「自分クエスト」に集中せよ。昨日の自分を超えることが全てだ。
どうも、そると(@nohomoto1)です。
今回は自分の大切にしている信条についての記事を書きます。
この思考のおかげで、ニートから脱出出来たといっても過言ではありません。
人と自分を比べるな。昨日の自分を超えろ。
突然ですが、「どんな優れている人でも一瞬で不幸になれる方法」って皆さんご存知ですか?
それが「自分を他人と比べる」ということです。
考えてみれば当然で、どんなに優れた能力や資産を持っている人も上を見たらキリがないわけですからね。
どんなに年収が多くてもビルゲイツに勝てる人はいないわけですし笑
だから人と自分を比べているうちは不幸を感じやすくなります。
他人と競争して勝つ、というのは時にいいモチベーションになりますが、同時に永遠にトップになれないという辛さも背負うことになるわけです。
またいちいち周りの評価に振りまわされることになり、継続して努力を続けることも難しくなるかもしれません。
なので、いっそのこと他人と競走するのを辞め、「昨日の自分に打ち克つ」というように思考を変えてみてはどうでしょうか?
戦う相手を他人から自分へと移すわけです。
昨日の自分ができなかったことを、今日はできた。
そういうことを繰り返していけば、ゆっくりですが確実に一歩ずつ成長できます。
これはかの有名なプロゲーマー・ウメハラさんに習った考えで、氏の著書「勝ち続ける意志力」の一節を引用します。
僕にとっての正しい努力。それはズバリ、変化することだ。
昨日の自分と同じでいないーー。
そんな意識が自分を成長させてくれる。
昨日よりも一歩先に進めたという達成感を得ることができれば行動し続けるモチベーションにもなりますし、いちいち結果を他人と比べて凹んでしまうことも少なくなるでしょう。
努力とは継続して続けることが一番大切なので、まだ途中の段階で簡単に諦めてしまうのは勿体無いです。
そういう時こそ「他人と戦う」のではなく、「自分と戦う」ことに専念すること。
攻略する相手を変えて、自分を攻略するのです!
いわば「自分クエスト」といったところでしょうか。
自分を攻略し尽くせば、結果的に欲しかった目標が達成されているハズです。
毎日が成長の連続で楽しくなりますよ!
不器用な人、ニートだけど就職を目指している人には特におすすめしたい
僕もニートから働き始めたので良くわかるんですけど、ニートの人が働き始めるのって実際のところかなりのエネルギーを使うんですよね。
社会生活に馴染めずにニートになった人がほとんどだと思うので、社会に出るだけでも普通の人よりも消耗することが多いわけですからね。
その上に仕事に行くだけでも精一杯なのに、周りからは結果を求められたり、親からは「早く正社員になって安定しろ!!」というプレッシャーを受けて「こんなに頑張っているのに・・・」と凹んで結果またニートに戻ってしまう人も多いのではないでしょうか。
いいですか、
不器用な人はそんな周りの「普通の意見」なんか一切気にしなくていいです!!
