黒髪ピピピさんに学ぶ!人生はストロングスタイルで生きたモン勝ち!
どうも、そると(@nohomoto1)です。
最近ハマっているyotuberに黒髪ピピピさんという方がいらっしゃいまして、精神がやばくなったらこの人の動画を見て精神安定剤にさせてもらっている今日この頃。
めちゃくちゃ面白い動画ばかりなので、是非ご視聴を。
そんな黒髪ピピピさんは人生哲学について非常にパンチラインに富んだ名言を連発されておりますが、自分の大好きなものの一つに
「人生はストロングスタイルで生きたもの勝ち!」という言葉があります。
この言葉について、自分なりの考えを書いてみようと思います。
黒髪ピピピさんについて!
→まずはこの動画をチェック!黒髪ピピピさんがバズった動画。この動画で自分も知りました。
まず黒髪ピピピさんについて、簡単にご紹介させて頂きます。
リボ払い借金120万円。Fラン大学除籍処分の高卒、職歴なし、免許なし、資格なし、彼女なし。ここ数年、親の経営コンサル会社にて社内ニート(職場でゲーム・映画視聴など)をしていたが、事業縮小に伴い、30歳にして自活せざるを得なくなった。えぐい手数料の借金を自力返済しながら、YouTubeやブログにて、自分の壊れた人生をそのままに投稿している。(peak a booより抜粋)
・・と、とにかく情報量がめちゃ多い人という印象かもしれません。ADHDで双極性障害があり、元引きこもりでリボ払いによる借金だらけの生活苦。(現在も借金があるそうです!)一時からyoutuberによって自活をされ、最近ではテレアポの会社に就職し在宅ワークとyoutuberの兼業スタイルで生活されています。
黒髪ピピピさんの魅力を一言で表すならば、まさに破天荒!! 普通の人では到底体験できないような波乱万丈な生き様に圧倒されます。(100社以上バックれしたり、ナンパしまくったり、ホストやったり、ゲーム実況やったり、ヴァーチャルyotuberとして名を馳せたり・・)
そしてまるで文学者や哲学者のような高い言語能力。動画を見て貰えば分かるように、ふとした感情の機微や人生の気付きを強烈なパンチライン持って表現し、その言葉に黒髪ピピピファンの多くは魅せられているのではないでしょうか。
アニメ「NHKにようこそ」を神作品であると主張されており、動画のバックには常にアニメのED曲である「もどかしい世界の上で」のメロディが流れているのも、NHKを神作品!として心の支えにしている私は非常に共感してしまいました。
→ピピピさんもこんな動画を上げていらっしゃいます。
→自分も過去にこんな記事を書いています。ニートの人には是非見ていただきたいアニメ。劇薬ですが笑
黒髪ピピピさんは突出した凄い人ですが、最大の魅力はあくまで弱者目線だということでしょう。
本人が相当に辛い経験をされ、生きづらさも感じている当事者だからこそ、発せられる言葉には真の重みがある。なんちゃってニート、引きこもりのyoutuberとは全然違います。
あくまで弱者としての目線を忘れず、我々に寄り添ってくれる素晴らしいyoutuberなのです。
人生はストロングスタイルで生きたモノ勝ち!! 踊れ! 経験を積め!
10:00~辺りからの話は個人的にグッと来ます。
13:25~ 名言 ストロングスタイル
本題に戻りますが、黒髪ピピピさんの言う「ストロングスタイルで生きたもの勝ち!」とはどういうことなのか?
まず人間自体がはた迷惑な存在であり、資本主義においては誰かが大金を得ると誰かが失うというゼロサムゲームな訳です。働いている=正しい 働かない=正しくないという風潮はあるが、そもそも人間が生きていること自体が迷惑なんですよね。地球規模で考えると。
先進国でぬくぬく暮らしている裏で、他の国がその煽りを受けて貧困に喘いでいるかもしれない。そう考えると、どう考えても道徳的に絶対的に正しい行いなんてこの世には存在しないと言えます。
この世は正解不正解は存在しない世界なのです。
じゃあ踊りまくっちゃった者勝ちじゃ無いでしょうか?
