令和時代の生き方を考える
どうも、そると(@nohomoto1)です。
令和に入ってもう2週間以上が経過しましたね。
いやぁ早い早い・・
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?自分は相変わらず、仕事が大変でギリギリの毎日を過ごしております笑
令和になってもっと生きやすい時代になってほしいと願うばかりです。
今回は自分が考えた「令和時代の最適な生き方」について記事を書いてみようと思います。
令和時代はもっと生きやすい時代になるのではないか?常識の道以外の生き方が認定されてくるのでは
平成から令和に変わったばかりで大きな変化はまだないですが、世間の空気感みたいなものは少しずつ変わってきていると最近は感じています。
政府も働き方改革とかで長時間労働を抑制しようとしたり(まぁ実際は意味ないのでしょうけどw)、トヨタの社長が終身雇用はもう崩壊したと発言したり、社会の方でも大きな動きがありました。
これにより、たくさん勉強していい大学に入っていい企業に入ったらゴール!のようないわゆる「従来の成功ルート」が世間的にもついに終焉を迎えたと考えます。
まぁこういうルートっていうのはとっくの昔に機能しなくなっていたのでしょうけど、まだまだ世間では正社員=安定のような幻想が根強く、親世代はこうした考えに囚われている気がします。最近の社会の流れを見ると、そうした層も考えを改めていくようになるでしょうね。
そうしていく中で、phaさんや山奥ニートさんのような「従来ではなかった生き残り方」が少しずつ世間に認められていくのではないでしょうか。すぐに変わるというのは不可能かもしれませんが、「そういうのもありだよね」のぐらいの反応にはなっていくのではないかと。
正社員=安定という図式が無くなっていく世界では、もはやどこにも安定なんて存在しないんです。裏を返せば、はみ出し者には少しずつですが優しい社会になっていくのではないかと予想します。誰もがはみ出す可能性が出てくるわけですからね。
そういうことで、規定のルート以外を進むと後ろ指を刺されまくる日本の悪しき風潮は少しずつ薄まっていくことでしょう!
労働コスパは高まる!労働スキルを上げるのは悪くない!
A1理論さんの記事。
令和時代は労働のコスパが上がると言われています!
高度掲載成長期の昭和時代は、
労働者人口 < 仕事
であり、、、
バブルが弾けた平成時代は、ずっと、
労働者人口 > 仕事
だったから、みんな、
「働きたくないでござる!!」
で隠居したりミニマリスト化したりしてた。
ムリに働いてうつ病になったりも。
けど、その反動で人手不足の令和時代は、再び、
労働者人口 < 仕事
になっていくと思う。
今はどこの現場も深刻な人手不足です!しかもこの先その人手不足が解消されることは絶対にありません。何故なら若者の数よりも年配者の数の方が圧倒的に多いからです。会社の上の方にいた年配層がごっそり引退した時、その分を若者が補えるか?答えはノーでしょう。数が圧倒的に足りないのですから当然ですね。
この先たくさんの会社が人手不足で潰れていくことでしょう。自分も今の仕事の繋がりでとある業界の内情を聞きますが・・いやぁ・・深刻ですよ。。日本のシステムは確実に崩壊へと向かっています。
裏を返せばこれからの時代、若者を始め「働ける人」というのはそれだけでステータスになるのです。もちろん求められる最低限はあるかもしれませんが、ある程度働けれる能力さえあれば平均的に評価されるようになっていくのではないでしょうか?バイトや派遣も関係ないです。
平成の時代は労働者余りで過酷なパワハラや残業をこなしてでも職にしがみつくことが正解だったかもしれませんが、令和の時代は「労働者は貴重な資源」なので労働者が強い時代になります! 労働者を確保できない会社は潰れるので。パワハラなんかして離職されればたまりませんから労働者にとっては優しい社会になっていくはずです。
会社はあくまでお金もくれるビジネススクールと考え、自分に経験を足しつつ、隙を見て転職していくのもありでしょうね。働ける能力さえあれば職場なんていくらでもあると思います。
なので労働コスパが上がるこの時代、働かないのは勿体無い!・・とまでは思いませんが、働くのもまぁ悪くはないかな・・。といったところです。
実際フリーランスで時給1000円以上稼ぐのなんて大変でしょうからね・・ そう考えれば割はいい!