というか気にしてはダメですね。
ただでさえ不器用なのだから、「なんとなく社会のレールに乗れちゃった普通の人」と同じ事をしようとしても無理があります。
あくまで自分のペースで一歩ずつ、周りのノイズを気にする事なく昨日の自分を超えるように成長していけば継続して成長もできますし、結果的に周りが認めるような目標も達成出来るはずですから。
なんなら無理に働かなくてもいいんです。自分の好きなことに没頭しましょう。その中で「自分は何が好きで何が嫌いか?」とか色々見えてくるはずですから。
実際僕も今でこそ働いていますけど、一年弱ニート生活して散々好き勝手やってましたし、その中で自分の考え方の軸みたいなものは獲得できたからこそ今はやっていけているんだと感じていますし。
働いているとはいえ契約社員なので、周りの「早く正社員になったら?」プレッシャーも絶えず働いています。
ですが、そんなことにイチイチ気にして自分に過度にプレッシャーを与えて潰れる方が恐ろしい。
人間の変化というのは少しずつでしか叶わず、しかし着実な一歩を積み重ねていった先にこそ目標のゴールとはあるんだと思います。
毎日「今日はこれはやれた!やるじゃん俺!!」というような手応えを感じて生活していければいいですね。
人生は一歩ずつしか進めない。日々を踊ろう。楽しもう。
人生ってホント一歩ずつしか進めないだな、と最近よく感じています。
職場は変わって働きやすくはなりましたけど、じゃあ仕事がバリバリ出来るようになったかはまた別ですし。
仕事が出来るようになるためには、多分もう何年もかかるかもしれません。
正直凹んで全てを投げ出してしまいたくなることも多々あります。
ですが目先の結果に囚われて歩みを止めてしまっては何も変わりません。
あくまで「自分クエスト」に集中して、日々成長を楽しんで行きたいと考えていきます。
その先に目指すゴールがあると信じて。
お互いに頑張っていきましょう!!
今回は以上です!
近況報告 〜職場変わりました〜
一ヶ月ぶりの更新です。
最近実は色々とありまして、今回はその報告になります。
職場移動しました。
前の職場は今年の2月で終了し、この3月から新しい職場へと異動になりました。
きっかけは異動先の職場の人員がピンチだということで話をもちかけられましたが
半分ほどは事実上の左遷みたいなものですね・・笑
まぁ自分としても前の職場では全く貢献できていませんでしたし、実際クソ辛かったので異動した方がお互いにwin-winなんじゃないかと思って承諾しました。
異動先は知り合いもいる職場だったので、馴染み易いのではないかという希望もありましたしね。
ぼちぼち今の職場についての記事も書いていきたいと思いますが、
結論から言うと異動して大正解でした。
まだ勤めて一ヶ月目ですが、とても楽しく働くことができています。
要因としては
- 周りの人が優しい。上司も元々知合いだったため気楽にやれる。
- 以前の職場での自分の働きぶりは伝わっているので、過度な期待は持たれていない。
- 自分が発達障害の傾向があると言うことを上司全員に伝え、サポートが得られやすくなった
- 業務がルーティーンの時間が増え、自分としては楽になった
- 前回の反省から、積極的にコミュニケーションを取ることに尽力した。
- 同僚とも仲良くなったので、楽しい時間が多くなった。
- 事務室に職場の人とカンヅメされる時間が短くなった。→無理に雑談をする必要が無くなった。
といったところでしょうか。
前回の失敗を修正して動いているおかげでもあるかもしれませんが結局のところ
人と環境が自分に合っている
ただこれに尽きます。
仕事というのは相性だな・・というのはかなり感じましたね。
以前は毎日鬱々としていましたが、今の職場では元気を取り戻しつつあります。
前の職場で働いている時、何度も辞めようか・・と思いましたが、
結果としてこういう良い方向に転がっているので、あの時に踏ん張っていて良かったなぁ・・とつくづく思っています。
MacBook Pro 買ってしまいました(ローンで)
新しい職場に移ってからすぐ、
MacBook Pro 15インチモデル(512GB)
をローン組んで買ってしまいました・・。
現行Macbookだとフルスペックですね。
金利0%の12回払いアップルローンを選択しました。
これまでの人生で一番高い買い物です。
何故いきなり買ったか?という声も聞こえてきそうですが、
私は元々バンドで音楽をやっていて、かねてからDTM(デスクトップミュージック)をすることが一つの夢でした。
なので理想的環境をあらかじめ脳内で組み立て、給料日が入るたびに機材を揃えていく・・というのを去年から続け、ようやく最後の仕上げにメインPCを購入するという段取りになったわけです。
とはいえ、Macbookは高いよなぁ・・と尻込みしていた自分の背中を押してくれたのがヒカキンの動画。
【160万のPC】フルスペックのiMac Proがキター!【ヒカキン流買い物論】
自分の夢や仕事に関する物は、その時自分が買える一番良いものを買ってきた。
本気で目指している夢だったら全財産はたいても買うべき。
という言葉に後押しされ、購入を決断。
自分は音楽を本気でやりたいと考えているし(職業音楽家を目指すかはともかく)
そのためには必要な出費なんじゃないかと考えました。
ついにその念願叶い整った環境がこちら
今のデスクトップ環境です
— そると (@nohomoto1) 2018年3月19日
はぁ…最高すぎる…!! pic.twitter.com/uCLoiBBhLf
モニターも導入し、自宅ではデュアルモニターとして運用。
こうすることで、かなり快適に作業できます。
で、実際にMacBook使ってみての感想ですが...
