ニートですが何か?

ニートから始める生存戦略

ニート出身者が考える、社会を生き抜いていくサバイブ術

自分のプロフィールを詳しくまとめてみる

 「ニート 画像」の画像検索結果

 

 

 どうも、そるとです。

 

今回は僕のプロフィールをもう少し詳しく書いていきたいと思います。

 

 

 

 

簡単な自己紹介は前回の記事でやりました。

そちらも是非参考ご覧ください。

 

 

出身地

新潟県です。現在も新潟市在住。

 

年齢と性別

 25歳の男です。今年の誕生日を迎えると26になります。

 

経歴

 

経歴は前回の記事でも書きましたが、

  小学校⇒中学校⇒高校⇒一浪⇒某地方国立大⇒留年⇒卒業⇒ニート 

ということになります。

現在卒業後ニート生活1年2か月(5月28日現在)

 

 

現在の仕事

実家暮らしニートです。

去年は派遣の仕事で軽作業や携帯の店頭販売をしている時はありましたが、

今年に入ってからというもの何もしていないです・・。

完全に親に寄生している状態です。

 

職歴

全てバイトですが、

・高校時代に某業務スーパーの青果コーナーを一年

・大学時代に某イタリアンレストランの厨房を一年

 某薬局の商品陳列及びレジを一年

ニート時代は派遣で軽作業・携帯の店頭販売・きぐるみの中の人など

 

他にもライブスタジオの受付、カメラマンのアシスタント等を少しやっていました。

 

資格

運転免許証と

高校の英語の教員免許を持っています。

両親が教師だった影響です。

 

趣味

音楽が大好きで、高校の頃からギターを弾いてます。

バンドを組んでライブもしていました。

音楽に関しては本当に手広く聴きます。

ジャンルはロック~メタル~ジャズ~フュージョン~アニソン・・

結構ヲタクです笑

 

アニメも好きですね~!

学校生活で辛い事があった時は音楽と同じく心の支えでした。

好きなアニメベスト50とかもそのうちまとめてみたいですね!

一番好きなアニメは悩むところですが、『カウボーイ・ビバップ』です

 

ゲームはRPG系が好きで、特にポケモンとテイルズシリーズはよくやりましたね!

カードゲームも好きで、遊戯王はどっぷりハマってました!!

スマホゲームはあまりしないのですが、最近はシャドウバースにお熱です!面白い!

 

あとは、映画、マンガ・・等

かなりのインドア気質です。

 

瞑想も好きですね。というか、生活の一部。

 

好きなスポーツ

小中とサッカー部に一応所属していたのですが、絶望的にへたくそだったためさほど愛着はありません。

ランニング筋トレは好きで、たまにやっています。

10km程度のロードレースは出場経験あり。

 

彼女はいる?

いません。そもそもお金もないし、出会いもない泣

通算で付き合ったことあるのは三人です。

もう最後に彼女がいてから

2年以上経とうとしている・・

今は正直、彼女が欲しい欲よりも、収入を得て生活を安定させる欲の方が強い

 

現在の生活

地域若者サポートステーションに週一で通いながら就職を目指しています。

ただ、あまり熱心には動けていません。。

一日の大半は、映画やアニメを観たり、読書したり、楽器を練習したり・・

といった風に使っています。

このブログもその生活の一部に仲間入りしつつありますね!

 

今欲しいもの

お金・・ですかね・・

DTMで音楽をしたいので、機材が欲しいですし。

 

これからの目標

とにかく自分でお金を稼いで「自立」することを目標にしていきたいです。

そのためにも就職やら何やらに向き合っていきたい。

まぁ自分のペースで進めていくしかないんですが。

その活動だったりをこのブログに残していけたらいいですね。 

 

 

以上になります!

もし、僕に質問をしたい事などがございましたら。コメント欄からご質問ください!(^^)

質問いただけただけで僕は本当にうれしいので。。笑

 

では、ぺーぺーですが、皆さんよろしくお願いいたします!!

 

 

 おわり

 

 

 

あの伝説のYou Tuberこと、Syamu Gameさん マジで凄い人説

みなさんはあの伝説のYou tuber をご存じだろうか・・

 

ヒカキン?

 

はじめしゃちょー?

 

ノンノン・・・

 

それは・・・

 

関連画像

 

Syamu Game だ!!!!

 

ネットで根強いカルト的人気を今でも誇る、あの伝説のYou Tuberについて

今日は語ってみたいと思う!!!

 

Syamu Gameさん、マジで凄い人じゃね?

まず初めに

皆さんはもちろん、Syamuさんの事はご存じですよね。

 

え!!?? ご存じでない!!?