自分もヒキニート時代はただ家で眠るだけで、ほぼストレスゼロの暮らしを送っていました。(とは言え刺してくる孤独はありましたが・・)
楽でした。ですがどこにも行けなかった。本を読んでなんか人生悟った気になってましたが、どこか心は空虚だった。
その後なんとなく誘ってもらったバイトをやり、色々あって正社員も経験し、現在は病んでニートに戻ってしまいましたが・・
怒られまくったり、本当に辛い日々は多かったですが、経験することで見えてきたものは本当に沢山あります。この選択に後悔はないです。
ピピピさんも言ってますが、批評家になるのは簡単なんですよ。どんな凄い人でも、ネットではこき下ろせるわけで。
ですが、自分がステージに立って踊るというと全く別なわけです。実際に社会に出て行くとまぁ怒られまくったり、辛いことばかりでした。自分の場合。ですが、現実に自分が経験したことというのは絶対に自分に役立ちます。
ステージに出れば、辛いこともある。だけど、今この瞬間の現実感覚で生きることができる!他人の批評をせず、自分の命を燃やして行け!ダメだったら逃げて撤退してまたやり直せばいい。どうせ人生には意味はないのだから。
それこそが黒髪ピピピ流ストロングスタイル!なのだと思います。
とはいえいきなり働くとかなぁ・・と思う人はそれで全然大丈夫だと思います。
いきなり無理に働く必要はないと思います。
とにかく小さくでもいいから自分に「経験」を足すこと。「好きなこと」に没頭してみること。そんな感じでゆるゆると小さくとも前進することが大切なんじゃないでしょうか。
経験とは決して働くことだけではないですから。昨日出来なかったことを小さくでも何かできれば、それはもう成功といえます。
そのうちバイトでもやってみようかな〜なんて気力が湧いたら、その時に少し頑張ってみればいいんだと思います。
このくだらなく理不尽だけど、たまに素晴らしい…その世界の中でもがき続けるのは、傍観者であるよりも美しく尊いことなんじゃないかと思います。
ニート時代があったからこそ今がある。いつでもここに戻れる安心感。
自分は三年前にもニートをしていた時代がありまして、その時自分の内面と語り合って「生き辛さの根っこ」みたいな部分と散々向き合えたんですよね。
そのおかげもあって、仕事の方も一年は踏ん張ることができました。
まぁ今はニートに戻ってしまいましたが笑
しかし一度ニート生活に慣れていたからこそ、この期間を有効に使う術を心得ているつもりですし、不安への対処法みたいなものもある程度は持てているつもりです。
一度シャバに出て戦って、時に疲弊して疲れてもまぁニートに戻ればいいか。くらいの気持ちでいれるのも大きいかもしれません。
何が何でもニートにはなっちゃいけない。。と自分を追い詰めると、辞めるべき仕事も辞めることができなくなり、最悪鬱にもなりかねませんからね。
かつてニート期間に描いた夢が現在殆ど叶ったように、この期間に「どうしたいか?」と願うことが非常に大切なのだと思います。
黒髪ピピピさんも言っていますが、「どんな経験であれ、何かしら今に繋がっている」のです。
一歩一歩は小さい歩みでも、なにか経験をしたことは無駄にはなりません。
この期間もそういう、後につなげる大切な期間にするためにも、今を楽しみつつ未来への種を蒔いていきたいです。
では!
「自分の薬をつくる」ことこそが、本当の自分の助けになる。
どうも、そると(@nohomoto1)です。
ニート生活も二ヶ月目に突入!流石に最近はハロワにもぼちぼち行き始め、施設の見学等にも行くようになりました。
まぁ焦らずじっくりと行きたいと思います。
ニートになり早二ヶ月目ですが、なんとか病まずにやってこれています。
3年前にニートをしていた頃はただ悩むだけで具体的な行動を一切出来ずにいる時間も多かったですが、今はぐっと減りました。
これはなんでかな〜と思ったのですが、自分のルーティーンをしっかり作っているからなんじゃないかと考えました。
最近読んだ本に『自分の薬をつくる』(坂口恭平 著)という本がありまして、これに大変に感銘を受けたので、本の紹介もしつつ今回の記事を書いてみようと思います。
「自分の薬をつくる」こと=日課を作ること
まず坂口恭平さんについて、知らない人のためにご紹介をさせて頂くと
早稲田大学の建築家を卒業され、モバイルハウスを設計されたり、小説を書かれたり、シンガーソングライターとしての音楽活動、絵画も書き、畑とかも耕しちゃったり、「いのっちの電話」という活動で自殺者を減少させるために取り組んでいたり・・
…とにかく一言では言い表すことが難しい多彩な人です。自分もtwitterで活動の様子を拝見させて頂いているばかりで、氏についてはまだ十分な理解が無いかもしれません・・。がとにかく凄い人だというのは伝わることでしょう。
そんな坂口さんは本も沢山執筆されていて、そのひとつがこの『自分の薬をつくる』です。
双極性障害を持つ坂口さんは、自分の躁鬱の状態を安定させるための自分のルーティーン「日課」を持っています。
そしてこれこそが、自分に一番効く薬になるのだ、というのです。
確かに自分もこのニート期間に何度も精神的にやばい!と思う時期はありました。しかし、その度にルーティーンを変更し自分が一番安定できるルーティーンに変えていった結果、現在もなんとかメンヘラになりすぎることなくやれています。
現在の自分のルーティーンですが、
朝は出来るだけ早く起床(8時くらいに起きれればベスト。どんなに遅くまで起きていても、なるべくこの時間には起きるようにする。)
近所の公園を朝日を浴びながら散歩
帰ってきたらコーヒーを飲みながら新聞、読書をする。
日中はシューカツor楽器練習orブログ執筆でアウトプット。
適度に筋トレやランニングで運動をする。
読書や映画に時々浸る。
1日1回は外出。誰かと話す。
夜はPCの前で調べ物やDTMやアニメを見たり、色々して
瞑想・ヨガで就寝する。
もちろんずっと安定して出来ている訳では無いですが、おおよそこれを目安にしています。
坂口さんも自分のルーティーンを完璧にこなしている訳ではなく、あくまで「旅のしおり」といった捉え方をされているそうです。
何時にどこどこに行って、終わったらどこそこで昼食を摂り〜といった、大体の目安があれば迷うことは少なくなりそうですもんね。