半端じゃないくらい素晴らしいです。
ジョブズが「知の自転車」と表現したように、アウトプット力を格段に飛躍させるツールでした。
Macbook pro、使えば使うほどハマっていく…!
— そると (@nohomoto1) 2018年3月17日
これはやばいわ
まさに知の自転車。
1日の生産性がバリバリアップする
触ってるだけでテンション上がるから、活動的になって仕事にも好影響が出る
iMacに比べて割高じゃね?と思う人もいるけど、自分は全然値段分の価値あると思ってる。
— そると (@nohomoto1) 2018年3月17日
・何だかんだモバイル性は便利
・トラックパッドが便利すぎてマウスに戻れない
・とにかくカッコイイ。触ってるだけでテンション上がるから、自然と作業が捗る
ヒカキンが言っているように、
— そると (@nohomoto1) 2018年3月17日
5年使うことを前提とするなら、Macbookに月5000円を払って仕事をしてもらってるという事になる。
しかし、その分のリターンは全然得られると感じている。
この記事もMacBookで書いているわけですが、捗りすぎていつもより饒舌になっています笑
とにかくも折角大金出して買ったツールなのですから、バンバン活用することでこれまで以上にブログ執筆にも精を出していきたいです。
書きたいネタは溜まっているので、どんどんアウトプットしていきたいですね!
最後に
・・・というわけで以上、近況報告でした。
鬱々とした時期を抜け今はかなり調子が上向いています。
ですが試練とは再び訪れるだろうとは思いますので、その時は腐らず焦らず笑顔で凌いで行くことができたら良いなと考えています。
もちろん仕事だけでなく、音楽制作やその他の活動も頑張っていきたい所存です!
それらの活動報告もこのブログでできたら良いなと思いますね。
それでは、皆様これからもよろしくお願いします!
辛いのはイチゼロ思考が原因かも? カオスなままで進めばいい
どうも、そると(@nohomoto1)です。
今回は「イチゼロ思考の危険性」について書いてみようと思います。
私達は知らず知らずの間にこの思考に犯されています。
辛い時にはこの思考が働いているのが原因だったりします。
そもそもイチゼロ思考とはなんぞや?
イチゼロ思考とは、
「ある特定の物事に対して、白か黒かで判断すること」
とでも定義しておきましょう。
例えば、ニートで働いていない人に対して
「働かないのは絶対の悪だ!!!ニートは人間のクズ!!!」と考えてしまうのはイチゼロ思考です。
ニート=悪という図式が当人の中で出来上がっていて、その他の可能性を全く考慮しないことになります。
一口にニートと言っても、会社勤めをしていたが鬱になってニートになってしまった人や、十分な資産があってニートできる環境が整っている人など、そのバックグラウンドは様々なわけですから。
ニートに対する反応を例に出しましたが、その他の可能性を一切考えに入れないのがイチゼロ思考の特徴です。
なぜイチゼロ思考は危険なのか?
