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ニートから始める生存戦略

ニート出身者が考える、社会を生き抜いていくサバイブ術

無能な自覚のあるヤツは「鈍感力」を真っ先に鍛えるべき!

どうも、そると(nohomoto@1)です

 

最近は仕事でぐったりしている自分ですが、

続けている中で気づいたことがあるので記事にしてみたいと思います。

 

無能な自覚があるヤツに必須のスキル「鈍感力」とは?

 

www.youtube.com

まずはこの動画をご覧ください

 

大物ゲーム実況者のもこう氏による新入生に対するアドバイス

新入社員は「鈍感力」を磨け!!

と言っています。

 

「鈍感力」とはなんぞやというと、読んで字の如し

怒られようが何言われようが、無心でいられる鈍感さ」とでも言いましょうか。

正直、あんまり聞かれないアドバイスだと思います。

新入社員に対してはもっと意識高そうなアドバイスをする方が一般的な気がしますし。

私がこの動画を見たのは大学生の時でしたが、当時は何言ってんだ?という感じでした。

実際に働いたら辛い事もあるだろうけど、バリバリに働いてカッコイイ社会人になるんだ!!

みたいな絵空事を頭に思い描いていましたし・・

 

実際に働いてみて分かった「鈍感力」の大切さ

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しかし実際に働いている中で、なるほどなぁ・・と思えてくるようになりました。

仕事=怒られる事と言ってもいいくらい、仕事というのは怒られるものだからです。

どんなに仕事のできる人でも、見えないところでは色々言われています。

普通の人がそんな感じなので、特に自分のような発達障害で無能な自覚があるヤツは人一倍怒られることになります。

普通のことが普通にできないことは本当に辛い・・

 

ですが、怒られる度に凹んでいては仕事になりませんし、自分を責めすぎてしまうと心を病んでしまうことにもなりかねないわけです。

なので、「怒られたからといって動じない心」は仕事を続けていく上で必須のスキルであり、仕事のできる人は皆この能力を標準装備しています。

会社員としてずっといくには、とにかく精神的にタフでなければならないのです。

 

自分の経験則から考えると、ニートで働くことができない、働くのが怖い、という多くの人は繊細で「怒られることに人一倍敏感」なのではないでしょうか。

そういう人達こそ、この「鈍感力」は真っ先に鍛えるべきスキルなんだと思います。

 

鈍感力を実践する方法

では、どうしたら「鈍感力」を鍛えることができるのか。

自分が日々実践している方法をご紹介します。

①自分を客観的に見るようにする

 

怒られた瞬間、繊細な人は過剰に反応してしまいがちです。

そこで、一旦自分から離れてもっと広い視点から世界を見てみましょう。

「今の職場なんてこの広い世界からしたら砂粒のようなものだし、仕事できるかできないかなんて宇宙から見たらどーーでもいいことだよな・・」

とそんな風に思えるハズです。

 

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②運動をする。(筋トレがおすすめ)

 

Dカーネギーの名著「道は開ける」にもあったように、

人間の悩みの90%は頭の中で作られる」のです。

 なので、頭で考えるだけでは悩みは絶対に消えません。

動きましょう。運動をしましょう。

動くことによって脳の運動野が活性化し、悩みを消し去ってくれます。

 

運動なら何でも良いですが、筋トレが特にお勧めです。

自分はツイッターで有名なtestosterone氏の著書を買ってからすっかり筋トレにハマってしまいましたが、

とにかくいいことづくめで是非おすすめしたいです!(後でメリットについて詳しく記事にしたい所存)

基礎体力がついたり、多少のことでは動じない精神力を鍛えることができます。 

 

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→最高におすすめな一冊!

 

③好きなことに没頭する

 

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好きなことにハマっている時、人間は一番生き生きとします。

とにかく自分が好きだと思うことがあればそれに没頭しましょう。

悩みは自然と消えるはずです。

 

思うに、仕事でウツになる原因って「仕事しかやることがない」状態から生じるものだと思うんですよ。

唯一のやることが上手くいかなくなったから、もう人生全て上手くいかない・・とか考えちゃうように。

自分の居場所を職場以外に広く持てば、仕事で思いつめすぎることも無くなるのではないでしょうか。

所詮、仕事は仕事でしかないんです。

好きなことをするためにお金を稼ぐ手段、と割り切ってしまえば辛さも半減するかもしれません。

 

いいアドバイスはしっかり受け取る

 

もちろん、自分が怒られるのにも何かしらの原因があるわけです。

怒られたらまず「この中にどんなアドバイスがあるか?」を考えましょう。

「確かに俺はそうだったかもなぁ・・」とか思えればその教えを受け取り、あとは潔く忘れる。

怒られたことをいつまでもクヨクヨしていても仕方ありませんからね。

指摘された部分を試行錯誤して治すためにも「鈍感力」は必要です。

 

ですが、中には自分の気分で理不尽に怒ってくる人もいるので注意。

そういう人のアドバイスはスルー安定です。

 

 

まとめ

今回は、私のような無能な自覚のあるヤツが職場で生き残っていくために一番必要なことについて書いてみました。

仕事が出来るに越したことはありませんが、そう現実は甘くないですし、

まずは「生き残る」ということを目標にやってみてもいいのではないでしょうか。

仕事上のテクニカルな技術は、まず「鈍感力」というベースを身に着けてからじっくりと養っていこうと思う今日この頃です。

 

お互いに社会をサバイブしていきましょう!

それではこの辺で失礼します!