そんな感じで「平均的にとりあえず働ける」という能力を鍛えておくのはこれからの時代重要かもしれません!別に有能である必要はないんです。バイトや派遣でもOKです。
やっていきましょう。
労働と並行して好きなことを突き詰める!その先に生存戦略も見える!
労働と並行して、自分の好きなことを突き詰めることも非常に重要です。
理由は簡単で、今は自分の好きなことをマネタイズすることは非常に簡単だからです。好きなことは、どうしてもやってしまうこと。または自分がやるのに苦じゃないことなので、その行為がマネタイズできれば半永久的に収入が手に入ります。素晴らしい!!
これからの時代、労働収入だけに全てを頼るのはもはや現実的ではないかもしれません。
人生100年時代では65歳で引退してからが長すぎますし、その間全てを労働収入に頼るというのは余りに非現実的。また給料も昔と比べてどんどん下がっていくことでしょう。日本経済が沈んでいくわけですしね・・ 会社もいつ潰れるか分かりませんし、大企業ですらリストラの嵐です。
そうなると副業というのは、もはや全ての人に必須になっていくのではないでしょうか。自分の好きなことをマネタイズしていくというのは時間がかかるかもしれませんが、実は非常に堅実な道なんですよね。
会社に頼らず自分の腕で金を稼ぐことができれば、いざという時に生き残る道にもなるでしょう。
・・とはいえ、好きなことで金を稼ぐ道は厳しいのも事実。競合相手もいることでしょうし、簡単な道ではないかもしれません。少なくともそれで一本立ちできるようになるのは限られた層かもしれません。
いやそれでも、好きなことを貫くことが正解なのです。
何故か?
それは好きなことを突き詰めていった先に「人とのつながり」があるからです。
自分の好きなこと、やりたいことを発信し続けていくと、必然的に誰かの目に留まります! その見た人が自分を気に入って会ってくれるかもしれない。好きなことを一緒に盛り上げていくこともできるかもしれない。
また自分が大変な時にSOSを出せるかもしれない。
これって非常に重要で、お金が無くて頼るべき仲間がいない状態が貧困でなのあって、たとえお金がなくとも頼るべき相手がいれば貧乏ではあっても貧困ではないんですよ。
誰かとゆるい繋がりを持っておくのは大事になってくるのではないでしょうか。SNSを使えば簡単にそういう仲間を作ることが今はできるはずです!
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労働コスパは良くなり、定時上がりもできるようになってくるでしょう。そうしたら帰ってから好きなことを突き詰めましょう!そしてそれを発信しましょう。将来的にマネタイズできれば良し、できなくともその活動の中で培った「ゆるい繋がり」が助けになるはずです!
未確定の時代に突入。生き残ろう。
これからは日本の「普通」というものがどんどん無くなっていく時代になることでしょう。
なので普通から外れても生きやすい時代にはなるかもしれませんが、過酷な時代になっていくのも事実です。
超高齢化社会に突入し、若者の負担が増えることでしょう。会社も生涯を渡って自分を守ってくれるものでは無くなってしまった。
安全・安心な「日本」という国は無くなりつつあるのです。
この先の未来は誰にも未確定です。一億総サバイバル時代が突入するのではないかと思っています。
だからこそ最悪の事態を想定し、どんなこともやってみること。常識にとらわれないこと。それが大事になってくるのではないでしょうか。
そして時には人にも頼ること。ゆるい繋がりを持っていれば人は死にませんからね。
自分の場合はとにかく「生き残ること」それを目標に日々楽しんでやっていきたいと思います!
お互い頑張っていきましょう!
今回は以上です!