イチゼロ思考に支配されると、例えばある著者の作品を読んだ時にその考えに完全に染まってしまうことが多くなります。
「〜する時には〜ねばならない・・」というように、その他の一切の可能性を考えなくなってしまうのです。
これは自分の経験談ですが、林修先生にとても影響を受けた時期がありまして
その時はどんな物事に対しても氏の著書で述べられているように行動し発言していました。
すると割り切れないことがあっても「林先生はこう言っていたし・・」と自分を無理やり説得することも多くなっていき、その結果だんだんと辛くなってしまいました。
何故辛くなったのか?
それはそもそも人間がカオスな存在だからだと思います。
漫画のキャラのような純粋な悪なんてこの世にはほぼ居なくて、どんなに悪いように見える人も善を為したいとか考えていたり、逆に凄く感じのいい人が悪いことを考えて居たり・・
そんな混沌としているのが人間なんですから、一つのモノサシを当てはめようとするのは無理があるのです。
だから、イチゼロ思考で一つの考えを貫こうとすると必ずどこかで無理が出て辛くなります。
また、違う考えの他者に対しても寛容になることができないようにもなってきます。
極端なイチゼロ思考は今すぐ捨てるべきです。
いろいろな考えをブレンドしていこう。カオスなままで進め
人のアドバイスというのは結局のところ「その人だからできた」という部分が多いように感じます。
イチローのアドバイスを我々が聞くことは出来ても、その通りにやってもメジャーリーガーにはなれないように。
なので憧れの人がいるからと言って、その教えに完全に染まる必要はありません。
人間はカオスな存在なんですから、色々な考えが同居したまま進めばいいんだと思います。
自分の中にゴレンジャーがいると考えましょう。
ある時は熱血な自分、ある時はクールな自分、ある時は愉快な自分・・とその時によって使い分ければいいのです。
憧れのロールモデルがいるなら、そういう人を1人に絞らずに何人か集める。
その考えをブレンドしていって、自分に合う方法を見つけていくのがいいのではないでしょうか。
ちなみに自分はアイデアを自分のものにしようとする時、以下のようにやっています。
- アドバイスや教えを受け取ったらまずは素直に実行する。
- 実際に試すことで自分に合う合わないが分かってくる
- 合わない教えはバッサリと捨てる。
- 残った考えは自分に親和性がある。それらをブレンドして自分の考えとする。
まとめ
人間は皆、混沌としている状態こそが正常なんだと思います。
逆に一つの考えを絶対視しそれに縋ると、自分も辛いですし違う考えの他者にも寛容になれません。
自分と違う考えとぶつかったら、「あ、それもアリなんだ」と思うようにしていきたいですね。
今回は以上になります!
鬱になる人は真面目な人。思い切って「頑張らない」という覚悟を決めよう。
どうも、そると(@nohomoto1)です。
最近、一つの考えがまとまったので記事にして見たいと思います。
鬱になる人は真面目な人。
相変わらず仕事は続いているわけですが、ここ最近はかなり辛くて鬱気味でした・・笑
というのも、自分が全く仕事が出来ないのが原因なんですが。
そこで、辛いというのを親に相談したところ、色々と事情を話したところ言われたセリフが
「あんた、やっぱり真面目だねぇ」
とのこと。
それを聞いてハッとしました。
「真面目な人は必要以上に考えて悩んで鬱になるのでは?」
ということに。
仕事が出来なくても死ぬわけではないし、少なくとも自殺を考えるほど病むのはおかしいのです。
ですが、真面目な人というのはその事を過剰に意識して自分を責めてしまいがちなのではないでしょうか。
もちろん環境の要因もあるでしょうけど、必要以上に自分を追い込んで最期には自ら命を絶ってしまう・・・
いざとなったら逃げればいいのにそうしないのは、ひとえに「真面目すぎる」性格が原因になっているような気がします。
頑張らなくても成長はできる。もっとテキトーになろう。
真面目すぎる人は考えすぎなんです。
世間の人は意外とみんなテキトーです。
思い切って頑張らない覚悟を決めましょう!笑
頑張らなくても人は成長出来るんですよ。
人は植物と同じようなもの。
植物だって成長しようと思って成長するわけではありませんよね?