こういった「日課」は誰かに言われたからこうする!というのではなく、「自分にはこれがあっているんだよなぁ〜」と思えるルーティーンを日々試行錯誤して作り上げて行く必要があるのだと思います。なので一つに絞らず、やっていってこれは合わないな〜と思ったら変えましょう。自分は夜12時に寝る!とか最初言ってたのですが、無理だったのでそこは緩くすることにしました笑
日課を作る際の個人的なポイントは
①昼夜逆転は病むので、なるべく遅く起きても起床時間は変えない(出来れば午前中には起きる)
②運動は適宜取り入れる。散歩とか簡単なモノでOK。
③アウトプットする活動をする。
この3つですね。食事・睡眠・運動の3項目はしっかり守って、とにかく何かしらのアウトプット的な活動をするのがいいと思います。
日課を作るのもアウトプットですし、ブログでも作曲でも料理でも絵でも、何でも自分で作ったものなら良いのです。
そしてこれこそが『自分の薬をつくる』ことになる訳です。
アウトプットすることの大切さ。自分の声を表現すること。
アウトプットすること。この大切さを坂口さんは何度も説いています。
とかく現代人はインプットする情報を過剰にあるのに、アウトプットの機会が極端に少ない。食物を大量に摂取しているのに、ウンコをしていない状態だと言います。
アウトプットの仕方は様々ですが、自分の声にならない声を表現すること。これは非常に重要なことです。
本の中では坂口さんが医者に扮し、そんな「医師・坂口恭平」の元に悩みを抱える人が沢山やって来て、医者と患者というロールプレイという形でそれぞれの悩みを告白していきます。
そんな悩みについて坂口さんが斬新かつ明確な提案をして答えて行くのですが、そのアドバイスもさることながら、悩んでいる人は悩みを告白できた時点で結構悩みが軽くなったりするんだそうです。
人は悩んでいることに対して実はよく考えていません。頭の中でよく分からないモヤモヤをジャグリングしているだけだったりします。
その声にならない声に対して声を与えること。苦しいことを苦しいということ。それだけでも気持ちが軽くなります。
また、自分の「できそう」と思えるポジティブな声は外から来るものではなくて、内側からうっすらと立ち上がって来るものなんだと思います。
そういった自分の可能性も声にすること。「ちょっとこれならできそうかな」といったような。
こうした自分の気持ちを声にすること、それこそが自分にとっての真の薬になるのです。
このブログは「生きづらさを抱える人が少しでも楽になれるような方法を、自分なりの経験論で書いてみる」ことをテーマにやっておりますが、
このブログ記事で救われているのは他ならぬこの自分自身なんですよね笑
辛くて心折れそうな時、哀しい時、なんか鬱っぽい時・・そんな時自分の過去記事を読み返していたりします。これが意外に一番効くのです。
勿論他の人の言葉を拠り所にするのも大いにありですし、自分も色々な人の言葉に助けられて今があります。
けどそれらの言葉を自分というフィルターを通して統合し、自分なりの言葉で書いた時、それこそが自分にとっての「最良の薬」が出来た時なのではないでしょうか。
ぜひ皆さんも日課、作って見てください。
今回は以上です!
【ニート日記】ニートになって一ヶ月。襲いくる不安。生産活動に集中。感想を書きたいと思います。
どうも、そると(@nohomoto1)です。
ニートに戻り一ヶ月が経過しました。
もうすっかりニート生活にも慣れ、働いていた頃の感覚はすっかり無くなりつつあります笑
この一ヶ月を通じて色々感じたことがあります。それを徒然なるままに書いていこうかと思います。
不安が襲いくる。しかしこれは仕方のないことなのだろう。受け入れること。
ニート生活が始まって一ヶ月が経過した。
もうすっかりこの生活が日常になってきた。
今この生活を振り返ってどうだろうか。
この四週間、とにかく大好きな音楽活動に没頭した。家で楽器を練習しまくり、普段は行けなかった平日のセッションイベントに参加し、週末は仲間とスタジオに入って練習。この一ヶ月だけでもかなり上達したように思う笑
働いている時は平日の僅かな時間を使い練習し、週末もほぼ毎週セッションやら練習やらで予定が埋まっていった。充実こそしていたが精神的にしんどい時は多かったし、何より練習時間が全然取れず個人的に満足がいかなかった。
仕事を辞めたのはパワハラに耐えられなかったからというのが理由だが、せっかく仕事を辞めるのだからやりたかった練習をし、没頭しまくってみようかと考えていた。
嫌な仕事に行く必要はもうない。加えて好きに音楽活動ができる。これ以上の幸せはないはずなのだ。
だがふとした時に猛烈な不安感に襲われることが多くなってきた。
またか・・
ニート生活も気楽ではない。どこにも所属していない、そして次の就職先も決まっていない。そんな状況からか、ふととても不安になり助けてくれー!と叫びたくなる時すらあった。
最初の頃は「もう仕事に行かなくてラッキー!」みたいに思えたことが、だんだんと「早く就職したい・・」と考えてしまうことも増えてきた。ニートとして軟弱過ぎるw
だがこれは「逃げ」なんだろうな・・と思う。
どんな状況になっても不安自体は無くならない、というのは就職して分かったことだ。就職したら安泰なんて完全なる幻想で、仕事は成長し続けなくてはいけないし、会社自体もいつ無くなるか分からない。どう足掻こうが逃げ場はないのだ!w
ならば今はこのニートの状況を「脱する」為に四苦八苦するのではなく、この状況をどう活用できるか?を考えるべきなんだろうと思う。どうせ金銭面問題が浮上すれば働くしかないのだし・・
この不安感を受け入れ、創造活動に没頭する!それもまた人間的だろう。
働いている時は死にたい。。としか思っていなかった。それに比べれば、今はとても幸せなのだろうから。
不安をいかにやり過ごすか。それがニートの至上命題。
前にも書いたかもしれないが、ニートの最大の敵は「襲いくる不安感」である。金銭面とか将来のこととか、とにかく不安になれる材料だけは沢山あり、しかも労働していない時間が多いのでそれについて考える時間が多い。必然的に病みやすくなる。
最近はこの強大になってきた不安感に負けて、生産的に動けない時間がやや増えてきた。これはあかん。
とにかく不安をどうやり過ごすか。それがニートの至上命題なのだろう。
【ニート日記】最近は不安がかなり襲ってくるようになった。不安により生産的になれなかったりする時間が増えたので、そこをどう回避していくかを考えたい