 

もったいない・・

そういう方は次の動画をチェックだ!

syamuさんの歴史が手に取るように分かるで!

 


Syamu Gameの歴史まとめ【シャム学入門編】【コメントつき】

 

syamuさんは

・30歳実家暮らし無職のyoutuberという立場

・おかしな挙動 

ネカマや釣りにホイホイかかる純粋さ

この辺りが、特定の人間の心をくすぐり、おもちゃのような扱いを受けてしまったのだろう。

 

今でもsyamu gameというと、バカにする声はあっても賞賛するような声は聞かれない。

だが、敢えて俺は言いたい!

 

Syamuさん、マジで凄くね?

俺は本気でそう思っている。

そして我々は彼から素直に学び取るべき要素がある!

その理由を3つ述べていきたい!

 

 

①まじでクリエイティブ

 Syamuさんはクリエイターとして、本当にありとあらゆることに挑戦していた。

 


Syamu game お気に入りシーン集

ゲーム実況動画を初め、作曲活動、食品レビュー、カラオケ配信、踊ってみた、小説執筆、ツイキャス・・・

 

とにかく配信できそうなものはありとあらゆるものに手を出していたという印象だ。

 

しかも全盛期は投稿ペースが半端ない。

本当に膨大な数の動画を上げていたようだ。

 

ここまで手広く、しかも大量にアウトプットしまくれるのは素直に凄い。

(私は最近ようやくブログを書き始めたが、簡単なカスタマイズとかだけでもヒーヒーだった。)

まさに創造の井戸が枯れない状態。

 

結果として動画だけに限らず色々な作品を残したので、現在のSyamuファンはSyamu Gameというコンテンツを色々な形で楽しむことができる。

 

目から楽しむもよし、耳から楽しむもよし・・

 

Syamu Gameというのは総合芸術なのだ!!!(迫真)

 

我々も彼に習って、色々な事に挑戦していこう!

 

②なんだかんだ視聴者を楽しませようと頑張っていた

 

Syamuさんの動画はパッと見ハイテンション↑↑な時が多いが、

しかし、通称「ウォンツインタビュー」の時を見れば分かるように、

基本的には暗い性格なのだろう。

これはsyamuファンの共通認識だ。

 

だが、そんな彼が無理矢理テンションを上げているのは

ひとえに「視聴者に喜んでもらうため」である。

動画の中でもたびたびそれを口にしていた。

 

視聴者の事を考えて何かを想像するのって中々できるもんじゃないよ・・

オナニーみたいな動画作って自己満足している人も多いわけだしね。

 そう考えると、Syamuさんはクリエイターとして必要な一要素は確実に持っていたわけだ。

 

我々がSyamuさんの動画を見て自然と笑顔になれるのは、決して彼の姿がおかしいからだけではない!

Syamuさんが確かなエンタメ精神をもっていたからだ。

この精神は我々も見習わなければいけない。

 

③謎のカリスマ性がある

これはSyamuファンなら皆同意する点だろうと思う。

Syamuさんには何故だかわからないが、人を惹きつける何かがあるのだ。

実際声も中々シブくていい声をしているし、「安眠用無職」というジャンルさえある。

サングラスは正直クソ似合っているし、その姿はもはや独り歩きして一種のアイコンのようになっている。

 

 

NHKのYou Tuber特集の一場面。左上の人物は明らかにSyamuがモデルだ)

 

他にも明らかにSyamuをモデルにしたようなキャラが登場する漫画が発売されるなど、

 もはやSyamuというコンテンツは本人の手を離れて大きくなりすぎてしまった。

引退後に作品が発掘されて再評価を受けまくるといった点、

 

まさに彼がYou Tube界のゴッホと呼ばれるのもひとえに彼のカリスマ性あってのものだろう。

 

Syamuさんはやっぱり凄い

 

彼がただのおかしい人だったらここまで評価されることは無かっただろう。

なんだかんだ彼は才能があったのだ。

 

本気で復活してほしい

こう思っているファンは今でも多い。

というか、今なら間違いなくYou Tubeで食えるだろうし

それだけの人気が今も根強くある。

引退後にオワコンになるどころか再評価されまくるとか本物じゃあぁん・・

 

ニートよ、syamuさんの動画を見て元気を貰おう!!

私もニートなので日々ふさぎ込んで落ち込んでしまうときもある。

そんな時はsyamuさんの動画を見る。

不思議と元気が湧いてくるのだ。

ハッキリ言ってどんな抗鬱剤よりも効く

You Tubeに大量にまとめ動画が上がってるので是非チェックしてほしい!

最初はコメント有りの動画がおすすめだ。

入門から入ってばっちりハマってくれ!!