気がついたら成長してた、というのが本当の成長です。
「頑張らなきゃ・・成長しなきゃ・・」
と思う時点で既に頑張りすぎですよ。
植物と同じで、人もどうあがいても成長するしか無いんです。
頑張る事を辞めてもっとテキトーになりましょう。
成長は後からついてきます。
頑張らないことで人に上手に頼ることができる
これからの時代、自分一人で全てをこなすスーパーマンよりになる必要はありません。
頑張らないと決めれば人に自然と頼ることができるようになります。
頼ってばっかいんなよ!!という声が聞こえてきそうですが、
人に頼られるのって実際悪い気はしませんよね?
人は相手のために何かをするのって元来好きなものなのです。
自分ができないことで相手にその機会を与えることができる。
そう考えると、自分の弱みもそんなに悪くないものだと思えてきますね!
頑張らない覚悟を決めよ。裸の自分を晒せ
頑張らないということには覚悟が必要です。
そういう態度を出せば間違いなく批判を浴びることになります。
それは仕方のないものだと受け取ってください。
嫌われる勇気を持って、嫌うなら嫌え!!という態度で臨むこと。
そもそも全員に好かれるなんて不可能なのです。
素直な自分を晒すことで本当に欲しかった人間関係が手に入ります。
自分もゆるゆるになることで相手も許すことができますしね。
頑張らない自分を手放すのはかなり勇気がいりますが、
思い切って手放しましょう!
新しい道が拓けてくるはずです。
まとめ
あまりまとまっていませんが、
とにかく「頑張らない覚悟を決める。」ということが言いたかったんです。
仕事なんて所詮仕事でしかありませんし、それだけで心を病むのは間違いです。
人生は短いです。本当に好きな事をする時間を作るために、悩んでいる暇なんてありませんから。
頑張りすぎで鬱気味な人は思い切って自分をゆるめてみては?
そういった所信表明を含めての記事でした。
以上です!
普通じゃないヤツ、として生きるという覚悟をする。
どうも、そると(@nohomoto1)です。
どうも最近、「自分はやはり発達障害なんじゃないか?」と思うことが多くなり、
やがて確信に変わって来ました。
自分は変なヤツ、そういう覚悟を持って生きようという覚悟を決めたという所信表明の記事になります。
普通のことができないという苦しみ
これまでの人生において薄々感じていたことでありますが、
自分はやっぱり脳の処理が他の大多数の人と違うんでしょうね。
今の職場で働く中で、疑惑が確信へと変わりました。
いわゆる「出来て当たり前」のことが全く出来ませんし、
何をするにでもいちいち力を消耗します。
とにかく容量が悪すぎる。
他にも、手先が絶望的に不器用、運動音痴、人との距離感が分からない、言葉の裏が読めない・・・
などなど
典型的な発達障害の症状が面白いくらい自分には当てはまってしまうんですよね。。
過去に記事も書いたように、ウェスクラー式知能検査というものはすでに受信していて、
限りなくその傾向があると診断されました。
言語的能力はまずまずですが、知覚知能とのギャップが激しく、
動作性IQがかなり低い結果に。
頭でわかっていても何故かできない・・ということが非常に多いです。
医療機関による診断は受けてはいませんが、もし受信したらほぼ間違いなく発達障害だと診断が下るような確信があります。
変なヤツとして生きる覚悟を
これまでの人生で、自分は普通じゃないのはなんとなく感じてはいましたが、
まだ心のどこかで「オレはまだ普通だろ・・・」と心の底から認めることができない自分がいました。
ニート時代に散々自己分析して、傾向と対策を身につけて、発達障害は努力で克服できる!