— そると@しょぼいライフハックニート (@nohomoto1) 2020年10月29日
対策として、散歩・ストレッチ・ヨガ・瞑想・深呼吸・映画・漫画・お笑い・動画を見る・音楽を聴く・大人しく寝る!…etc
といった行動をとる
こういった気を紛らわせる手段「コーピングレパートリー」を豊富に持っておき、不安を感じたらすかさず使う!こうしてやり過ごしていくことを意識したい。
【理想のニート生活】朝7時ごろ起床。朝日を浴びながら近所の公園を散歩。帰ってたらコーヒーを飲みながら新聞や本を読む。
— そると@しょぼいライフハックニート (@nohomoto1) 2020年10月7日
日中は楽器練習やブログ執筆で創作に励む。
適度に筋トレやランニングで運動をする。1日に1回は外出。読書や映画に浸るのもいい。夜は一日を振り返り、瞑想ヨガをして就寝。
生活のベース的には上記のツイートのように過ごしていきたい。最近は中々早起きが出来ていないが・・
ニートは昼夜逆転で病むことが非常に多いように思う。どんなに夜更かししてしまっても、朝起きる時間だけは固定してとにかく起きることが大事だ。朝日を浴びて散歩する。その後は昼寝しても良い。朝起きることが非常に大切だ。
しばらくはこんな感じでやっていきたいと思う。
これからどうして行くか。行動方針。
とりあえずシューカツの方はボチボチとやっていきたい。あくまで焦らずに。いずれは働かなくてはいけない。それは感じるので。
日中はシューカツ+生産活動(音楽、ブログ等)をして、不安を感じたらコーピングレパートリーで回避する。
そんな感じでやっていければいいと思っている。
刺すような孤独、それを時に感じる時はあるが
家族や仲間、そして読んでくれるブログ読者の方々に感謝をして日々やっていきます。
では!
「大人」にはなるな。常識に縛られるな。
どうも、そると(@nohomoto1) です。
最近はニート生活がすっかり板についてきており、働く感覚を忘れつつあります…笑
生活リズムだけは整えて、体調管理はしっかりりしていってるつもりです。
今週からハロワに通い始めました。
ですが、思うような求人は無く…
まぁ気長にぼちぼちやっていこうと思います。
このご時世に何言ってんだ!!職を選んでる場合じゃないだろ!
そういう意見もごもっともではあるんですが…
とはいえ合わない仕事をして本気で死にたいと思った日々を思うと、何でもいいからとにかく働け!というのは正論では無いんじゃないか?と思ってしまいます。
今回はそんな「常識に縛られるな」ということについて、自分なりの考えを書いてみようと思います。
常識に縛られた「大人」には決してなるな
日本ではとにかく「常識」というものが余りにも広く、疑われることなく受け入れられ過ぎていると思います。
こうするのが「普通」。ああはしないのが「普通」といったような。
例えば、いい大人は「何歳からは実家を出て、正社員として働いて、家庭を持って、マイホームを持って…」とするのが「普通」のような。
これ自体が疑われることなく「普通」として受け入れてるので、もしそれに該当しない人がいたりすれば
「え…?どうしてしないの…?」とただ疑問を投げかける人は多いのではないでしょうか。
自分もかつてはこっちの「常識」を正しいと信じて疑わないタイプでした。
両親が教師なため、その辺りの考えはそれなりに厳しく教えられました。
ですが、ハッキリ言って日本の「常識」は一種の宗教みたいなものです。
当然別の国にいけば180度違う価値観でしょうし、絶対的なものではない。
言ってしまえば「国の上級国民が、自分達に都合の良いように下々の者達が動いてくれるために作ったルール」
ですからね。
極端な話、上の人間が恐れているのは、国民が一斉にストライキして働かなくなることなんですよね。ですが、それをしないのは
「我々もキリキリと働く中で、それなりの幸せを享受できるレベルにはバランスが取られている」という現実があるからです。
なんだかんだ日本は快適ですから。(労働環境は劣悪ですが!笑) 上手いバランスにできていますよ…汗
しかしその「常識」の裏には、正規ルートに入らず脱落していく多くの人がいるのです。
自分もその1人で、「大学を出たのにこんな仕事を… 親不孝だね」みたいなことは散々言われました。しかも今はその仕事すら続けることができずにニートに戻ってしまった。
ですが働いて思いましたが、「今の日本で正社員で働き続けることは決して誰でも達成できる簡単なものではない」ということです。
どう考えても劣悪な労働環境かつ低賃金な会社は沢山あり、そこでも働かなくては人権すら得られないのがこの日本の「常識」なんですよね。
「働いているのが普通」ですから。
自分は大学を無職で卒業しニートをしていた頃、大学をを出たのに働けない、周りと同じにやりたいのにできない、「普通」になれない。と悩んでばかりいた日々でした。
そんな時にphaさんの「ニートの歩き方」を読んで、電撃が走ったかのごとく衝撃を受けました。
そうか…俺がおかしいんじゃなくて、日本の「普通」がおかしいんだ…と
冷静に考えて、これだけ若者が自殺する国で考えられている「普通」が正しいわけないですよね。
この「常識」それ自体に疑問を投げかけてくれたのがphaさんや、山奥ニートの皆さんなんだと思います。
この人達の考え方を知れて、そうか、「生きる」ことを考えれば道は色々あるんだな…と思えたからこそ、試しに働いてみて駄目だったら撤退すればいい、と気軽な気持ちで働けたわけです。
自分を必要以上に責めることも無くなりました。
「常識」は決して絶対的なものではない。これは認識しておかねばなりません。
日本ではそれが「普通」だということを当たり前にするのが「大人」だと言われますが、自分はもしそうなら「大人」には到底なれないですし、なりたくもない。
その狂った思想に染まって自分の頭で考えられなくなるくらいなら、「大人」と言われずとも1人の「人間」でいたいと思います。
「常識」も確かに正しい側面はある。大事なのは常識を相対化すること。
とはいえ…
働かねばお金は無く、お金が無ければ苦しい思いをすることになる…
これも確かに真実なのです。
自分が音楽活動出来ているのも、実家に住んで衣食住の保証がされていること、自分の働いた時の貯金があるから、というのは紛れもない事実です。
親や世間の人が言うことも、「正しく」はあるんですよね。
なので大事なのは
まぁ確かに「常識」ではそうだよね〜!