 

 

www.youtube.com

 

以上、Syamuさん実は本当に凄い説でした。

 

それじゃ、

 

またのう~!!!!!!

 

敢えて言おう、「NHKにようこそ」は最高の文学アニメであると!!!

諸君、突然だが、

 

私はアニメが大好きだ!!!!!!!!

 

そう私はまぎれもない生粋のアニメヲタクである。

どれくらいヲタクかというと、

幼稚園くらいの時に

アンパンマンの中の某キャラ(名前は忘れた)に本気で恋をしていた

くらいの腐れヲタクだ。

 

うわっ気持ち悪っ・・・

 

 

・・・・・

そんな私だが、アニメに対する愛情は本物なので、

このブログでいくつかお勧めのアニメを紹介していきたいと考えている。

 

その記念のすべき一作品目は2006年の作品

『NHKにようこそ』

を紹介してみたいと思う。

 

(アニメに興味のない人に向けても書いているので読んで頂ければ嬉しいです。

特にニートは必見のアニメですよ)

 

深夜アニメの名作であり、現代的な問題も取り上げている文学的作品!それが『NHKにようこそ』だ!!!!!

 

 

原作は小説家・滝本竜彦による小説であり、本作品はそれをアニメ化したもの。

まずはこの作品のあらすじをwikipediaより抜粋。

大学を中退して4年目の佐藤達広は、ひきこもりとなっていた。佐藤は、自分が大学を辞め、無職でひきこもりであることなど全てが、謎の巨大組織の陰謀であると妄想する。その組織の名はNHK(日本ひきこもり協会)

そんな折、中原岬と名乗る謎の美少女が佐藤の前に現れる。佐藤をひきこもりから脱却させるべく、岬は「プロジェクト」の遂行を宣言。その「プロジェクト」の目的が不明のまま、岬による佐藤のカウンセリングが始まる。

 

という物語だ。

なんと引きこもりが主役なのである。まずこの設定が目を引く。

そして物語のヒロインに当たる中原岬は見ての通り美少女キャラだ。

このあらすじだけを見ると、

あぁ・・引きこもりの元に天使のような女の子が現れて抗生していくっていう、引きこもりを題材に社会派の皮をかぶった、その実は非現実的なファンタジー的クソアニメ作品かよ・・・

なんて感想を斜に構えたイキりオタクは考えそうだが

(俺だけか・・?笑)

だが、

その期待はいい意味で裏切られまくる

のがこの作品だ。

 

まずはじめに 2006年のアニメ事情 深夜アニメについて

2006年 深夜アニメの転機 

この作品は2006年の作品であるが、

2006年というのは実はアニメ界におけるIT革命が起こったほどの年であり、

具体的には深夜アニメ革命といっていい。

それだけこの年には数多くの深夜アニメの名作が誕生し、そしてその後の基準となっていった。

その革命的作品が 

 

涼宮ハルヒの憂鬱

 

まぎれもない深夜アニメの名作であり、数多くのヲタクを生んだ作品である。

 このアニメが凄かったのは、とにかく当時としては革命的な試みを沢山し、それが以降の基準になっていったという点。

まさに深夜アニメのマイルストーン的作品なのだ。

このアニメがどう凄いかはここではちょっと語りつくせないので、また後に記事にしようと思っている。

(ヲタク特有の早口)

 

他にもコードギアス』『ひぐらしのなく頃に』『ゼロの使い魔』『ARIA』『攻殻機動隊』・・etc

・・とまさに深夜アニメの最強打線が並ぶ。

 アニメ好きの多くが、この2006年が深夜アニメのピークだというのも頷けるだろう。

 

そして、それらの作品が表の最強作品であるならば、

『NHKにようこそ』は裏の最強作品であると主張したい。

 

そもそも深夜アニメってさ・・

これはやや余談になるが、

今でこそアニメヲタクはある程度の市民権を得ており、

もはやキラキラリア充イケメンでさえ、アニメの一つくらい見ないと流行に乗れないという理由から流行りのアニメをチェックしている。

今やヲタクが一種のステータスになっているのだ。

 

しかし、昔はそうではなかった。

アニメヲタク=きもいやつ というレッテルは社会全体に横行していたし、

この2006年はまだそういう年であった。

一般人が指すアニメとは「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」のような、

ゴールデンタイムで家族と見れるような作品であり、

深夜アニメはニッチであり、まさにヲタクを凝縮したマニアックな市場だったのだ。

 

いつからかそういう深夜アニメが大衆化したが、前述した『涼宮ハルヒの憂鬱』が一石を投じ、そして決定的なパラダイムシフトになったのが

けいおん

 

