんだかんだ精神安定にはなります。

社会との接点は持つことができますし、何より定期的な収入がある。その安心感はやはり大きいです。ニート時代はなんやかんや正体不明の不安に押しつぶされそうな時多かったですしね・・。

仕事もそれなりに充実し、お金も入ってくるので好きなこともできる。めっちゃ良いな!と最初は感じていました。

 

・・がやはり仕事は甘くは無かった。新入社員だから許されていたミスも、段々と責任を感じるようになってきます。

今回の仕事は職業柄、中々責任が重大な部分があります。なのでミスをしてしまったらその後処理をしっかりしなくてはならない。その責任がジワジワとメンタルを削ります。やるべきことをしっかり出来なくては怒られてしまいますし。

怒られるなぁ。。と思うと急にメンタルがグッと下降します。自分だけではないとは思うんですが、本当に「しにたい・・」と思うくらい胸の動悸が起こり、それと闘わなくては行動できません。

自分は発達障害の気質があり、とにかく忘れっぽい。色々と手は尽くしてみたんですが、どうしても抜けは出ますね。周りからももうそんな感じのやつだと思われてそうですが。。笑

 

仕事のきついところは、どんなにメンタルが不調でも朝起きて出勤しなくてはいけない部分ですね。それでいてただ出勤すればいい訳ではなく、いく以上それなりのクオリティの仕事は求められる訳でして・・ そのプレッシャーをまざまざと思い出しました。

 

そんなこんなでこの8月はかなりメンタルがやばかったです。

加えてコロナの時短の影響もあり、世の中の閉鎖感も合わさり自分の心が荒んでいきました。

冗談抜きでしにたい。。と思う日もありました。

仕事を始めたばかりは「ここで出世していくんや!」なんて大言壮語を胸に秘めていましたが、段々とキッツ〜・・とその現実の難しさに心が折れそうになる事もしばしば。

今はサウナとか色々な手段を講じ、少しメンタルが復活してきましたが相変わらず大変さに翻弄される毎日です。

仕事から帰ったら最近は疲れてすぐ眠ってしまう・・汗

 

進撃の巨人ではないですが

「その日、私は思い出した。生きることの大変さを」

なんてことを思ってしまうくらいには、世の中の難しさに直面している現在です。

甘くないぜ・・

 

唯一の救いは職場の方が優しい点なので、なんとか続けてはいきたいです・・

まだ始まったばかりですからね。

ここからが本番なのでしょう・・

 

 

幸福を追求しないこと。目の前のことを粛々と行っていくこと。それが鍵かもしれない。

一時的にメンタルがどん底まで落ちた自分ですが、現在は少し復活しつつあります。

サウナやら色々な手段を使ったのもありますが、一番大きな影響があったと感じるのは考え方を根本から変えたこと。

「幸福を追求しないこと」という方向へ思考を変えていきました。

これってどういうことかというと、「別に幸せである必要はない。メンタルを上げもせず、下げもせずただ粛々と目の前のことをこなしていくこと」ということです。

 

7月くらいはなんやかんや色々と充実していました。めちゃ忙しかったですが、あの時は「幸せ」な状態だったのだと思います。

しかし8月から時短の影響もあり、外に出ることも出来ず忙しさも減った結果考える時間が増えたり、また仕事も忙しくなったりでメンタルが急降下しました。

自分の人生の経験上メンタルは必ず浮き沈みがありますし、めちゃ幸せだなー!!とお花畑状態になっているとその後で必ず「しにたい・・」と思うような事態が起こります。

「幸せ」な状態とはある種、外からの刺激に酔いまくってる状態とも言えるのかもしれません。その刺激が無くなった瞬間に「しにたい・・」と思うようになるのはある種当然の反応かもしれません。

特に仕事とかはずっと上手くいくなんてことはあり得ませんし、やってけば困難が伴います。仕事を続けていく上でも、「幸福を追求し続けること」は障害になり得ると思いました。

 

この考えにシフトしてから「クソだなー・・」と思うことも淡々と流して処理できるようになりつつあります。

人生とは「クソだなー・・」と思うことの繰り返しなのかもしれず、幸せだなぁ・・と胸を張って酔える時間ってそんなに無いんじゃないかと思うんです。そんなものに対し「幸せ」だけを追求していくのは無理なんじゃないかと。

決して幸せを追求することが悪い訳では無いです。ただそこに拘りすぎてかえって「不幸」を感じてしまうなら本末転倒な訳です。

メンタルを上げもせず、下げもせず淡々と目の前のことを処理していくこと・・

そんな風にやっていくと、日常にある何気ない幸せも、たまに来る大きな幸せも良く味わうことができるようになる気がしました。

生きる大変さを痛感しつつありますが、このメンタルでただ乗り切っていきたいと考えています。

 

 

生きる大変さを改めて実感。ただ歩く。自立を目指し・・

ニートから再就職して3ヶ月。ニート時には思わなかった「しにたい・・」という感情が再び自分の中で時を見て顔を出すようになりました。

週5も働くことがキツイのに、加えて一定のクオリティで出力し続けなくてはいけないのは大変に決まっているんですよね・・。躁鬱気味な自分はメンタルの不調で「今日は行きたくねぇ・・」とただ出勤するだけでもきつい日が多いのに・・

とことん日本で「普通に」働くことに向いていない性分だなぁ・・と改めて感じ、絶望することもありました。シンエヴァを見て「生きる」をしたくなったと記事を書きましたが、「生きる」だけでも容易でないぜ全く・・。

 

 

とはいえ今までの仕事では間違いなく一番向いていますし、大変ですがやり甲斐も感じているのも事実です。職場の人も良い人ばかりなのでパワハラの心配も無さそう。

ブラックでは無かったので、目標とした「3年続ける」は何とか達成していきたい所存です。

全てはひとえに「自立する」という大目標の為に・・。

 

上で挙げたメンタル術等を駆使して粛々と歩み続けていきたいと思います!

以上近況報告でした。

これからも宜しくお願い致します!