淡々と生きることの大切さ
最近思うこと。
淡々と生きることの大切さ。
淡々と生きる、というとなんだか消極的なニュアンスにも聞こえるかもしれないが、
そんなことはない。
決して頑張りすぎず、適度に力を入れて生きていこう
そんな前向きなメッセージだと受け取った。
頑張るのは大事だが、頑張りすぎは良くない
人は皆、「頑張れ」という言葉を口にする。
確かに何かに向けて頑張るというのはいいことだと思う。
だが、闇雲に頑張ってもうまくいかないこともある。
頑張ったらその分だけ帰ってくるのは学校の勉強で終わりだ。
頑張っても結果が出ない(自分では努力してるのに・・)
そういう時もあるだろう。
人生は晴れの日もあれば雨の日もある。
晴れの日に頑張れるのは当たり前。
大事なのは雨の日だ。
そういう逆風の時にいかにいつも通りやれるかが一番大事なんじゃないかと思う。
続かない頑張り
私は毎日頑張っている・・必死に・・
そうした悲痛な頑張りは得てして続かない。
なぜなら頑張ることで、「それをすることが非日常」の状態を作りだしているからだ。
瞬間的に力を込めて何かにぶら下がることはできるだろう、
しかし、そういった火事場のくそ力は長くは保たない。
イチロー的生き方が理想?
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人生というゲームにおいては、一発のホームランを飛ばすよりかはヒットを量産していった方が幸せ指数は高いんじゃないかと思う。
イチローのように淡々と粛々に日々の行動を習慣に落とし込み、決して頑張りすぎず一定の出力を出し続けること
それが大事なんじゃないか
俺たちはどうやって歩くかなんて説明できないが、それでも歩くことができる。そうなったら勝ちだ。
習慣の力は偉大だ。
とにかく無心で続けよう。
肥沃な大地に種を植えていこう。
それがいつの日か大きな芽を出すはずだ。
決して頑張らず、日々を淡々と生きる。