 つまりは京アニ最強!ってことですね。

この作品以降、アニメヲタクは一気に大衆化し、仲間同士でアニメの話題で盛り上がるのはよく見る光景になった。

この作品が出たのは私が高校三年生の時だったが、

一年の時にアニメヲタクの俺をさんざんキモヲタ呼ばわりしてたヤンキーが、この年に入ってから気が付いたら俺よりアニメに詳しくなってやがったという事態が発生した。

 

おい、一年の時カラオケでアニソン歌った俺をお前が笑っていたのを俺は絶対忘れないからな

 

閑話休題・・

 

えー話が飛びましたが、

そうしたアニメヲタク=きもい奴という背景が当時はあったということを踏まえて見てもらった方が、『NHKにようこそ』は楽しめるのではないかと思いまして書きました。

ここから本題に入ります。

 

『NHKにようこそ』が名作な理由 ①扱ってるテーマがガチ 

主人公がリアルニート

「nhkにようこそ 佐藤」の画像検索結果

 

前述したとおり、このアニメの主人公「佐藤竜彦」は引きこもりだ。

しかも大学中退・引きこもり歴4年というガチっぷり。

この作品は引きこもりニートという社会問題を10年も前から真っ向から扱った作品なのだ。

 

実は最近は主人公が引きこもりニートの作品はとても多い。

いわゆる「なろう系」といわれる小説の作品はニートが主人公なことが多いらしい。

しかし、彼らはなんだかんだ特殊な能力に目覚めて世界を救ったり、ニートのくせにやたらとコミュケーション能力が高かったりと

ハッキリ言って読者に感情移入させやすくするために「ニート」という記号を与えられただけの「なんちゃってニートキャラ」に過ぎないことがほとんどだ。

なぜって?

主人公が特殊な能力に目覚めなければ物語は面白くならないからだ

 

しかし、この主人公の佐藤君は違う。

限りなく一般人。無気力・怠惰・根性なし・逃げ癖・・

まさにリアル引きこもりのそれだ

しかも、彼は決して特殊な能力に目覚めることはないし、世界も救わない。

 

アニメには珍しく、とんでもなくリアルな作品なのだ。

この作者・滝本竜彦氏は大学中退で引きこもっている時に小説を書き始めたという経歴の持ち主。

そういう、リアル引きニートを経験した作者だからこそ出せる重みがそこにはある。

 

物語はその佐藤君が色んな人々と交流し、経験していく・・というものだが

そこで扱われている問題は、自殺・ネトゲ・マルチ商売・・といった、

まさに当時の社会問題を扱っている

なんというか非常に文学的な側面を感じるものになっている。

 

それでいて とにかくふつーに面白い!!!

かなり重いテーマを扱っているのは分かって頂けたと思うが、

この作品はそんな難しいことを考えるまでもなく

普通にエンタメ作品として面白い!!!というのが特筆すべき点だ。

あくまでタッチは軽く、そしていい具合にアニメ的なキャラが融合し、

なにも考えずとも楽しめる作品になっている。

小難しいテーマに胡坐をかいて、「どや?この作品すごいやろ?」と言うような怠慢は無い。

文学的側面とエンタメ的側面が極上のバランスで融合したのがこの作品だ。

だから比較的どんな人にもお勧めできる内容になっている。

 

②ヒロイン『中原岬』がとにかく可愛すぎる

この作品のヒロイン『中原岬』 

作品の魅力の50%はこの子が担っているのではないか

と思えるほど、このキャラクターは可愛い。

 

「nhkにようこそ」の画像検索結果

 

 ↑岬ちゃん

あああああああああああああ可愛いいいいいい

 

おっと取り乱してしまったようだ・・

 

このキャラクターは見ての通りの美少女キャラであるが、

昨今の大量生産されたハンコ萌えキャラとは一線を引いている。

引きこもりの佐藤君の元に突然現れ、彼に対して何の目的もなく好意を向け、引きこもり脱出まで支援してくれる・・

まさに一見オタクの理想のようなキャラに思えるが・・

 

中盤以降、岬ちゃんの本当の目的が明らかになる。

この先は各々の目で確かめて欲しいが、

とにかく人間臭い魅力のあるキャラである。

それだけにただの萌えキャラとは違って、とても愛らしく感じてしまうのだ。

 

俺は見るたびに岬ちゃんが好きすぎておかしくなってしまう

 

③音楽がいい!!!

私は学生時代バンドをやってギターを担当していたので、まぁまぁ音楽の素養があるが、

この作品は主題歌・挿入歌・劇半 これらも素晴らしい。


NHK ni youkoso! - OP [Creditless] (NHKにようこそ!)

 

これがOP 

どうです?めっちゃオシャレじゃないですか?