そう思っていた時期もありましたが・・・
発達障害というものは先天的な脳の障害であり、それを完全に治すことなど不可能なのでしょうね。
工夫次第では普通に近づくこともできるのかもしれませんが、ふとした時にボロは出てしまうんでしょう。
だから、「自分はどうあがいても変なヤツなんだな・・」と完全に認めることにしました。
変わり者だよ!上等だよ!という精神で笑
諦めることで好転することもある
出来ないことが多くても、それが自分の努力不足のせいではなく障害のせいであると分かれば、
より建設的に努力をすることができます。
為末さんも言っているように、「努力して出来ること・出来ないこと」を見極めることは非常に大切ですね。
努力って万能ではないですから。
出来ない事は出来ない!ときっぱり割り切る事で、開ける道もあるかもしれないですしね。
仕事に関しては、出来なくてもどうしてもやらねばならない事もあるでしょう。
しかし、全て出来ないからといって自分を責める必要なんてないです。
- まずはとりあえず全力で業務に臨む
- どうしてもダメなら周りに頼るとか、上司に伝える
- それすらもダメなら諦めて転職する
とりあえず自分は、こういう3ステップを立てることで対処していこうと考えています。
生きてればいいこともある。とりあえず歩み続けていればそれでいい。
最近、人生の厳しさみたいなものをヒシヒシと感じていて、
本当に一瞬ですが「しんでしまおうか・・」なんて考えが頭をよぎってしまったりします。
こんなに苦労してまで働くくらいならいっそ・・とか
ですが、働いた後のお酒は最高に美味しいですし、音楽やってれば最高に幸せなので
やっぱ生きてた方がいいな、と思う次第です。
この先も色々と苦難が待ち受けているかもしれませんが、とりあえず生きてみようと思います。
人生の意味なんかなくて、ただ生き続けることそれ自体に意味がある、のかもしれませんね。
今回は以上になります!
ありがとうございました!
正社員には頼まれてもなりたくない。その理由。
どうも、そると(@nohomoto1)です。
現在私は契約社員として働いていますが、仕事を続けていく中で
「正社員には絶対なりたくねぇな・・・てか無理だろ・・」と頭をよぎるようになりました。
そう考える理由を述べていきたいと思います。
理由①正社員のメリットが分からない。
確かに正社員は、給与面や福利厚生は非正規社員よりも好待遇なのは間違いないでしょう。
社会的なステータスもいい。
しかし、そのようなリターンの代償として非正規職員以上の長時間労働、そして責任感を背負うことになります。
アフター5なんていうのは夢のまた夢。
仕事から帰ったら寝るだけ。毎日がその繰り返し。
まさに、人生という貴重な時間のほとんどを労働に充てることを強いられるのが正社員でしょう。
「たくさん働いて、モノを買う」
という消費をベースにした価値観は未だに根強く、そのために働くんだ!という人は多いかもしれませんが
それはあくまで物に溢れていなかった昭和の価値観であり、すでに飽和している現代社会には馴染まないのではないでしょうか?
今はスマホもありますし、最低限のお金さえあれば意外となんとかなりそうです。
正社員の待遇面だけで見れば魅力はありますが、それと引き換えに人生の全てを労働に捧げる・・というのは自分には到底できる気がしませんし、
お金だってあるに越したことはありませんが、大変な苦労と引き換えに必要以上のお金を貰うくらいなら、その賃金で自分の時間を買いたいです。
理由②もう正社員も全然安泰じゃない。
「正社員は安定」
これが世間一般の見方でしょうけど、この常識はとっくに無くなりつつあります。
AIの発達に加え、加速するグローバル化により社会構造がどんどん変わりつつある現在。
大企業ですら平気で倒産する時代になってしまいました。
もはやこの日本に本当の意味で「安定」な場所なんてどこにも存在しないんですよね。
だから、安定しているからという理由で正社員になるという選択肢はありえません。
理由③マジで好きな事でしか生きられない時代になるんじゃないか?ということ
最近、色々な本を読んでいるんですが
「ひょっとしたら好きな事で生きるってのは夢物語でもなんでもなくて、正しくは
好きな事でしか生きられない社会になるの間違いじゃないか?」
と考えるようになりました。
その理由として、まず第一にAIの発達で既存の仕事は次々と奪われるということ。
どんなに高い処理能力を持つ人もAIには敵わないので、簡単に取り換えられてしまいます。
では人間がAIに差別化するにはどうしたらいいのか。
落合陽一氏を始め、多くの有識者が語るには、好きという「偏愛」の感情、これは人間特有のものでありAI差別化できる要因であるとのこと。
つまり、好きを仕事に活かすしか人間がAIに勝つ方法は無いのです。
また今20代前後の人は、おそらく100歳近くまで生きるだろうというデータもあります。
そうした場合に、従来の「60歳で引退→年金でセカンドライフ」という形はもう取れません。
引退後の40年を支えるだけの貯蓄はかなり厳しいからです。
だとすると、我々は死ぬまで仕事をしなければなりません。
そうした時に、若いころと同じような労働をすることができるでしょうか?
