「自分クエスト」に集中せよ。昨日の自分を超えることが全てだ。
どうも、そると(@nohomoto1)です。
今回は自分の大切にしている信条についての記事を書きます。
この思考のおかげで、ニートから脱出出来たといっても過言ではありません。
人と自分を比べるな。昨日の自分を超えろ。
突然ですが、「どんな優れている人でも一瞬で不幸になれる方法」って皆さんご存知ですか?
それが「自分を他人と比べる」ということです。
考えてみれば当然で、どんなに優れた能力や資産を持っている人も上を見たらキリがないわけですからね。
どんなに年収が多くてもビルゲイツに勝てる人はいないわけですし笑
だから人と自分を比べているうちは不幸を感じやすくなります。
他人と競争して勝つ、というのは時にいいモチベーションになりますが、同時に永遠にトップになれないという辛さも背負うことになるわけです。
またいちいち周りの評価に振りまわされることになり、継続して努力を続けることも難しくなるかもしれません。
なので、いっそのこと他人と競走するのを辞め、「昨日の自分に打ち克つ」というように思考を変えてみてはどうでしょうか?
戦う相手を他人から自分へと移すわけです。
昨日の自分ができなかったことを、今日はできた。
そういうことを繰り返していけば、ゆっくりですが確実に一歩ずつ成長できます。
これはかの有名なプロゲーマー・ウメハラさんに習った考えで、氏の著書「勝ち続ける意志力」の一節を引用します。
僕にとっての正しい努力。それはズバリ、変化することだ。
昨日の自分と同じでいないーー。
そんな意識が自分を成長させてくれる。
昨日よりも一歩先に進めたという達成感を得ることができれば行動し続けるモチベーションにもなりますし、いちいち結果を他人と比べて凹んでしまうことも少なくなるでしょう。
努力とは継続して続けることが一番大切なので、まだ途中の段階で簡単に諦めてしまうのは勿体無いです。
そういう時こそ「他人と戦う」のではなく、「自分と戦う」ことに専念すること。
攻略する相手を変えて、自分を攻略するのです!
いわば「自分クエスト」といったところでしょうか。
自分を攻略し尽くせば、結果的に欲しかった目標が達成されているハズです。
毎日が成長の連続で楽しくなりますよ!
不器用な人、ニートだけど就職を目指している人には特におすすめしたい
僕もニートから働き始めたので良くわかるんですけど、ニートの人が働き始めるのって実際のところかなりのエネルギーを使うんですよね。
社会生活に馴染めずにニートになった人がほとんどだと思うので、社会に出るだけでも普通の人よりも消耗することが多いわけですからね。
その上に仕事に行くだけでも精一杯なのに、周りからは結果を求められたり、親からは「早く正社員になって安定しろ!!」というプレッシャーを受けて「こんなに頑張っているのに・・・」と凹んで結果またニートに戻ってしまう人も多いのではないでしょうか。
いいですか、
不器用な人はそんな周りの「普通の意見」なんか一切気にしなくていいです!!
というか気にしてはダメですね。
ただでさえ不器用なのだから、「なんとなく社会のレールに乗れちゃった普通の人」と同じ事をしようとしても無理があります。
あくまで自分のペースで一歩ずつ、周りのノイズを気にする事なく昨日の自分を超えるように成長していけば継続して成長もできますし、結果的に周りが認めるような目標も達成出来るはずですから。
なんなら無理に働かなくてもいいんです。自分の好きなことに没頭しましょう。その中で「自分は何が好きで何が嫌いか?」とか色々見えてくるはずですから。
実際僕も今でこそ働いていますけど、一年弱ニート生活して散々好き勝手やってましたし、その中で自分の考え方の軸みたいなものは獲得できたからこそ今はやっていけているんだと感じていますし。
働いているとはいえ契約社員なので、周りの「早く正社員になったら?」プレッシャーも絶えず働いています。
ですが、そんなことにイチイチ気にして自分に過度にプレッシャーを与えて潰れる方が恐ろしい。
人間の変化というのは少しずつでしか叶わず、しかし着実な一歩を積み重ねていった先にこそ目標のゴールとはあるんだと思います。
毎日「今日はこれはやれた!やるじゃん俺!!」というような手応えを感じて生活していければいいですね。
人生は一歩ずつしか進めない。日々を踊ろう。楽しもう。
人生ってホント一歩ずつしか進めないだな、と最近よく感じています。
職場は変わって働きやすくはなりましたけど、じゃあ仕事がバリバリ出来るようになったかはまた別ですし。
仕事が出来るようになるためには、多分もう何年もかかるかもしれません。
正直凹んで全てを投げ出してしまいたくなることも多々あります。
ですが目先の結果に囚われて歩みを止めてしまっては何も変わりません。
あくまで「自分クエスト」に集中して、日々成長を楽しんで行きたいと考えていきます。
その先に目指すゴールがあると信じて。
お互いに頑張っていきましょう!!
今回は以上です!