と一歩引いた目線で常識と付き合うことだと思います。
元ソフトオンデマンド社長で、マネーの虎でも有名な高橋がなりさんの好きな言葉がありますが、
「常識を身につけ、常識を疑え」
という言葉があります。これは、常識は思考能力のない人のための道具である場合が多い。
という意味だそう。
この世の中を渡っていくには、確かに広く受け入れれている「常識」という基本ルールを身につけておくのは確かに大事なことなのでしょう。
その上でそのルールは絶対的なものではない、と一歩引いた立場から俯瞰して、常識に囚われず動くことが必要なのではないでしょうか。
もう「常識」は完全に古い。アップデートしなくてはいけない。
コロナの影響により、日本社会は大きな変化を受けることになりました。
まさに漫画「進撃の巨人」で壁の向こうから巨人が来てそれまでの平穏が壊されたように、日本の「普通」そのものが完全に変わらなきゃいけない時に来ています。
大企業ですらリストラされる可能性があり倒産すらありうる現在、他の人がいうような「安定」はどこにも存在しないんですよね。
正社員になれば安定。これはもう絶対的にありえないことです。会社で黙って働いていれば未来が安泰なんてない。確かにニートのままでは不安定なのは間違い無いですが、会社員とて同じことです。
もうこれという正解がない時代に来ているんですよね。
だからこそ、「常識を身につけ、常識を疑う」姿勢を持ち、自分なりの生存戦略と「俺はこれで幸せなんだ!」という自分なりの価値観を身につけていくこと。これが非常に大切なのだと思います。
自分もこれからどうなるか分からないですけど、この姿勢は大切にしていきたいと思っています!
では!
人生に必要なのは「愛と健康とクリエイティブ」だ。
どうも、そると(@nohomoto1)です。
ニート生活も三週間目に入り、かなり慣れてきました。
最初はやばかった精神状態もここ最近は割と安定しています。とはいえ油断は大敵なんですが。
昔は引きこもりニートだった自分ですが、今は健康的なニート生活を遅れている自信があります。
そんな自分が心掛けていることを書いてみようと思います。
人生に必要なのは「愛と健康とクリエイティブ」である
いきなりなんのこっちゃ?と思うかもしれませんが、
この3つこそ人生の柱であり、絶対に欠かせないものだと自分が考えています。
逆に言えばこれさえあればオールオーケー的な。
大人になってからの勉強は楽しい。 - MUSIC INVESTOR
この「愛と健康とクリエイティブ」という言葉はこのブログから引用させて頂きました。
この言葉を見た時には、めちゃくちゃ納得感がありましたね。
それぞれを解説していきたいと思います。
愛
愛とは人間関係。
結局全ての悩みは人間関係から生じるもので、「他人とどう関わっていくか」というのは人生において避けることのできない重要な要素。
人間は社会的な動物なので、決して1人では充足に至ることは出来ないと思います。誰かに何かをしてあげた、逆にだれかにしてもらった、そういう行為を通して人との繋がりを感じることが出来るものです。
別にそんな大層なことをせずとも、「誰かと話す」それだけでいい。
自分は仕事を辞めたので会社での同僚の繋がりは無くなってしまいました。ですが毎日外出してハロワの職員やら店員と話したりして、とにかく人と話すことを心がけています。
週末は一緒に音楽をやる仲間もいて、そこでも人との繋がりを感じることができている。感謝です。
会社を辞めて暇になったので、普段会えない友人とも連絡を取って見て会ったり。これもニートの特権。
こういう環境のおかげで会社を辞めてからもなんとか病まずにいれるのかなと感じています。
そしてこのブログも大きな存在。
辞めてからの感情を吐き出す場があり、それに対して見てくれる人が何人かはいる。
読者の方には本当に感謝しています。
SNSでもブログでもいい、とにかく声を上げることで誰かが見てくれるはずです。
人とゆるくでも繋がっているという実感は不安を和らげてくれます。
健康
健康は実際何よりも大事。
「健康な体があればいい。大人になって気づくこと」とBUMPも歌っていましたから。
心身の健康が失われれば、感じられる幸せすらも無くなってしまいますからね。
仕事を続ける中で、体とメンタルが限界値に達しつつあったので自分は仕事を辞めました。
確かに次の仕事は決まってはいない。ですが、健康を損なえば再スタートすら難しくなりますからね。
一旦休養する中で、徐々にメンタルも回復しポジティブになりつつあります。
辞めたことに後悔はありません。
ニート生活をする中で、食事・睡眠・運動には気を配っています。
特に仕事を辞めると運動量ががくっと落ちますから、そこだけは気をつけて1日8000歩は歩くようにしています。
筋トレも週2〜3日程はやる。
日中活動することで夜も気持ちよく寝れるはずですからね。
クリエイティブ
クリエイティブ。
愛と健康さえなんとかなれば、大抵生きていけます。
ですがそれだけでは心の渇きは癒せないと思います。
自分の好きな漫画『最強伝説黒沢』(福本伸行著)があるのですが、ここでの名言がグッときます。
とても面白い漫画なので、読んでない方は是非。
福本伸行マニアが厳選!最強伝説黒沢の名言&迷言をランキングで紹介! | マンガフル
「連中は生きている事が勝利っ……!