このRound Tableというのは作曲家・北川勝利によるプロジェクトで、

オシャレな音楽・渋谷系のような音楽を追及している。

 

EDは筋肉少女帯大槻ケンヂによるものだ。こちらも素晴らしい。

 

劇半も非常に物語にマッチしており、印象的に各シーンを盛り上げている。

 


NHKにようこそ ED 2 - もどかしい世界の上で

 

私の一押しは二番目のEDのこの曲。

中原岬の声優・牧野結衣が歌う「もどかしい世界の上で」

歌詞が本当に素晴らしい。

牧野さんの歌声は本当に素敵だなぁ・・

 

ちっぽけな世界なのに

何故だろう この両手には大きすぎる

果てしない世界なのに

何故だろう この両手には小さすぎる

 

泣ける・・

 

というわけで、耳からも楽しめること請け合いだ。

 

唯一の欠点

作画が安定しないという点が非常にもったいない。

しかし、数話を除けばさほど気になるほどでもないですね。

 

というわけで、是非見てください!特にニートは必見

 

えー本当はこんなに書くつもりはなかったですが、書いてるうちに長くなっちゃいました。

俺が本当に好きなのは伝わったかなと思います笑

もう三周以上はしてるなこの作品・・

 

とにかく深夜アニメの大名作ですね。

アニメファンはぜひ見てほしい!

特にニートは必見だ。

最後まで見れば、不思議と心が安らいで明日からの元気がもらえること請け合いだ。

 

animentary.blog.fc2.com

 

上記のサイトを見たのが視聴のきっかけだ。

俺がほとんど同じことを言っているのは気にしないでくれ

誰しもそういう感想にたどりつく・・ということで・・

 

NHKにようこそ! (角川文庫)

NHKにようこそ! (角川文庫)

 

 ↑小説版もお勧めです!

(個人的にはアニメ版がバランスがいいと考えている。)

 

www.youtube.com

 

上のリンクから全話見ることができます 

 

 

長くなりましたが終わります!!

 

 

親父と喧嘩したクソニートの話

さっき親父と口論になった

その時の話。

私は現在、実家に寄生するクソニート状態だ。

両親にご飯を食べさせてもらっている。

両親は教師だ。

日々疲れて帰ってくる。

そんな時に家でじっとしている息子を見たらどう思うだろう。

そら怒られても無理はない。

そういうことで、母親はともかく、父親とはよく口論になることも多かった。

そしてついさっき、また第n次大戦が起こったのだ。

 

   「なんで家にいるんだ!さっさと働け!!!」

 

   「だからそうしようと一歩ずつ進んでいるんじゃないか!!」

 

いつもこんな具合だ。

親父の言っていることは真実だし、それに対して反論することはできない。

しかし、俺は敢えて反論する。

 

何故ニートの君が反論する?ええ?

それは一冊の本が契機だった。

カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ (新潮文庫)

カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ (新潮文庫)

 

 

 中島義道さんの著書。人生を変えるほどの衝撃の一冊だった。

私は典型的なアダルトチルドレンだった。

親の言う道徳観念を刷り込まれ、意味不明な生き辛さを持っていた。

この本に書かれていた「弱い君」はまさに自分の事だと思った。

そんな人に向けて中島さんが劇薬を飛ばす。

 

「親に反抗しろ」

 

私はそもそも典型的な優等生タイプではなかったが、それでも根はくそ真面目という、

いわゆる「真面目系クズ」だった。

根は真面目なために親に反抗することは多少抵抗はあったが、やってみると案外すっきりした。

以来、この本に書かれているミッションを一つずつ律儀にこなしていった。

すると不思議なことに、以前のような生き辛さみたいなものはだんだんと減っていった。

親の言うことをクソ真面目に聞いて動いているだけでは獲得できなかった思考も獲得できた。

だから、俺は親に文句を言われても簡単に折れる訳にはいかないのだ。

 

 

ニートと親との関係 アダルトチルドレンとは?

 

ニートになる原因を考えた時に、私は親の原因は大きいと考えている。

ニートになる原因は様々だと思うが、結局は「社会に適応できない、できる自信が無い」というということに尽きるだろう。

家庭は自分が物心つく前から、自分の生活の基盤となり、また道徳観念や価値観を植えつけられる場所だ。

 そこで植えつけられた色々なものが無意識に自分の生活の「憲法・法律」になり、選択の基準になっていくのだ。

しかし、その憲法がシャバで通用しないとどうなるか。

あれ?俺は真面目に自分の法律を巡視してるのに、周りと合わないぞ・・と

社会不適応を起こすことになる。

そうした親の価値観に縛られ、無意識に自分を苦しめてしまう人々はアダルトチルドレン(以下AD)と呼ばれる。

発達障害が能力面での社会不適応の原因なら、ADは精神的な要因だろう。

 