結局、自分の好きを極めて「楽しく働く」という道を作っておかなければ将来も危ういのではという結論に至ります。
正社員は時間と引き換えに多くの好待遇を得ることができますが、
「好きな事で稼ぐ」というスキルは全く身につかないどころか、
自分の才能を磨くという貴重な時間を全て労働に費やしてしまう事態になりかねないのです。
考え方は人それぞれ。少なくとも自分は会社勤めは向いていなかった。
とはいえ正社員は社会的ステータスもありますし、問題なく働けているならそっちの道で頑張って働けばいいのではないかと思います。
組織で働けるというのは重要なスキルですし、仮に会社が潰れても引く手はあまたあると思います。今の日本なら。
自分は働いてみて、とことん組織に合わない社会不適合者なんだな・・と実感しました。
この道をずっと行くのは厳しい気がするので、なんとか違う道を模索していこうと考える今日この頃です。
それではこの辺で失礼します!
無能な自覚のあるヤツは「鈍感力」を真っ先に鍛えるべき!
どうも、そると(nohomoto@1)です
最近は仕事でぐったりしている自分ですが、
続けている中で気づいたことがあるので記事にしてみたいと思います。
無能な自覚があるヤツに必須のスキル「鈍感力」とは?
まずはこの動画をご覧ください
大物ゲーム実況者のもこう氏による新入生に対するアドバイス。
新入社員は「鈍感力」を磨け!!
と言っています。
「鈍感力」とはなんぞやというと、読んで字の如し
「怒られようが何言われようが、無心でいられる鈍感さ」とでも言いましょうか。
正直、あんまり聞かれないアドバイスだと思います。
新入社員に対してはもっと意識高そうなアドバイスをする方が一般的な気がしますし。
私がこの動画を見たのは大学生の時でしたが、当時は何言ってんだ?という感じでした。
実際に働いたら辛い事もあるだろうけど、バリバリに働いてカッコイイ社会人になるんだ!!
