俺、発達障害なんじゃね?という件
私はかなり発達障害の傾向がある
突然だが、私には発達障害の傾向がある。
まだ直接診断を受けた事はないのだが、かなりその可能性が高い。
発達障害といえば、先日NHKの番組でも特集が組まれたように、
徐々に世間に浸透しつつある障害だ。
基本的には脳の障害は無いのだが、ある一部の機能だけが先天的に著しく低いというものだ。
私は上の図で言うと、
の症状がかなりあてはまる。
特に
・パターン化した行動、興味関心の偏り
はまさに自分で、
私は何か新しいことを始めることに非常にストレスを感じ、
特に自分の安住する場所を選ぶと、そこにずっと執着する気質がある。
そうしてこうした気質も相まって、学生生活は中々苦労をしてきた
その結果今ニートになってしまったという側面も大きい。
とにかく生き辛かった学生時代
小中とサッカー部に入っていたのだが、とにかく辛かった。
組織に合わないのもあるが、とにかく下手くそで、しかもチームメイトからも疎まれる。
数えたらきりがないのだが、とにかくこの頃は暗い青春時代を送った。
高校からギターを始め心が救われてきたが・・
ここら辺のことはまた別の記事に書こうと思う。
先月Joinのウェクスラー式知能検査を受けてきた。
ウェスクラー式知能検査については上のリンクから
ウェクスラー式知能検査は、 言語性IQと動作性IQという測定概念を用いて、個人内差(個人の得意不得意)の測定を試みたという点が大きな特徴です。その後の研究によって、2つの区分は4つの指標得点へと洗練されました(後述)。
また、 障害によって結果に一定の傾向がみられることも特徴のひとつとして挙げられます。たとえば、知的障害の場合、各評価点にそれほど差がみられずフラットに近いという特徴があります。よって、ウェクスラー式知能検査の結果は、知的障害や発達障害の診断材料のひとつとして用いられることがあります。
私は現在、自身の生き辛さと向き合いながら就労への道を進めている。
とにかく自分の特性を知ることが就労への第一歩になるかと思って受けたのだ。
結果として、私は人よりも視覚的理解が著しく劣っていることが判明した。
他の人が目で見ただけで理解できるようなものを、私は見ただけではできないのだ。
私は新しいことを覚えるのもやはり苦手なようであった。
大事なのはこうした結果を前向きにとらえていくという事
だが、もし自分にその適正が無いからと言って悲観することはない。
その結果を受けて色々と試行錯誤を重ねていくことが一番大事なのだ。
私はASD寄りの性質ですが、個人的には「言語化する」という対処策が一番効きました。
— そると (@nohomoto1) 2017年5月21日
自分の感情だったり、思考を全て紙に書き出して客観的に見える化すること。
それによって、自分の性質をメタ認知することができ、建設的に対処が打てます#NHKスペシャル #発達障害
このブログでは、そうした発達障害的な苦しみとそのために必要な対抗策も綴っていきたいと考えている。