ニートの多くは無意識に「自分なんて・・」と卑下をしてしまいがちなのだ。

それは親から刷り込まれた価値観に照らし合わせて自分を苦しめているのだ。

 そうした時に必要なのは意識的に親に反抗すること。

どんなにみじめだろうが、精神的に自立するためにはこのステップが必要だ。

 子供の頃に反抗期をできなかった大人がADになることが多いという。

 

enpitsu-megane.hatenablog.com

 

よく読ませて頂いているえんぴつメガネさんのブログ

生き辛さに悩む人の苦しみがありありと綴られている。

 

私はモラルハザードを両親から受けていた。

だが、反抗期をやり直したことでかなり精神的に楽になってきたのだ。

おかげで今はかなり前向きに人生をとらえることができている。

だから、私にはそうするしかなかった。

 

(誤解を招くような書き方になったが、私は両親を深く尊敬している。大学まで通わせてもらったわけですし。感謝しきれないです。)

 

話は戻るが、自分のカッコ悪さにもほとほと呆れ果ててしまった件

 

親父との口論も何度目かを迎え、私はすっかり慣れてしまっていた。

よくもまぁしゃあしゃあと・・と自分の立場もわきまえず自論を堂々とぶつけることができるようになっていた。

「傍から見たらどんなにクソ野郎でも、俺が自分で自分の選択をしたからこれでいいのだ!」

という一種の開き直りの元、もはや屁理屈をこねるだけの時もあったのかもしれない。

 

そんな今回は試しににこの口論をスマホで録音してみることにした。

客観的にその会話を聴くことで、自分がどう見えるかを知れるのではないかと考えたからだ。

 

で、今この音声を聴いているのだが・・・

 

自分、死ぬほどかっこ悪・・・・・

 

という気持ちになった。

 

こんな気持ちは久々だった。

最近はなんだか人生を悟った気になっていたからだ。

現実はただのニートなのにね・・

 

もちろん、ニートでも決して悲観する必要はないと思っている

 

glenn5421.hatenadiary.jp

 

後ろ向きにいっても、良いことは何もない。

ならば、ニートのこの立場から自分のペースで一歩ずつ踏み出していけたら・・

そういう風に考えて日々を動いてきた。

結果、前よりはポジティブになっているのだから間違ってはいなかったと胸を張って言えるが・・

 

いやぁ・・この録音を聴いて見るとぞっとするね・・

 

開き直りここに極まれり

 

別に働かなくても、生きて行けたらそれでいいと本気で思っている。しかし、現実はやっぱり甘くない部分はあるのかも

 

現実のこの人生ゲームっての本当にシンプルなようでいて、複雑で、しかしやはりシンプルなものなのかもしれない。

 

生きて毎日感謝して幸せ。それはとても尊いものだ。

だが、それだけではいかない「何か」にぶちあたる時が各々やってくるのだろう。

それはある人によっては家庭かもしれないし、国かもしれないし、自分の美学とかそういうものかもしれない。

 

私は決して偉くなろうとか、また誰かに自分の人生のすべてを捧げようとか、

そういう高尚な事はあまり考えていない。

ただ、生きて呼吸をし続けること。

それだけで人は充分だと考えている。

 

でも、それだけでは心が充足しないという時、

ただ生きるのを超えた「何か」に人々は行き当たるのではないか。

 

私はカッコよく生きたいという願望はある。

自分の美学を貫いて生き抜くこと

それが一番の目標なのかもしれない。

 

スーパーニートことphaさん(厳密にはニートではないが)がこれほどの尊敬を集めるのは、親元に頼らずに自分の独自の生き方を貫いているからに他ならない。

これが実家寄生ニートならこのような反響はなかっただろう。

 

「自立」をすることだ。

そうして辛い道を選択した先に、カッコイイ自分がいるのかもしれない。

 

まとまらないけどいいのさ、答えはこれから見つけていくんだから。

俺は所詮まだ、ただの怯えた若者に過ぎない

 

ニートにお勧めの映画、最高の名作

 

就労はとりあえず目指します

 

 とはいえ、自分のペースは守った方がいいからね。

決して頑張りすぎず、かといって目標は見失わず。

毎日、自分に小さな「イチ」を足していけたら、いつか遠くまでいけるんじゃないかな。

時には「勇気」を振り絞って

この素晴らしくもくだらない理不尽な世界を、自分なりに歩いていけたらそれでいいと思う。

まとまらないな笑

いいさ、答えはこれから見つけていくんだから

その足跡を、このブログに残していけたらと思っている。

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

 

 

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

 

おわり

 