でも、生きてりゃ勝利なんてのは…動物の話だ…
オレは…人間だ…!生きてりゃ十分なんて…誰が思うかよ…!
みんなそれぞれ理想の姿を…目指すから人間だっ…!」
(『最強伝説黒沢』3巻より引用)
確かに今の時代生きるだけでも過酷なので、生きてるだけでも十分偉い。
ですが我々は人間であって動物じゃないのです。
ただテレビや動画といったコンテンツを消費するだけでは、本当の自分の生きてる意味を感じずらい。
「オレが求めているのは……(中略)
オレの鼓動……オレの歓喜。オレの咆哮。
オレのオレによる、オレだけの……
感動だったはずだ…!」 (『最強伝説黒沢』1巻より引用)
自分が何かを叫ぶ。何かを創り出す。
それはきっと人間として生きる以上、必要なことなんだと思います。
創作は別に何でも良い。ブログでも、絵でも、音楽でも。
どんなに拙くとも、何かを少しずつ創っていきましょう!
今考えていること
ニート生活三週間目にもなり、そろそろとハロワにも行き始めています。
まぁ求職活動は焦らずじっくりといこうと思いますが。
今後の目標ですが、「家を出て自活する」ことを目指してやっていきたいと思います。
人生一度きりなので、一度くらい親元を離れて自活する経験があってもいいのではないかと思うようになりました。
当然困難は伴うと思いますが笑 そこは覚悟の上で。
貯金がほぼ無くなりつつあるのが悩みですが、シェアハウスとかには家具付きのとこもあるようで、そういう手段も考えています。
クリエイティブ方面では音楽をやはり極めたいので、そっちはしっかりやっていきたい。
どう食い扶持を得るか。どうクリエイティブにやっていくか。
その両輪が大事なんだろうと感じています。
まぁ今後どういう方向に転がろうと、
「愛と健康とクリエイティブ」これを意識してやっていければそれなりに上手くいくんじゃないかと思っています。
そんな感じです!お互いやっていきましょう。
では!
【ニート日記】ニートに戻って一週間経過した感想
どうも、そると(@nohomoto1)です。
今日から「ニート日記」と称して、ただノープランで思ったことを書いてみるという記事を書いてみようと思います。
不定期にニート生活を通じて思ったこと、感じたことを吐き出していければいいかなと。
ニート生活生活がスタートして一週間が経過しました。時々精神的にしんどくなりました。
完全なニートに戻って最初の一週間だった。
辛すぎる仕事から解放されて、もう朝早く起きて出勤する必要もない。それだけでどれだけ幸せなことなのか。
働いている時は常に死にたいという気持ちばかりが心に浮かんできた。刑務所の中の囚人のような気分だった。
いつかは辞めなくてはいけない・・そんなことばかり考えていたが、定期的な収入が途絶えることへの不安やコロナ渦において転職がうまくいくかどうか?ということへの恐怖、また辞めずらい環境もあり一年以上続けた。
だが仕事の状況はどんどん悪くなる一方で、精神が確実にすり減っていった。
これ以上はもう無理だ・・ 両親にも相談した結果、「辞めたほうがいい」と言われ、勇気をだして退職を決意した。
そんな囚人のような日々が終わり、ニートとしての日々が再び始まった。
もうやりたくないことをやる必要はない。
大好きな楽器練習に打ち込み、読みたい本を読み、たまに運動をし、見たい映画やアニメを見れる。
なんと素晴らしいことだろう。
この一週間は求職活動は一切せず、自分の好きなことをやりまくった。
ニート万歳!である。
だが時折ふと漠然とした不安が胸をよぎる。
そしてそれはだんだんとボリュームが上がり、最終的には胸をつんざくかのような大きさになっていった。
ついにきたか。。と自分は思った。
私は三年前に一度ニートになっている。その時は一年半ほど実家でニートをした。
当時はほぼ完全な引きこもりニートだった。
その経験で学んだことが「ニートも決して気楽ではない」ということだ。
社会と何の繋がりもなく、ただ部屋で眠るだけ。そんな日々を送っていると謎の罪悪感が生まれ、その炎が自分を容赦なく焼き尽くしてしまう。
なんとかしなくては・・そう思うもどうすればいいか分からない・・
堂々巡りで悩むだけの日々が多かったと思う。
友人の紹介でとあるバイトを始め、そこから徐々に社会復帰をしていった。
色々あってそして現在再びニートに戻ってきてしまったが、やはりこれで良かったのだと思う。
どう考えても仕事は止めるより他になかったし。
死ぬよりは生きることを選択した。ただそれだけのこと。
ニートは働かなくていいというメリットと引き換えに、常に不安との戦いを強いられることになる。
これからどうなるのか?そんなことを考えるだけで暗い気持ちにもなってしまいそうになる。
この襲いくる不安感をいかにやり過ごすか?というのがニートの至上命題なのではないかと思う。
やばいと思った私は一週間のルーティーンを見直したり、色々な動画を見たり、本を読んだりした。
ブログ記事も書いた。これが意外とスッキリして良かった。
こんなブログでも何人かの方が呼んでくれている。本当にありがたいことだと思う。
人との繋がりを感じられる、それだけで心が安らいだりするからだ。
そんなこんなで最初はどの強烈な不安感は薄らいできた。今は比較的精神が安定している。
しかし結局自分は躁鬱気味の傾向があり、今後またどーんと気分が落ちることもあると思われるので油断は大敵である。
これからどうしていくか