みたいな絵空事を頭に思い描いていましたし・・
実際に働いてみて分かった「鈍感力」の大切さ
しかし実際に働いている中で、なるほどなぁ・・と思えてくるようになりました。
仕事=怒られる事と言ってもいいくらい、仕事というのは怒られるものだからです。
どんなに仕事のできる人でも、見えないところでは色々言われています。
普通の人がそんな感じなので、特に自分のような発達障害で無能な自覚があるヤツは人一倍怒られることになります。
普通のことが普通にできないことは本当に辛い・・
ですが、怒られる度に凹んでいては仕事になりませんし、自分を責めすぎてしまうと心を病んでしまうことにもなりかねないわけです。
なので、「怒られたからといって動じない心」は仕事を続けていく上で必須のスキルであり、仕事のできる人は皆この能力を標準装備しています。
会社員としてずっといくには、とにかく精神的にタフでなければならないのです。
自分の経験則から考えると、ニートで働くことができない、働くのが怖い、という多くの人は繊細で「怒られることに人一倍敏感」なのではないでしょうか。
そういう人達こそ、この「鈍感力」は真っ先に鍛えるべきスキルなんだと思います。
鈍感力を実践する方法
では、どうしたら「鈍感力」を鍛えることができるのか。
自分が日々実践している方法をご紹介します。
①自分を客観的に見るようにする
自分を客観視して、ふーん。そうなんだ。みたいな態度で俯瞰できると良いね
— そると (@nohomoto1) 2018年1月17日
というか、俺が仕事続けるにはそれしかない気がしてきた
怒られた瞬間、繊細な人は過剰に反応してしまいがちです。
そこで、一旦自分から離れてもっと広い視点から世界を見てみましょう。
「今の職場なんてこの広い世界からしたら砂粒のようなものだし、仕事できるかできないかなんて宇宙から見たらどーーでもいいことだよな・・」
とそんな風に思えるハズです。
②運動をする。(筋トレがおすすめ)
ガチの引きニートはtestosterone氏の著作「筋トレは最強のソリューションである」を読んで筋トレしまくればいいと思う
— そると (@nohomoto1) 2018年1月2日
それだけで全て解決するから
間違いなく
Dカーネギーの名著「道は開ける」にもあったように、
「人間の悩みの90%は頭の中で作られる」のです。
なので、頭で考えるだけでは悩みは絶対に消えません。
動きましょう。運動をしましょう。
動くことによって脳の運動野が活性化し、悩みを消し去ってくれます。
運動なら何でも良いですが、筋トレが特にお勧めです。
自分はツイッターで有名なtestosterone氏の著書を買ってからすっかり筋トレにハマってしまいましたが、
とにかくいいことづくめで是非おすすめしたいです!(後でメリットについて詳しく記事にしたい所存)
基礎体力がついたり、多少のことでは動じない精神力を鍛えることができます。
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③好きなことに没頭する
好きなことにハマっている時、人間は一番生き生きとします。
とにかく自分が好きだと思うことがあればそれに没頭しましょう。
悩みは自然と消えるはずです。
思うに、仕事でウツになる原因って「仕事しかやることがない」状態から生じるものだと思うんですよ。
唯一のやることが上手くいかなくなったから、もう人生全て上手くいかない・・とか考えちゃうように。
自分の居場所を職場以外に広く持てば、仕事で思いつめすぎることも無くなるのではないでしょうか。
所詮、仕事は仕事でしかないんです。
好きなことをするためにお金を稼ぐ手段、と割り切ってしまえば辛さも半減するかもしれません。
いいアドバイスはしっかり受け取る
もちろん、自分が怒られるのにも何かしらの原因があるわけです。
怒られたらまず「この中にどんなアドバイスがあるか?」を考えましょう。
「確かに俺はそうだったかもなぁ・・」とか思えればその教えを受け取り、あとは潔く忘れる。
怒られたことをいつまでもクヨクヨしていても仕方ありませんからね。
指摘された部分を試行錯誤して治すためにも「鈍感力」は必要です。
ですが、中には自分の気分で理不尽に怒ってくる人もいるので注意。
そういう人のアドバイスはスルー安定です。
仕事なんて所詮仕事でしかないんだよなぁ
— そると (@nohomoto1) 2018年1月21日
仕事ができなくて批判されても、自分の人間性まで批判されてるわけではないということを心に留めておくべき。
人間性まで非難してくる人はおかしいから、スルー安定
まとめ
今回は、私のような無能な自覚のあるヤツが職場で生き残っていくために一番必要なことについて書いてみました。
仕事が出来るに越したことはありませんが、そう現実は甘くないですし、
まずは「生き残る」ということを目標にやってみてもいいのではないでしょうか。
仕事上のテクニカルな技術は、まず「鈍感力」というベースを身に着けてからじっくりと養っていこうと思う今日この頃です。
お互いに社会をサバイブしていきましょう!
それではこの辺で失礼します!