淡々と生きることの大切さ

inkyodanshi21.com

 

最近思うこと。

淡々と生きることの大切さ。

 

淡々と生きる、というとなんだか消極的なニュアンスにも聞こえるかもしれないが、

そんなことはない。

決して頑張りすぎず、適度に力を入れて生きていこう

そんな前向きなメッセージだと受け取った。

 

頑張るのは大事だが、頑張りすぎは良くない

 

がんばらない成長論

がんばらない成長論

 

 

人は皆、「頑張れ」という言葉を口にする。

確かに何かに向けて頑張るというのはいいことだと思う。

 

だが、闇雲に頑張ってもうまくいかないこともある。

頑張ったらその分だけ帰ってくるのは学校の勉強で終わりだ。

 

頑張っても結果が出ない(自分では努力してるのに・・)

そういう時もあるだろう。

人生は晴れの日もあれば雨の日もある。

晴れの日に頑張れるのは当たり前。

大事なのは雨の日だ。

そういう逆風の時にいかにいつも通りやれるかが一番大事なんじゃないかと思う。

 

続かない頑張り

 

私は毎日頑張っている・・必死に・・

そうした悲痛な頑張りは得てして続かない。

なぜなら頑張ることで、「それをすることが非日常」の状態を作りだしているからだ。

瞬間的に力を込めて何かにぶら下がることはできるだろう、

しかし、そういった火事場のくそ力は長くは保たない。

 

 

イチロー的生き方が理想?

 

イチロー 262のメッセージ

イチロー 262のメッセージ

 

 

 

人生というゲームにおいては、一発のホームランを飛ばすよりかはヒットを量産していった方が幸せ指数は高いんじゃないかと思う。

イチローのように淡々と粛々に日々の行動を習慣に落とし込み、決して頑張りすぎず一定の出力を出し続けること

それが大事なんじゃないか

 

 

俺たちはどうやって歩くかなんて説明できないが、それでも歩くことができる。そうなったら勝ちだ。

 

習慣の力は偉大だ。

 

とにかく無心で続けよう。

 

肥沃な大地に種を植えていこう。

 

それがいつの日か大きな芽を出すはずだ。

 

決して頑張らず、日々を淡々と生きる。

 

 

 

ニートis最強論!そのただ一つの理由

第二稿目です!

最初が自己紹介みたいなものだったから実質一稿目かな。

タイトルからいきなり暴論をかましてます笑

今回はニートは最強であるという自分の考えについて、その理由を述べていきます!

 

ニートは人生で一番大事なリソースを誰よりも多く持っている。

 

okite.hatenadiary.jp

私がよく読ませていただいているA1理論さんの記事を引用

 

ニートは働いていないのでお金がありません。

また、外に出ないので友人も少ない。世間体も悪い。

しかし、唯一普通の働き人より豊かに持っているものがあるのです。

しかもそれは人生においてもっとも大事なもの・・

 

それは「時間」です。

ニートは誰よりもこのリソースを豊富に持っているのです。

 

え?そんなに時間って大事?

 

Time is money  という有名なことわざが示すように、

まさに時は金なり。

 

私たちの多くはお金を得るために働くわけですが、

それってつまり自分の時間とお金を交換しているわけじゃないですか

この仕事に費やされた時間は「生存に必要な時間」

あるブロガー曰く「ライスワーク」と表現される時間です。

 

もちろん、生きるためにお金は必要なので働かなくてはいけませんよね

しかし、そのようなライスワークだけで全てが占められた人生って豊かといえるでしょうか?

私たちはほんとうにやりたいこと「ライフワーク」をするために生きているのではないですか?

そのやりたいことをするのに必要なリソースこそが「自分の時間」です。

ニートはライスワークをしていないので、自分の時間を沢山持っているのです!

 

お金はないが、時間はたくさんある・・・

そう、ニートこそは最高の「時間持ち」なのです!!!

それってかなり豊かなことではないでしょうか?

 

ニートできるやつは恵まれている。この時間を有効に使おう

 

ニート・無職は人生の底辺なんて言い方もされます。

実際、僕も何度も絶望して死にたくなりました。

しかし、前向きにとらえればニートできるということ自体、かなり恵まれているのです。

理由はどうあれ、食うには困っていないわけですからね。

 

ネガティブなことを考える時間はハッキリ言って無駄です。

元気になれば就労の道も見えてきますからね。

だから、この「時間」というニートの最大にして最高のリソースを使い倒してやりましょう!!

 

ニートよ、好きを追及せよ!