今週からハロワに通い始めた。失業保険の手続きをまずは済まそうと思ったからだ。
その後はぼちぼち求職活動をしていこうと考えている。
ただ正社員として大変に辛い思いをし、その中でもベストを尽くそうと無駄に努力してしまった日々を思うと、頑張ればいいというものではない。ということをどうしても感じてしまう。
自分はどうしても社会人としての生産性が低いのだということを痛いほど思い知られた。
そんな中で苦労して、死にそうになりながら働くのは果たして正しいことなのか?とそんな疑問が浮かんでしまう。
確かにお金は必要だ。だから皆苦労して働く。
しかし今の正社員ははっきり言って熾烈だ。健常者でかつそこそこのスペックが最低限必要になる。
生活するためには正社員になるのが確かにベストではあるのだが、そこに入ったからと言って決して楽ではなく、むしろ入ってからも成長が求められ続ける。
そこに食らいついていけるのは選ばれし人間なのだろうな…と感じる。
決して正社員は安定などではない。
生きるベースで考えると、
生きるためにはお金が必要→だから正社員
となるが、そこが詰んだら死ぬしかないのか?
という疑問がある。
なので
正社員は無理だが生きる→そのためにはどういう道があるか? を考えていく方が生産的なんだろうなと思う。
一応正社員としての求職の方向も探っていくつもりだが、
頑張り過ぎれば普通に死ぬということが分かってしまった今
いかに自分らしく肩肘張らず、細く長く生きることができるか?
ということをベースにやっていきたいと思っている。
日々を歩いていく
ニートになり、近所を昼間から散歩したり、自転車でぶらりとする時間が持てた。
この時間が何よりも愛おしく感じる。こんな味わいを得れるのもニートの特権だ。
忙しく働いている時はこんなことをする暇も余裕もなかった。
だがこれが社会人なのだ…と自分に言い聞かせて頑張ってた。
けどやはり社会の理不尽に真っ向から立ち向かおうとして、心が折れた。
生きるのは確かに大変かもしれない。
けど無理にめちゃ頑張る必要はないんじゃないかと思う。
頑張りぎて死にそうになった経験から心からそう思う。
自分の出来ることを、出来る限り頑張ればそれでいいんだと思う。
そんなこんなで、これからも日々色々とあるとは思うのだが、
まぁやっていこう。
と思う所存です。
これからも宜しくお願い致します!
では!
病まずにニート生活をする5つの秘訣とは?
どうも、そると(@nohomoto1)です。
突然ですが皆さんニートって気楽だと思いますか?
仕事をしてない分確かにストレスが少ないのは事実です。
しかし突如として謎の不安に襲われることもしばしばで、また縛るものも無いので下手すれば自堕落な生活一直線・・
終いには病んでしまう・・という側面もあるのです。
元気にニート生活をするにはそれなりの技術がいるのです。
自分はニートに戻って一週間ばかりですが、以前のニート時代に築き上げたルーティーンを使ってなんとか元気には過ごしています。
今回はその秘訣を5つ書いてみようと思います。
最初の3項目が一番の基本になるので、まずはそこだけ重点的にやって頂いてもいいと思います。
①昼夜逆転を直す。生活リズムを整える。自律神経を整える。
はい。これが一番大切です。
ニートは縛るものがないのでつい夜更かしをしてしまいがちなんですよね。
ですが昼夜逆転は本当に病みます、、 自分も今週の初め危なかったです。なんとか気合いで寝て事なきを得ましたが・・笑
なぜ昼夜逆転するかというと、
日中の活動が少ない→夜眠くならない→夜更かしする→遅く起きる→日中の時間が少ないので活動量が減る 以下ループ
というケースが多いのではないかと。
なのでまずは日中の活動量を増やすことが先決です。
ニートにオススメなのは散歩です。1日に8000歩くらい歩ければベスト。(スマホの歩数計を活用しましょう) 特に朝の散歩は効果絶大で、朝日を浴びながら運動する事で確実に体内時計がリセットされます。
とにかく1日に一回は外に出て単純な活動量を増やすこと。
これで自然と夜は眠くなってくるはず。
ですがこれでもまだ不安で眠れないという人は自律神経のバランスが崩れている可能性があります。
自律神経とは体を無意識に司っている神経で、興奮とリラックスを繰り返しているのですが、このバランスが崩れると寝るべき時に興奮状態になっていたりと体調に変容をきたすことがあります。
自律神経を整えるのにオススメなのは瞑想とヨガ。
なんか難しそう?という人も最初は簡単な瞑想から始めてみればいいと思います。最近はアプリも充実してますし。
3分でも5分でも、座って呼吸に集中する。深く深呼吸する。これだけで自律神経は結構整います。
→瞑想入門に最適な本
あと個人的にオススメなのが最近話題のASMR。自分はもはや必須なんじゃないかというくらい愛用していますw
好きな動画をイヤホンで聴きながら横になりましょう。好き嫌いはもちろんあると思いますが、睡眠補助系の動画は沢山あるので気に入った動画をチョイスして試しに聴きながら寝てみる。寝落ちできるかもです。
自律神経を整える系の動画もあるので是非聴いてみることをお勧めします。
②運動する
はい。定番ですね笑
ニートは仕事で外に出る必要がないので、何もしないと必然的に運動量が落ちます。
ですが運動を全くしないのは病む原因になります。