 

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。

ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。

 

 

とはいっても時間をどう使ったらいいか分からない・・

そういう人は多いと思います。

なんでもいいから「好きなこと」をすればいいんですよ

なんでもいいんです。アニメ鑑賞でもゲームでも

 

そういうことをやっていると心が自然と前向きになっていきます。

そうすると不思議なことに物事っていい方向に進むもんなんですよね。

僕も色々なことをやりました。

罪悪感とか感じる必要はありませんよ。

お、これおもろいやん、なんかええやん!

そんな軽いノリで、そういう小さな感情を大事にしましょう。

 

また、そこで得た知識はネタにもなりますよね。

ブログを書いて発信しましょう!

 

neet-hikikomori.hatenablog.com

 

 僕もこのニート生活で得た知識や経験をこのブログで発信していきたいと思っています!

 

まとめ

 

ニートは決して人生の底辺なんかじゃありません。

見方によっては誰よりも豊かに日々を過ごすこともできます。

ニートよ、決して悲観することなかれ!! 今を踊れ!!!!

 

お互い頑張っていきましょう!!

 

 

おわり

 

VOICE新書 働かないって、ワクワクしない?

VOICE新書 働かないって、ワクワクしない?

 

 

 

 

はじめまして、ニートです(簡単な自己紹介)

 ブログ始めました

どうも皆さんこんにちは。

そると、と申す者です。

25歳、ニートです(迫真)

ブログを始めましたので、以後お見知りおきを・・

 

今回は私の事について簡単に自己紹介しつつ、所信表明みたいなものをやっていきたいと思います。

 

私の簡単な経歴

私の事を知ってもらうべく、ざっと簡単にこれまでの経歴をば

いずれ詳しく書きたいと思っています。

 

 小学校⇒中学校⇒高校⇒一浪⇒某地方国立大⇒留年⇒卒業⇒ニート

そうして今に至ります。

ニート生活ももう二年目に突入・・

 

なんでニートになったの?

私は小中高と取り立てて不登校にはならず、(とはいえギリギリの日々も多かったですが)そういう意味では比較的スムーズにいけた。ここまでは。

大学時代に新しい経験を沢山することになるが、そこでの不適合が色々と生じどんどん自信を喪失。

両親が教師のため、俺も教師になるか~くらいの気持ちで教員免許を所得しようとする。

しかし、教育実習でも大きな挫折を味わうことになる。

教師一本で行こうとしていたため、民間の就活の情報は全くなかった。

そして、教育実習と並行して就活を進めるほどの器用さは自分には残念ながら無かった。

そして留年。なんとか5年で卒業し教員免許も取得するが、就活する勇気が出ず、情報の集め方も分からずに撤退。

そのままニートになってしまった。

 

つまりはさ、甘えじゃね?

それを言われると非常に心苦しいが、そういう面もあったのだろう。

しかし、今振り返るとなるべくしてなったしまったようにも思える。

私は明らかに自己理解、そして自己肯定感が足りていなかった。

常に意味不明な生き辛さを感じていた。

この原因は何かと言えば、

真面目に努力すればなんとかなっていた学業のステージが終わり、大学という「人間力」が試されるステージに移ったことの不適応であった

 

一冊の本との衝撃の出会い。

大学五年目の時に色々な本を読む機会が増えた。

その中で衝撃の一冊と出会うことになる。

 

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

 

 

すっかり有名人、京大卒スーパーニートことphaさんの著書だ。

この本を読んで、「あ、とりあえずニートやってみようかな」と電撃が走った。

しばらくは、ニートで自己と向き合う。それで働きたくなったら働けばいい。

そんな風に直感的に感じたのだ。

 

今はどーなん?そしてこれからの展望

ニート生活も二年目に突入、もうすっかりNEETだ。

しかし、本当にこの期間は無駄ではなかったと胸を張って言える。

この一年間で自分の生き辛さの根っこ、みたいな部分と向き合ってかなり楽になれたし、自分を動かすシステムみたいなものも随分と出来上がってきた。

 

就活の方は色々思うところはあるのだが、昔と比べるとかなり前向きに向き合えている。

合同企業説明会に行ってみたり、サポステに行ったりしながら進めている。

昔は本当にもう人生終わった・・とか考えていたが、今はかなり希望を持てている。

 

このブログもその一歩になるだろう。

私がニート生活で経験したこと、考えたこと、それらをシェアし、

その中で同じような悩みを抱えている人達の力に少しでもなれたら幸いだ。

 

また、ニートネタに限らず幅広く記事を書いていこうと考えている。

まだ始めたばかりだしね!

 

neet-hikikomori.hatenablog.com

 

この記事を読んでブログを始めてみたところもある。

今はとにかく、拙くでもいいから「続けること」を意識して書いていきたい。

 

まぁとにかく、頑張っていきまっしょい!!!

 

おわり