定期的に運動をすることは抗うつ剤に匹敵する効果があることが科学的にも証明されていますからね。健康的にニート生活を送るには自ら積極的に運動をする習慣をつけていかなければいけません。
運動はちょっとなぁ・・という人にお勧めなのが散歩。好きな音楽でも聴きながら近所の公園を散歩しましょう。1日に8000歩ほど歩ければベスト。
お疲れ様でした。こんな感じで十分です。
あとは筋トレがやはりお勧めです。巷でも大変話題で著名人もこぞってやっていますね。
ジムに行かなきゃ出来ないんでしょ?というと、そんなこともありません。
家の器具を使わない自重トレーニングで十分鍛えることが可能です。
こういった本のメニューをチョイスして、週に2〜3日ほどやればOK。
最近では一緒にトレーニングしてくれる系の動画も増えているので、そっちを参考にするのもアリ。
アニメ「ダンベル何キロ持てる?」も筋トレ入門には楽しくモチベーションを保てていいですね。
定番のランニングは結構足への負担が大きい上、ランニングシューズも必要だったりするので実はハードルが高いです。
ですが効果は高いので、散歩で物足りなくなった人は是非挑戦してみてください。
③何かを創る
自分はずっと考えていたのですが、フリーランスの人ってニートと会社に出勤していないという点では変わらない。では何故違うのか?ということ
この答えはフリーランスの人は「何かを創っている」という点にあるのではないでしょうか。
文章でも絵でも音楽でも、何かを創り出そうとして動いている。ただコンテンツを消費するだけではなく、そこには積極的な姿勢があります。だから仕事感があって、きっとニートのようには病みにくい。
これってニートに応用できないか?と考えると、
ニートも何か創ればいいのではないか?ということ。それが必ずしもお金に繋がらなくても良いのです。どんなに下手かろうが、その瞬間にあなたはクリエイターです!
最初に始めるのはやっぱブログが良いんでしょうね。
自分の内面だったりを徒然なく書き留めることで思考を整理することもできますし、それを読んだ人が興味をもって繋がりができるかもしれない。
写真は最近のスマホだと高性能のカメラ顔負けの写真が撮れたりしますし、絵とか音楽も気軽に作成できるアプリも増えていますよね。
これらを利用してとにかく何かを作ってみること。没頭すること。それが心から闇を追い払ってくれます。
④タイムマネジメントをする
最初の3つが基本で、ここからが応用編。
ニートは縛られるものがないので、ついついダラダラしてしまいがち。
いやダラダラするのが決して悪いわけではないですし、自分もはっきり言って社会不適合者のグータラ人間です。
ただあまりにダラダラしすぎるとただただ自堕落な生活になり健康も損なわれる危険があるので、最低限のタイムマネジメント能力というのは必須だと思います。
フリーランスの人は絶対やっていますよね。
タイムマネジメントといっても自分がやっているのはそんな難しいものではなく、
ここからこの時間まではこれをしよう という風に時間割を決める。ただそれだけです。
何時から何時までは散歩して、ここからは一時間ブログ書こう・・そんなように。
人間の集中力というのは限界があり、連続して集中できるのは最大でも2時間だとか。
なので時間割を区切って、その時間はそのことに集中する。終わったら軽く休憩して他の作業に移る・・そんな感じです。
最初は意識だけでも持っておくと全然違ってくると思います。
→タイムマネジメントのおすすめ本です
⑤思考を整理する
これもめちゃ大事。
ニートの時って訳の分からない不安によく襲われたりするんですよね。悩みの対処法を考えるためにも、思考を整理するのは必須でしょう。
人が悩んでいる時って、実はあまり考えておらず同じようなことを「あーでもない、こーでもない」と堂々巡りしていることが多いようです。
つまり考えていない。
では、実際に考えるためにはどうすればいいのか。
紙に書くことです。
実際に視覚的に書くことで、頭で考えているうちではボンヤリとしか思いつかなかったことが見えてきたりします。
例えば、なんかモヤモヤするな・・と考えている時
ノートにモヤモヤしていると書き、ではなんでそんな気分になったのか?を考える。すると朝お気に入りのカップを割ってしまったから・・という原因が見つかる。それも更に書くことで、もっと深い原因まで分かったりします。
書くことでより深いところまで悩みを分析することができるようになりますね。
お勧め本はこの2冊です。「道は開ける」だけでも全然OKです。
以上です!お互い健康なニート生活を!
仕事を辞めて再びニートに戻り、早いもので一週間が経過しました。
仕事している間は本当に死にたいとしか思えなかったので、今はとても幸せなんだろうなとは思います。
ですが、ニートに戻ってやはり不安は度々襲ってくるようになりました。
コロナ禍で就職も厳しい中、次も全く決まっていない。考えるだけで暗い気持ちにもなってしまいそうになります。
けど正社員として働いて分かりました。結局働こうが働くまいが、不安は無くならないということ。
これはもう生きてる限りは仕方のないことです。
ならばそんなどうしようもないことでは悩まないこと。
できる限りで健康に元気に過ごすこと。それが一番なんじゃないかと思います。
自分は以前ヒキニートだったところから、これらを実践して少しずつ回復した経緯があります。
是非参考にして頂けたら幸いです!!
お互い頑張っていきましょう!
では!